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ご無沙汰いたしておりました。 帰国してかれこれ2ヶ月以上が過ぎ、やっとフェリックスも私も日本の夏の暑さに慣れてきました。 でもでも、やっぱり日中はクーラーの効いた部屋から出られない毎日です。 さてそんな中思い出したのが、ケンブリッジからドライブして訪ねたAldeburgh の海岸。
海岸沿いのおうちはパステル調の色に塗られてかわいかったです。 1階も2階も一部屋ずつしかないのでは?と思うような小さなおうち。 なんだかおもちゃみたい。。。 この街には、ミシュランの星を持ったFish & Chipsの美味しいお店があるので、ランチはそちらでいただきました。
<P class=first> そしてこの海岸の目玉と言えばこの帆立貝のオブジェ。<P class=first> <P class=first> 地元Suffolkのアーチスト Maggi Hamblingさんの作品です。<P class=first> <P class=first> 貝と波との間の「会話」がテーマなのだとか。。。<P class=first> <P class=first> 嬉しいとき、悲しいとき、いつでもこの海岸にやってきて静かに海と会話して欲しいというのが作者の意図なのだそうです。<P class=first>
今となっては、ケンブリッジにフェリックスが居たのが不思議な感じ。。。 この日はチョット曇り気味だったので、肌寒いくらい。 午後のお茶は、持参した暖かい紅茶とお菓子でピクニックしました。 そしてこれが最近のフェリックス。 日本に帰ってきてからは、ケンブリッジの時のように一年中緑の芝生の上をお散歩することが出来ないので、その代わり地元の人工海岸までお散歩に来るようになりました。
多少スリムになったフェリックス。 まだまだ暑い日々が続くようですが、どちらさまも体調を崩されませぬように! ←イギリス情報ランキングに参加しています。 一日一回クリックして頂けると嬉しいです。 |
Posted by felixsato0508 | 01:33:39, Sep 05, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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バンクホリデーマンデーでお休みだった月曜日、お友達カップル二組と共にケム川沿いをお散歩しました。
目指すは隣村Fen DittonのパブThe Plough。
おしゃべりしながら気持ちよく歩き出したものの、今日はやたら牛軍団の数が多く、川沿いの歩道をまっすぐ進みたくても行く手には川の水でのどを潤す牛さんたちがたむろっています。。。
人間だけなら普通に牛の群れの中でも通るけれど、フェリックスが一緒なので危険回避の為に別のルートを探すことに。。。
いつもは単に川ぞいを歩くのみなので、このルートは私にとって初めての道。
つまり私達のうち、誰もこの道がどこへ通じているのか分からないまま歩くことに。。。
とはいえ、元ボーイスカウトのリーダーDさんのナビの元、ちゃんとパブまで到達できました。
牛さん達を避ける為に回り道をしたことで、偶然発見したカウパセリが続くこの小道は、緑に囲まれてなかなか素敵です。
道の途中で鼻パクの芸をしているフェリックス。
目的のパブThe Ploughの川ぞいベンチで、のんびりランチを取りました。
そして食後はフェリックスのエンターテイメントタイム。
Give me five! を披露するフェリ。
暑からず寒からず、まずまずのお天気のもと、ゆったりとホリデーを楽しんだ午後でした。
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Posted by felixsato0508 | 08:09:15, Jun 02, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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風が冷たいながらも、気持ちよく晴れた日曜日。 今日はフェリックスと共にチャリティー・ウォークに参加しました。 英国人を見ていて感心するのは、彼らは本当にチャリティー活動に熱心だということ。 何らかの形で定期的にボランティアに参加したり、BBCなどのメディアが中心になって募金を募ったり。 つい最近ではハイチの被災者のためのCD販売とか、3月19日の週末にはBBC主催のSport Reliefとか。。。 とにかく慈善活動が盛んです。
友人のエルフもボランティア活動に熱心な女性のひとり。 そんな彼女の所属するボランティア団体のひとつであるVSO-sharing skills changing livesが、募金活動のチャリティーウォークをするから、と誘われて参加してみました。 VSOは、何らかの技術(医師、看護士、教育関係者などなど)を持った人が登録し、必要に応じて発展途上国にボランティアとして登録された技術者を派遣するという団体です。 今回のチャリティーウォーク(Walk For TABITA)は、英国全土のVSOがInternational Women's Dayに際し、発展途上国で十分な医療を受けることができずに辛い思いをしているTABITAのような女性のために、医療設備や薬、助産婦の派遣の為のに募金をしよう!という趣旨のチャリティーイベントでした。←詳細はこちら。 出発地点のパブ、Green Dragon前でご機嫌のフェリックス。 いつも歩いている川沿いのお散歩だけど、今日はグループで歩くから楽しそう。
