学校からの帰り道、突然友達から「うちの仔犬もらってくれないかなぁ?」と頼まれた。
「えっ
まさか去年のクリスマスにやってきたイエローラブの仔犬のこと?」
唐突過ぎて一瞬唖然としたけれど、どうやらその「娘さんのクリスマスプレゼント」のことらしい。
14歳になる娘さんにせがまれて飼ってみたものの、お世話をする約束だった娘さんはラブの「本性」にお手上げ状態なのだとか。←ラブラドールを飼った経験のある人なら知っている、あのハイパーな性格のことね!
しかも母親である私の友人は動物が苦手。
家族会議の末「これ以上もう面倒見切れない」ということになり、「レスキューセンターに連れて行くか、インターネットで売る。」ことにしたらしい。
とはいえ、できれば知り合いにもらってもらい、時々会いに行きたい。。。という思いもあり、”犬好きでしかもラブ好き”の私に里親候補の白羽の矢が立ったらしい。
ダニー「お兄たんのおうちの子になってもいい?」
フェリ「エッどうするママ?」
友人の半ば育児ノイローゼ気味の表情と、かわいい仔犬(ダニー)の顔を見ていると、飼ってあげたい気持ちでいっぱいになるけれど、でもよーく冷静に考えるとやっぱり不可能。
日本に帰国する日が来たら、大型犬2匹連れて帰るのは大変だし、今まで一人っ子だったフェリックスが焼きもち焼くし。。。
実際ダニーの写真を撮ろうとするだけで、フェリックスが何気にフレームの中に入ってくる。。。(苦笑)
フェリ「うちのママが、頑張って君の里親を探すと
言ってるよ!」
他の犬と一緒に遊んだのは、今日が初めてだという生後4ヶ月のダニー。
フェリックスも、久しぶりに仔犬の体当たりパワー
に圧倒されながらも、思い切り走り回って楽しいひと時を過ごしました。
さてさて、なんとかダニーをかわいがってくれそうな新しい家族を探さなきゃね。
犬は家族の一員。プレゼントとして贈り物にするのには無理があったのかも。。。無邪気に遊ぶフェリックスとダニーを見ていてとふとそう思いました。
フェリ「新しい家族が見つかるまで、一緒にお散歩しようね!」
ダニー「よろしくです。」
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