週末にヨークへ出かけておりました。
前回ヨークを訪れた際にヨーク・ミンスター(写真右の教会)には上ったので、今回は街の中を主に歩きました。
写真はクリックで拡大します。
前回は長蛇の列にめげて入れなかったBettys Cafe Tea Roomsに再チャレンジ
スイスの菓子職人が開いた創業90年のこのティールームは、ヨークシャーという場所にこだわり、ヨークシャー以外フランチャイズの全国展開をしていません。(でも商品はBettys by postで英国内なら郵送可能)
ここヨーク店は、豪華客船クイーンメアリー号をイメージしたというお店の構え。
そもそも新天地を求めてスイスからイギリスに渡って来た創業者のフレデリックは、当初英語が話せなかったらしく、イギリスのリゾート地である南海岸に店を開こうと思ってロンドンから電車に乗ったつもりが、気づくと北へ向かっており、たどり着いた先がヨークシャーだったのだとか。。。
それでも、スイス・アルプス育ちの彼にはヨーク・ムーアの自然に親しみがわいたのか、結局この地に店を開きました。
ベストティールームガイドなど、色々な本に載っているので、一度は入ってみたいティールームだったけれど、「パンも美味しい!」というお墨付きだったのね
というか、お店の歴史によると、最初に開いたハロゲートのBettys Cafe Tea Roomの次に開いたのはベーカリーだったみたい。
さてさて薀蓄はともかくお店へGO
お昼頃前を通った時には建物の外まで列が続いていたけれど、もう一度2時過ぎに行ってみると、外までは人が並んでいません。
今がチャンスとばかりに並んだら、すぐにまた後ろには長い列が出来ました。
よぉし、今日こそ入るぞ!
メニューを渡されて待つことしばし。やっと念願がかないました。
早速人気メニューのひとつ、Warm Yorkshire Fat Rascalという大きなフルーツ・スコーンと、オリジナルブレンドのアールグレイを注文しました。
見た目はかなりのボリュームですが、意外にサクサクと軽く、スコーンとビスケットの中間のようなかんじ。
お茶だけでなく、朝食や昼食、夕食のメニューなどもあります。
ロスティや、とろけるチーズのグラタンなど、創業者の伝統を受け継いだスイス風レシピのメニューも豊富です。
こちらはマッシュルームと栗のグラタン。
お土産にパンも買ったので、明日のお昼に食べてみよっ
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