10ポンドの募金をしてイベントの参加登録をし、お水とオレンジ色の風船と赤いTシャツを受け取ったら出発です。
ケム川のトゥパスを歩いてBait's Bite Lockまで行って戻ってくる、5マイル(8キロ)のコースです。 ゆっくり歩けば2時間半のコースですが、私は他の予定と重なっていたので途中で引き返すことに。。。 でも、フェリックスはそのままエルフ達と一緒に歩き、チャリティーウォークに最後まで参加したのでした。 エルフやそのお友達と仲良く歩き、わんこながらもそれなりにイギリス人と社交をしているフェリックスに笑えます。。。 普段のお散歩が募金活動になり、しかもグループで歩くという楽しみも加わるなんて素敵 発展途上国で役立つような特別な技術をもたない私とフェリックスだけど、わずかながらも貢献させて頂けてチョット嬉しかったです。
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Posted by felixsato0508 | 10:18:53, Mar 08, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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例年1月の終わりになるとSnowbellのお花に出会えるWandlebury Country Parkにやって来ました。
今年の冬は、雪が多く例年より長くて寒い冬だったせいか、なかなか顔を見せてくれなかった花たちですが、最近やっと咲きそろいました。
1ヶ月ほど前にスノーベル目当てにお散歩に来たときは、まだ寒くてまったく咲いていなかったけれど、今日はやっとかわいい姿に出会えました。
足元から春が近づいているケンブリッジです。
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Posted by felixsato0508 | 17:49:15, Mar 02, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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今日のお散歩はバイロンズ・プール。 去年の5月にオーチャードでお茶をした後に立ち寄って以来だから、かなり久々です。
冬の木立を映す川面は、とても冷たそう。。。
「詩人バイロンが泳いでいた」ということが名前の由来であるバイロンズ・プールは、グランチェスター・メドゥの川上にあります。 (写真はクリックで拡大します。)
水辺にスノーベルを発見 この冬は寒さが厳しくて長引いているため、例年に比べて開花が遅れていると聞きましたが、やっと小さな春の足音が聞こえてきた気がします。
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Posted by felixsato0508 | 17:51:59, Feb 18, 2010 | TrackBack:x | Comments:x |
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窓の外は南極?と思うくらいの吹雪だった夕べの雪は、予報どおり20センチ近く積もりました。 いつもは暗くなってからのお散歩の際にだけ着せるフェリックスのフリースジャケットですが、今日はイギリスお得意のHealth&Saftyルールに従い、凍った道路をスリップしてくる車にフェリックスがひかれたら困るとか、色々な危険を考えて、昼間のお散歩だけど着用 蛍光色で目立つから安全っていうメリット以外にも、タートルネックだし、おなかも濡れなくて暖かそうでしょ?
イーストアングリア地方では休校になった学校も多いとか。 道路にとめてある車は、まるで生クリームでコーティングされたみたいです。
今日は近所のお友達へのクリスマスカードを届けながら歩きました。 昔住んでいた家のご近所さんへのカードを届けようと歩いていたら、おまわりさんの雪だるまに遭遇。
近づいてよ〜く見ると、丸くてかわいいお目目は1ペイーのコインでした。
おまわりさんのスノーマンを通り越して角を曲がると、そこにはまた違う雪像が。。。 製作者の女の子がまだまだせっせと雪を運んでいたから、作品は完成していないのかもしらないけれど、作者の了解を得てとりあえずパチリ
そしてジーザスグリーンでは、本物のおまわりさんがパトロール中。
ジーザスグリーンの並木道。 クリックで拡大します。
今晩はマイナス3度まで気温が下がり、凍った雪の上に更に新しい雪が降るらしいです。
ジーザスグリーンに出現した雪の豚さん? えっ?それともクマのつもり?
