風が冷たいながらも、気持ちよく晴れた日曜日。
今日はフェリックスと共にチャリティー・ウォークに参加しました。
英国人を見ていて感心するのは、彼らは本当にチャリティー活動に熱心だということ。
何らかの形で定期的にボランティアに参加したり、BBCなどのメディアが中心になって募金を募ったり。
つい最近ではハイチの被災者のためのCD販売とか、3月19日の週末にはBBC主催のSport Reliefとか。。。
とにかく慈善活動が盛んです。
友人のエルフもボランティア活動に熱心な女性のひとり。
そんな彼女の所属するボランティア団体のひとつであるVSO-sharing skills changing livesが、募金活動のチャリティーウォークをするから、と誘われて参加してみました。
VSOは、何らかの技術(医師、看護士、教育関係者などなど)を持った人が登録し、必要に応じて発展途上国にボランティアとして登録された技術者を派遣するという団体です。
今回のチャリティーウォーク(Walk For TABITA)は、英国全土のVSOがInternational Women's Dayに際し、発展途上国で十分な医療を受けることができずに辛い思いをしているTABITAのような女性のために、医療設備や薬、助産婦の派遣の為のに募金をしよう!という趣旨のチャリティーイベントでした。←詳細はこちら。
出発地点のパブ、Green Dragon前でご機嫌のフェリックス。
いつも歩いている川沿いのお散歩だけど、今日はグループで歩くから楽しそう。
10ポンドの募金をしてイベントの参加登録をし、お水とオレンジ色の風船と赤いTシャツを受け取ったら出発です。
ケム川のトゥパスを歩いてBait's Bite Lockまで行って戻ってくる、5マイル(8キロ)のコースです。
ゆっくり歩けば2時間半のコースですが、私は他の予定と重なっていたので途中で引き返すことに。。。
でも、フェリックスはそのままエルフ達と一緒に歩き、チャリティーウォークに最後まで参加したのでした。
エルフやそのお友達と仲良く歩き、わんこながらもそれなりにイギリス人と社交をしているフェリックスに笑えます。。。
普段のお散歩が募金活動になり、しかもグループで歩くという楽しみも加わるなんて素敵
発展途上国で役立つような特別な技術をもたない私とフェリックスだけど、わずかながらも貢献させて頂けてチョット嬉しかったです。
←イギリス情報ランキングに参加しています。
一日一回クリックして頂けると嬉しいです。