とある大学の学生寮。
所狭しと沢山の車がひしめき合っている。
９月最終の日曜日。
「今日はフェリ兄の大学の入寮日なのだ！」
お布団や着替えや非常食（パスタ＆パスタソース）を車に積んで、狭い車内で揺られること３時間。。。
ふぅ、チョッと疲れたなぁ
。
新入生親子が忙しそうに、それぞれ寮への引越し荷物を運んでいるよ。
この大学は、一年生は全員大学の寮に入るシステムらしい。新入生としては心強いし、部屋探しもいらなくて便利かも！
ここがフェリ兄の部屋。
今はまだ殺風景なほどきれいだけど、追々汚く
男の子の部屋らしく なっていくんだろうなぁ。
長〜い夏休み（３ヶ月）も終り、いよいよ大学生活がスタート。
冬休みに帰ってくるまで、しばらく散歩に連れて行ってもらえないけど、元気で頑張っれ〜
新しい生活が始まって嬉しそうなフェリ兄を後に、街の様子を見がてら中心街を通りながら帰路へ。
丘の上にそびえ建つ大学のメモリアルタワー。
街自体もケンブリッジより大きいし、とても活気ある雰囲気。
お買い物も充実しているらしいし、フェリ兄の様子を偵察しがてら、次回はゆっくり訪れることにしようっと
高校を卒業したほとんどの子供たちが親元を離れるイギリス。
自宅から通える大学に進学するのは稀みたいです。
フェリ兄は初めての寮生活じゃないけれど、 ほとんどの大学一年生は初めて親元を離れて生活するんだろうな。
みんな体に気をつけて新生活を楽しめますように
そんなことを考えながら、ふと見たドアミラーの夕映えが、なんとなく心に残った一日でした。
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