雪だるまだってずっと立っているのは疲れるから、たまには休憩しないとね。。。
ケム川に停泊中のナローボートと、川沿いのパブのクリスマスディナーの広告ボード。 歌の通り、やっぱり犬は雪がすきなのか、フェリックスは雪に大興奮して、いつまでもボール遊びをしたがりますが、寒いし暗くなってきたから、川沿いのフットパスを歩いて、そろそろ帰りましょう。 天気予報によると、ホワイトクリスマスは保証できないけれど、この週末はまだまだ雪とマイナスの気温が続くとか。 いよいよクリスマスっぽくなってきたケンブリッジなのでした。
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Posted by felixsato0508 | 07:59:04, Dec 19, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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日本の暑さには及ばないとはいえ、日中はヘロヘロ言いながら暑がるフェリックスのために、最近は近所の舗装道路は避け、フェリを車に乗せて5分ほどの所にある森林公園を歩くようにしています。 森の中の空気はひんやりしていて木漏れ日が気持ちいいし、足元の落ち葉もしっとりやわらかなので、素足で歩くフェリックスにもやさしそう。
そしてこの森林公園のお散歩のもうひとつの楽しみは。。。 野生のフルーツを摘めること。 特におじいさん、おばあさん達は大きなプラスティックの容器持参で、沢山のブラックベリーを摘みながらお散歩しているのを見かけます。 目が合うと、「ふふふ♪今日はジャムを作るのよ!」 というおばあさんがいたり、「ブラックベリーはアップルパイの中に入れると美味しいわよ♪」と教えてくれるおばあさんがいたり。。。
というわけで、今日は私も野生のブラックベリーとりんごを摘んでみることにしようっと
たわわになったりんごの木。 フェリックスも大好物のりんごの存在に気づいたらしい
そのまま食べるとすっぱ過ぎるりんごだけど、お砂糖と香辛料で煮れば、今晩のデザートに変身するかも
そして出来上がったのが、アップル・ブラックベリー・クランブル。 りんごとブラックベリーに、シナモン、ショウガ、グラニュー糖&ブラウンシュガー、オールスパイスなどを入れて弱火で軟らかくなるまで火をいれ、ココナッツを入れて以前作ったクランブルを乗せて、オーブンで焦げ目をつけました。 更にバニラアイスクリームも添えて食べたら、甘くて酸っぱい、温かくて冷たいデザートになりました。 今日は森の中でかわいいバンビみたいな小鹿にも出会えたし、デザートもゲットできたし、公園の駐車料金2ポンドではおつりが来るほどお得な気分を味わえたお散歩でした。
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Posted by felixsato0508 | 07:02:50, Aug 10, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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初夏の散歩道、たんぽぽの綿毛のようなものが飛んでいます。 その白いふわふわしたものは、まるで真綿を手でちぎったかのよう。
風に乗って野原に舞う姿は、妖精が踊りながら飛んでいるみたい。 以前フェリ兄から 「飛んでいるフェアリーを両手で優しく捕まえて、心の中で願い事をしてからまたそっと手を開いて飛ばしてあげると、望みがかなうんだよ♪」 と聞いたことがあります。 妖精のような綿毛だから、(勝手に)名づけてコットンフェアリー 丁度この時期、イギリスはGCSE(国の義務教育終了時の全国共通試験)やAレベル(大学入学の為の全国共通試験)の試験真っ最中。 フェリックスのお散歩の度にコットンフェアリーを捕まえて、フェリ姉のために祈っておりました。 昨日はフェリア姉にとっては11教科のGCSE試験の最終日。(選択する科目によって違いますが、皆だいたい10教科前後受験します) あとは8月末の結果発表を待つのみです。 「実力以上を期待しませんから、せめて彼女が勉強した分の成果はきちんと発揮できますように。」 はたして私のコットンフェアリーは、ちゃんと願いを聞いてくれるかな?
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Posted by felixsato0508 | 16:19:32, Jun 20, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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しばらくケンブリッジを留守にしておりました。 夕べ深夜に帰宅したせいか、朝ご飯の後再び二度寝をしたフェリックス。 午後からのんびりお散歩を楽しんでいます。 バターカップスの咲く川沿いの野原で、ボールを投げながら遊びました。 遠方には放牧中の牛さん御一行様。 フェリックス以外にもボール遊びをしながらお散歩しているわんこ達がいるので、警戒しなくても大丈夫だろうと安心して遊んでいたけれど、なんとなく心なしか牛さん達がこちらへ向かって移動してきているような。。。 気のせいかもしれないけれど、念のため小川の向こう岸に渡っておこうかな。 (写真は全てクリックで拡大します。)
アレッ?やっぱりフェリックスのことが気になって近づいて来ているの? なじぇ 小川の対岸でじ〜っとフェリックスを見つめる牛さん。(特に黒い牛) でも大丈夫水を渡ってまでついて来ないでしょう?
と思ったら、ご一行様は私たちが渡った小川にかかる道を通って、更にこちらに向かってくる模様。 のんびり座って休んでいる場合じゃないかも。。。
ぼ〜っとしているフェリックスを引っ張って、走ってその場から離れました。 牛避けの柵を超えたから、ここまで来れば、もう大丈夫 ホッ フェリって牛のフェロモンを発しているの それとも首輪とお散歩バッグが赤いから追いかけられたの?
