犬と暮らすイギリス ケンブリッジ。黒ラブフェリックスとママのケンブリッジ見聞録

March, 2015
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佐藤フェリックス

イギリスのケンブリッジに犬を連れてお引越し。ラブラドールのフェリックスは今日もママと一緒に徒歩&車で、いろんなものを見て聞いて体験しています。

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Apr 30, 2010
フェリックス噛まれる!!!

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突然のことなので、驚かせてごめんなさい。


 


 


せっかく毎日初夏の気持ちよいお天気の中のんびりお散歩していたフェリックスですが、日曜日の夕方、市内のStourbridge Commonという川沿いの広場で知らない犬に噛まれてしまいました。


 


フェリックスを待ち伏せするように、伏せをしてじーっとこちらを見ていた相手の犬は、一見ラブに見えたので仲良く出来るかな?と思ったのが私の判断ミスでした。


 


「ママ行っていい?」と一瞬私の顔を見ながら立ち止まっていたフェリックスですが、私が「ダメ!」と言わなかったので前方に進み出た途端相手が走りよってきて、犬同士お互いの顔を見合っているなと思っていたら急に相手の犬が異常なうなり声をあげて形相を変えました。


 


これは普通じゃないと思い慌てて駆け寄りフェリックスを呼び戻したものの。。。すでにフェリックスの右の耳は切れてかなり血が出ていました。


 


負傷した耳のアップは見るに耐えないし、まだ私も精神的に完全に復帰していないし、それになにより読んでくださる方も不愉快なことなので詳細はここまでにしますが、フェリックスには本当にかわいそうなことをしました。


 


守ってあげられなくて、本当にごめんね。。。フェリックス。


 


 


間の悪いことに日曜日の夕方だったのでかかりつけのお医者さんは休み。


 


噛んだ犬の飼いは


「自分の経験から言えば、フェリックスはまだ呼べば尻尾を振っているから大丈夫!今すぐ救急で行くと100ポンドもかかるから、家に帰って傷口を塩水で洗い、明日の朝かかりつけの病院に行けばいい」


 


って言っていたけれど、いくらパニックでガタガタ震えて大泣き状態の私でも、さすがにその判断は間違っていると思ったので、緊急どうぶつ病院へ連れて行くことにしました。


 


結局血管は切れていたし、夜中に完全麻酔の緊急手術をして、手術終了の電話がかかってきたのは夜中の3時半。


 


別れ際に「あとで連絡するから」と私が言ったのに、その間相手の飼い主とは電話もメールも連絡つかないし、フェリックスへの心配と相手の飼い主と連絡が取れない不安で精神的にぼろぼろに疲れました。。。


 


朝になって麻酔が覚めてからすぐにフェリックスを迎えに行き、家に帰ってきたフェリックスはホッとしたようすでした。


 


とはいえ、手術の疲れと麻酔でふらふらしているし、夜中には痛さと気分が悪いせいで目を覚ましては、エリザベスカラーをつけたままのた打ち回っていたフェリックスでした。


 


やっと昨日辺りから普段どおりに食欲も旺盛になってきたし、夜もおとなしく寝られるようになったので、ようやくほっとしているところです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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噛んだ相手の犬の飼い主とはまだまだ話し合いが必要なので、しばらく気が重いですが、フェリックスが一日も早く回復して、耳の傷が少しでも元の状態に戻るよう祈るばかりです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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Apr 18, 2010
初夏のケンブリッジ

FelixSato


毎日快晴が続き、まさに初夏到来のケンブリッジです。


 


冬のあの空がうそのよう。。。


 


朝晩は5度くらいになることもあるけど、日中は15度前後の穏やかな毎日。


 


 


お散歩もたっぷり2時間近く歩き、ご機嫌のフェリックスです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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アイスランドの噴火の影響で飛行機が飛んでいないからか、ここ何日か飛行機雲をみていないような。。。


 


噴火の雲は地上からは見えないらしいけど、空の深刻な状況が信じられないくらい穏やかなお天気が続いています。


 


明日から大学の授業が始まるけど、ヨーロッパ大陸に里帰りしている人たちはイギリスに戻るのに苦労しているみたいです。


 


ドイツから帰ってくる友人は、ベルリンで足止めされているイライラをFace bookに英語でぶちまけていたけど、どうやら昨日パリまで陸路で移動したのか昨日からフランス語でなにやらつぶやいている。。。


 


フランス語の分からない私はちんぷんかんぷんだけど、ヨーロッパ大陸の人って、バイリンガルどころかマルチリンガルが本当に多いわ。。。


 


パリまで戻ってこれば、ユーロスターもあるしフェリーという手もあるし、明日には戻って来れるのかな?


冬は大雪でトンネル内で立ち往生して散々だったユーロスターは、今回は汚名挽回のチャンス


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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いずれにせよ、早く空の便が正常に戻ることを祈ります。


 


さて、今日は小さなおうちの写真特集。


 


 


こちはお散歩途中の農家のお庭にあるゴージャスな巣箱。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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こちらはボートのおうち。


 


床下浸水した家じゃありませんよ


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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最後は広いお庭にちんまり佇むWendy House。


 


いいなぁ、子供にとっては最高の隠れ家。。。っていうか、私なら永住できます。


 


日本は寒暖の差が激しいようですが、どうかお風邪などめしませぬように


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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Apr 07, 2010
フェリックス@Lavenham

フェリックス@ラベナム


一ヶ月のご無沙汰です。


 


皆様お変わりなくお過ごしでしょうか?


 


 


卒論の締め切りが目の前に迫って、かなりマキが入っている私ですが、たまには息抜きと思いドライブがてらお隣のSuffolk州のLavenhamにやってきました。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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2007年3月23日と24日の日記にも登場した、かつてWool産業で栄えた街ラヴェナム(Lavenham)。


 


前回はフェリックスはお留守番だったけれど、今日はお散歩をかねて一緒にぶらぶら。。。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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道端には水仙が咲きそろい、まさに春まっさかりのイギリスです。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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ケンブリッジ市内ではあまり見かけない色とりどりの壁と傾いたHalf-timbered houses(またの名をチューダーハウス)


 


いつ来てもやっぱり魅力的な中世の佇まいの街です。


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


 


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