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Posted by felixsato0508 | 09:53:49, Jun 05, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか?
日本はお天気いいのかな?
イギリスも2日土曜日から4日月曜日(バンクホリデーマンデー)まで3連休です。
週末のイギリス南東部は気温は20度、からりと晴れた良いお天気です。
でも実は。。。そんなお天気とは裏腹に、学年末の試験とレポートで半泣き状態のフェリママなのでした。(いい年をして大学生なんかするから、こんな目にあるんだ。うっうっ)
と悔やんでみても仕方ないので、フェリックスを連れて気分転換をしようと、まだ行ったことのないフットパス歩いてみることにしました。
マディングリーからガートンへ続くパブリック・フットパス。1と3/4マイルかぁ。
ブッシュで覆われた狭い入り口を抜けると、一面農地が目の前に広がっています。
麦畑かな?
畑の中のフットパス。
ランララ〜ン
足取りも軽やかに、走って行っては立ち止まって振り返るフィリックス。
普段の散歩道と違うところへ連れてきてあげると、いつも以上にはしゃぎます。
フィリも日々の生活に変化が欲しいのね
どこからともなく現れたランニングの兄さん達。
上半身裸で走っています。
歩いている私にはポカポカして気持ちよい気温だけど、走っていたら暑いんだろうな。
フットパスはモーターウェイの下をくぐってさらにガートン村まで続くようですが、暑くてもこれ以上黒い毛を脱げないフェリックスは、初夏の日差しでヘロヘロになってきたので、この辺で引き返すことに致しましょう。
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Posted by felixsato0508 | 18:15:53, May 02, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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前回イーリーをお散歩して、オールド・ファイアーエンジン・ハウスでお茶したときは、帰る頃には激しい雪が降っていましたっけ。
今回は、イーリーは初めてというお友達と一緒に、春のイーリーを歩きました。
街のシンボル、イーリーカテドラル正面。
街の中心であり、地域の信者のための週末の礼拝のみならず、イーリーカテドラル附属のキングススクールは行事や式典で使うし、2階の一部はステンドグラス・ミュージアムになっている、長い歴史を誇る教会でありながらも、いまだにバリバリ現役のカテドラルです。(最近だと「エリザベス〜ゴールデンエージ」などの映画の撮影にも使われるしね。)
本日の写真は全てクリックで拡大します。
側面からだとオクタゴンも眺められるので、フェリックスお勧めフォトスポットです。
藤の花をお目当てに、ティールームのピーコックでお茶をしました。
お花はあともう少しで満開といったところ。
本日のスープ(スィートポテトのスープ)とチーズ・スコーンのセットと、フルモンティ(スコーン、フィンガーサンドイッチ、ケーキの三段重ね)にうっとり見とれるフェリックス
テーブルの上にあるものはもらえないと諦めているからか、よだれは垂らさないけれど、目が釘付けです
お茶の後は川辺にあるジュビリー公園をお散歩。
ひよこを連れて水浴びしている鳥さん一家をバックにパチリ
「デヘ。ひよこ達かわいいね。」
それでは鳥さん一家にズームイン
1ダースのたまごがいっぺんに孵ったみたい
春の日差しの中、心もお腹も満たされて、気持ちの良い一日でした。
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Posted by felixsato0508 | 08:00:18, Apr 30, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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日中の気温が20度を超える日が続き、街中の木々が目の覚めるような美しいライムグリーンに衣替えしました。
毎日どこへお散歩に行こうか迷うくらい、どこを歩いても綺麗な景色が楽しめる季節です。
今日歩いたのは、クイーンズロードから、ゴンビル・アンド・キーズコレッジとトリニティ・コレッジの間を通るアヴェニュー。
橋の上から、パンティングを楽しんでいる人達を眺めていたら、パンティングのツアーガイド兼漕ぎ手のお兄さんに声をかけられました。
「暑いから、その子泳がせてあげれば?」
って。「う〜ん、恥ずかしながら、フェリックスは私に似て泳げないんだなぁ」と言うと、
「ボールを投げて遊んであげるから、川岸まで下りておいで。」
というわけで、お散歩中いきなりフェリックスの水練特訓が始まりました。
特訓中、へっぴり腰でなかなか川の中に飛び込まないフェリックスを、橋の上の観光客や川を行き来する他のボートの学生たちに冷やかされること半時間。
なんとか胸まで水につかるのだけれど、足のつかない深い場所には、後ずさりして戻ってきてしまいます。
「お尻を押して、飛び込ませろぉ」
通りかかったボートからヤジも飛んできたけれど、あまり無理強してトラウマになったら困るので、今日のところはこれでよしと致しましょう。
遊んでくれたお兄さんとお姉さんの所属するCam River Tuorsの看板の前で記念撮影。
ケンブリッジ大学を川から眺める観光ツアーに、結婚式のハイライトに、お葬式に。。。と、あらゆるシチュエーションを演出します!という宣伝文句。
大人5人乗れて、一人当たり10ポンドらしい。(相場より安い?)
ドッグフレンドリーだから、フェリックスも乗れるよ!と言われたけれど、パントに乗るのはまた今度ね
今日は遊んでくれてどうもありがとう
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Posted by felixsato0508 | 10:15:58, Apr 24, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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日曜日の深夜に時計の針を一時間進めて、いよいよ夏時間に切り替わりました。(日本との時差は8時間に変わりました。) 肌寒いながらも気持ちよく晴れた日曜日の午後、アデンブルグホスピタルの近くにある森林保護区Beechwoodをお散歩しています。(急な誘いにもかかわらず、お付き合いくださったマダムSさん、ありがとう) それぞれの写真はクリックで拡大します。
1820年代に植林されたブナの森。
この森は、麦畑とゴグマゴグのゴルフ場に境を接しています。
見渡す限りの麦畑(だと思う)。 また今度生長振りを見に来ようっと 一面緑色で、絨毯を敷き詰めたよう。
森の樹は、まるでナルニア国物語の木々のように、今にも動き出しそう。 「誰かに見られているような。。。後ろになんかいる?」 「いいえ、別に誰もいませんけど。」
う〜ん、でも確かに空を見上げると、ブナの木に見下ろされているような気がしなくもない。
それに、なんだか不思議な形の枝もあるしねぇ。 鳥の巣?それとも宿り木?
中に誰か入っていそうな木。 コウモリや虫たちのおうちになっているのかな?
うわっ人面木 っていうか、動物の顔みたい 暗くなったら、絶対に歩いていそう。 この木が毎日違う場所に立っていたら、笑えるなぁ。。。 ホント、それぞれ個性的な木の集まった森です。 さてそろそろ帰りますか。 え〜っと、ゲートはどっちだっけ?と後ろを振り返ると。。。
で、で、出たぁ これぞ人面木
と思ってびっくりしたけど、誰かが彫った顔なのね。 いったい誰がわざわざ道具を持参してまで、この木に顔を彫ったのでしょう? 「また遊びにおいで。」 「はい、ブナのおじいさん。じゃ、またね!」
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Posted by felixsato0508 | 06:44:16, Mar 30, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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朝から気持ちよく青空が広がっていた今日。 澄み渡った空に誘われて、よ〜し今日は今まで行ったことのないフットパス(遊歩道)を開拓 しようとお友達を誘って勇んで出かけたものの、車で15分ほど走って目的地周辺にやってきたら、急に霧に包まれてしまいました。 せっかく来たんだし、取り合えず車を止めて林の中の遊歩道を歩いてみることに。。。 馬が通った跡を辿りながらしばらく歩いて行くと、急に視界が開けました。 道を尋ねたおじさんによると、この辺りは晴れていれば10マイル先まで見渡せるビューポイントなのだとか。 お天気がよければMare Back(雌馬の背中)と呼ばれるなだらかな丘が目の前に広がっているらしいけど。。。
今日は空も丘もミルク色の絵の具の中に溶けてしまっています。 せっかくだから、同じ道を通らずに車まで戻ろうと歩いているけれど、行く手のあぜ道も霧の中に消えてしまっています。
建物のように高く積み上げられた干草。
霧の中の遊歩道を、ボール遊びしながら歩くこと1時間半で出発地点まで戻ることが出来ました。 足もおなかもドロだらけのフェリックス。 車に乗せる前になんとかしなきゃ。。。 鼻の上に付いたドロが乾いて、まるできなこが付いているみたい。 お天気の良い日に再びたずねてみたい遊歩道でした。
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Posted by felixsato0508 | 10:15:57, Jan 15, 2009 | TrackBack:x | Comments:x |
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タイトル画像を秋の並木道に変えてみました。 風が吹くと、色づいた葉っぱがクルクルと踊るように舞っています。 そんな夕暮れの川沿いを歩いていると。。。
ミッドサマーコモンに面した川沿いに立ち並ぶケンブリッジ大学の各コレッジのボートハウスの中では、ローイングマシーンを使って筋トレしている学生達がいます。
こちらはマシンを外に持ち出してトレーニング中? さらに遊歩道を歩いて街の中心部から離れて行くと。。。
エリザベスウェイをくぐる橋を過ぎる頃には、コレッジ関係の建物もなくなり、一般市民の住宅エリアになります。 ジョギングをする人、犬の散歩をしている人、学校や仕事帰りの人などが行きかう中、どうやらこちらはつりを楽しんでいる様子。 大物が釣れたって?どれどれ?
ギョッ って、別にシャレじゃないけど、ホントにそう叫びたくなるくらい大きいお魚でした。 50〜60センチくらいあったかなぁ。 何というお魚でしょう 「コレって食べられるのかなぁ?」とつい考えてしまう私って、ヘン???
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Posted by felixsato0508 | 09:20:34, Oct 10, 2008 | TrackBack:x | Comments:x |
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今日は落ち葉の舞い散る森へ、ご一緒にお散歩いかがですか?
森の中は沢山の実がなっているから、摘み放題! 歩きながら時々口に放り込むけれど。。。 う〜ん、どれもチョッとすっぱいなぁ。 おうちに持ち帰ってジャムにしたほうがいいかもね!
♪赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い? 赤い実を食べた♪ ↑クリックでメロディにリンク。 北原白秋の童謡を口ずさみながら歩きたくなります。
森の奥に、たった一羽でひっそり佇んでいる白鳥。 夜の帳が下りる頃には、美しいお姫様に変身したりして(写真はクリックで拡大します。) 秋の森のお散歩は、なぜか乙女チックな空想が膨らみます。。。
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Posted by felixsato0508 | 10:06:46, Oct 08, 2008 | TrackBack:x | Comments:x |
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日曜日の午後、フェリックスを乗せてケンブリッジの郊外をドライブしていたら、小さな看板を見つけた。
「リバーサイドウォーク」
ちゃんとパーキングがあったから、早速車を停めて、そのリバーサイドウォークなるフットパスを歩いてみることにした。
リバーサイドの名前通り、ケム川の支流のような小川が流れている。
とても草の深いフットパス。
2メートル以上ある、見上げるようなカウパセリが生えていたり。。。
体に当たるととってもトゲトゲが痛いアザミの群生があったり。。。
かなりワイルドなフットパスです。
フットパスの終了地点を思わせるゲート。
でもこの先がどうなっているのか気になるので、ゲートを越えてもうチョッと歩いてみよう!
ゲートを越えたら、益々ワイルドなけもの道が続いていました。
うっそうとした森の中に続く小道の足元には、木が倒れていたり。。。
いきなり目の前に枝が通せんぼしていたり。。。
フェリックスがやっと通れる高さくらいの緑のトンネルがあったり。。。
というわけで、最初は♪歩こう、歩こう、私は元気ぃ〜、歩くの大好きぃ〜、どんどん行こう♪
と、トトロの歌を口ずさみながら森の中へと続く小道を探検していたものの、両サイドから迫り来るアザミとイラクサの攻撃に降参して、ここでUターン。
ちょっとした冒険気分を味わって、ワクワクしたフェリックスなのでした。
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Posted by felixsato0508 | 09:31:02, Jun 30, 2008 | TrackBack:x | Comments:10 |
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昨日の日記はケム川のフェンディットン(Fen Ditton)側を歩いたけれど、今日はその対岸のトゥパス(Towpath)をお散歩しました。
tow=(舟や車を)引っ張る Path=小道 の名の通り、昔は人や馬が舟を引くための川や運河に沿った道だったけれど、今はジョギングする人や自転車のかっこうのお散歩道。
そしてメイバンプス(ケンブリッジ大学のコレッジ対抗夏のボートレース)を2日後に控えたケム川の場合、それぞれのチームのコーチ達がメガホンで叫びながらボートと並んで自転車で爆走しております。
気をつけないと。。。フェリックスは去年の今頃、レースに夢中で前を見ていなかった自転車にぶつかられたからねぇ。。。
(写真はクリックで拡大します。)
トゥパスの脇に咲いている、かわいい野の花を愛でながら歩くのも、この季節ならではの楽しみ。
木々の間から川を眺めていた近隣ファームの馬。
そしてこれが昨日のパブThe Ploughの対岸からの眺め。
ねっ?トゥパスを歩いていると対岸に渡ってパブに立ち寄りたくなるでしょ?
さて、今年のメイバンプス(6月11日水曜日〜14日土曜日開催)はトゥパスから眺めようか、それともパブに陣取ろうか?
どうする?フェリ。
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Posted by felixsato0508 | 08:32:15, Jun 10, 2008 | TrackBack:x | Comments:12 |
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もう夏が来たの?って思うくらい、今週のイギリスはお天気つづきです。
日中の気温は25度!ハッキリ言って夏の気温。
冬の間じ〜っと眠っていた木々の緑や花達が、一斉に息を吹き返しました。
日差しが強くなってきたので、黒いフェリックスにとってはチョッと暑いかな?
デイジーの上でひとやすみ。。。
夏場のお散歩の醍醐味と言えば、公園の売店で買うアイスクリームだよね
1つのアイスクリームをフェリックスと仲良く食べました。(アイスクリームの80%はママ、コーンは全てフェリックス←実はビミョウに不公平?)
木陰でしばらくボケ〜ッと初夏の午後を楽しんでおりました。
ふと周囲を見渡すと、女の子達は水着やサマードレス、男の人は上半身裸になっていて、ジーザスグリーンはリゾートのビーチ状態!!!
今週いっぱいずっとこのお天気が続くらしい。
じゃぁ明日はどこへお散歩に行こうかなぁ?
あっ
明日(5月8日)はフェリックスの6歳のお誕生日だ
さてさて明日は何をして過ごそっかぁ?フェリ〜?
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Posted by felixsato0508 | 23:58:36, May 07, 2008 | TrackBack:x | Comments:10 |
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今日はやけにケム川の水が濁っているなぁ。。。と思いながら、フェリックスと川沿いの道をお散歩していると、アレ?行く手の歩道が無い
あらら〜
少しくらいの水溜りなら突き進むけれど、かなりの深さまで浸水している様子。
う〜ん、これはチョッと無理ね。。。
仕方がないので橋の上に上ってみた。
そう言えば、昨日は各地で大雨が降り、特にイングランドの西部中央ウースターは洪水被害が出ているとニュースで放送していたっけ。
ケンブリッジも周囲は湿地帯のまっ平らな場所だから、川の水が増えると洪水の危険にさらされちゃうのね。
橋の上から川を眺めていたら、ナローボートが下を通過して行った。
天井にカヤック、そして船尾にはジャーマンポインター!
おぅ!カッコイイ!
毎日ご主人様と冒険を楽しんでいるのかな
『正統派アウトドア使用』のわんこらしい精悍さが漂ってるわ!
いいねぇ、フェリもあんなボートに乗って旅がしたいでしょ?
「えっ?。
そ、そうかなぁ?・・・
別にそれほど興味ないけど。。。」
あ〜そうでした。
ラブなのに泳ぎが苦手だから、川の水が超苦手なフェリックス。たとえボートに乗るのすらへっぴり腰になるくらい恐がりな、『正統派インドア使用』のラブなのでした。。。
←そうそう、イギリス情報と言えば、昨日12日からリバプールでEuropean Capital of Culture2008というフェスティバルが始まりました。今年一年間リバプールでは色々なイベントがあるようです。初日の昨日と今日は元ビートルズのリンゴスターがライブをし、6月にはポール・マッカートニーもライブをするとか。
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よろしくお願い致します。
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毎年この時期のイングランドは雨と強風の日が多い。
だからたまに青空が見えるとすご〜く嬉しくなって、ついつい暗くなってもできる家の中の用事は後回しにして、とりあえず散歩に出かけます。
今日はどんなお友達に会えるかな?
ボール遊びをしていると、早速どこからともなくお友達が近付いてきた。
コッカスパニエルかな?茶色のわんこは、ぬいぐるみみたいですごくかわいい!
鬼ごっこをしているかのように、フェリックスを先頭にしばらく走り回っておりました。
すると茶色のわんこは飼い主さんの呼び戻しに気づいて
「あっ、ママが呼んでるからまたね!バイバ〜イ!」
と、帰って行きました。
後に残ったのはフェリックスと白黒のわんこ。
「君のご主人様はどこ?僕とママは向こうの方に移動するから、またね!バイバイ!」
「ママぁ、この子ずっと付いて来ちゃうよぉ!」
中性フェリックスは何故かいつも♂♀両方にラブラブ攻撃を受けます
いつもならしばらくすると、飼い主さんが強硬手段で連れ戻しに来るのだけれど、
今日のこのわんちゃんは、ずいぶん時間が経っても誰も連れ戻しに来ません。
困ったなぁ。。。このままじゃ家まで付いて来そう。これじゃ連れ去り犯になっちゃうよぉ。。。
と途方に暮れていると、遠くからかすかに叫び声が。。。
だいぶ離れたところに杖をついた恰幅のよいオバサンが立っています。
「あなたのワンちゃんですかぁ〜?」
「そうよ、ごめんなさいねぇ〜!」
一向にフェリックスから離れようとしないワンちゃんを飼い主さんに戻すべく、フェリックスをおとりに使ってなんとかオバサンの元へお届けしました。
オバサン曰く、「私が足を骨折して、しばらく一緒にお散歩してあげられなかったうちに、すっかりお散歩のマナーを忘れてしまって。お恥ずかしいわ!
1歳半なのに、ホントおバカなんだから、タイタンは。」
タイタンどっかで聞いたような。
そう言えば去年の冬の雪の日に、同じこの場所でフェリックスと遊んだワンちゃんもそんなお名前だったような。
家に帰ってから過去のブログで確認したら、やっぱりあのタイタンだぁ!
2007年の2月9日の日記で、フェリックスと雪遊びした生後6ヶ月のタイタン!あれ以来一年振りの再会だったのね相変わらず元気いっぱいだこと!
「また近々お目にかかりましょうね!」
と言い残して、ゆっくり夕日の中を帰って行くオバサンの足元で、嬉しそうに飛び跳ねていたタイタン。
タイタンもフェリックスも、お互い去年一緒に遊んだことがあるって、気づいていたのかなぁ?
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イースト・アングリア地方最大の松の森Thetford Woodにやって来ました。
青空の広がる今年最後の週末、犬連れ&小さな子供連れが沢山。。。
ヨーキー、マルチーズなどの小型犬からシべりアン・ハスキーやポインターなどの大型犬まで、色々な種類のわんちゃん達がご主人様とお散歩しています。
車椅子でも楽しめる30分コース、豊富な種類の木を愛でながら歩く1時間15分コース(白)、もう少し歩きたい人用1時間45分コース(紫)、沢山歩きたい人用3時間コース(オレンジ色)と、自分の好きなコースを選び、色分けされた標識に従い森の中を歩きます。
風は強いけれど、その分雲がない青空は、透き通ったように綺麗!
ボールで遊びながら森の中を走るフェリックスは、嬉しそうに飛び跳ねながら笑っています。
犬が笑う??はい、私は犬も笑うと思います。
犬を飼っている方や、犬好きな方にはご想像頂けると思いますが、口を半開きにして耳が後ろに下がる、あの顔です。
アレッ?
最初白い標識の1時間15分コースを選んだはずが、どこで標識を見落としたのか、1時間15分経っても、出発地点に戻れません。。。
午後1時過ぎにスタートしたから、もし間違えて3時間コースに行ってしまったら、真っ暗になっちゃう(冬至を過ぎても4時には暗いので。)
少し焦りつつ早足で歩いていたら、突然森の中に小さな古い教会を発見。
道に迷ったヘンゼルとグレーテルが森の中で見つけたお菓子のおうちみたい。
教会の近くには、ようやく他のお散歩している人の姿が見えたので、ホッとひと安心。
出発地点の駐車場まで戻ってきたら3時。
っていうことは1時間45分コースに迷いこんでいたのね。
森の入り口のティールムでは、手作りケーキとサンドイッチを食べることが出来ます。
帰りがけ、せっかくなので、セトフォード(Thetford)の町まで
行ってみました。
住宅地のど真ん中に廃墟が見えたので近づいてみると、なにやら案内板があります。
Thetford Priory
1103年に建設
かつてはこんな感じの修道院と聖堂だったらしい。
でも今は廃墟。
ここでフェリックスとかくれんぼをして遊んだら、きっと楽しいだろうなぁ。。。と思いつつも、寒いので早々に撤収
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ケンブリッジ大学工学部のクリスマス会に出席しました。
去年のキングスコレッジに引き続き、今年はセント・ジョンズ・コレッジにて行われました。
古いコレッジのダイニングホールに来ると、いつも頭によぎるのは、「ハリーポッターのホグワーツのホールみたい」っていうこと。
出窓にはクリスマスツリー。
シャンペンを飲みながら談笑する人々の声がホールの天井に響き、華やかなイブニングドレス姿の女性が、パーティーに花を添えています。
クリスマスディナーのテーブルセッティングといえば、写真左のクリスマスクラッカー。
席の隣同士で端を引っ張り合い、
「パーン」
中から飛び出してくるのは、ジョーククイズと、おまけのおもちゃと、紙で出来たパーティ・ハット。
本日の会は通常のコレッジディナーと違うので、いつもはコレッジの先生方が座るハイテーブルも、今夜は区別なく自由席。
ホールの壁の両側には、セント・ジョンズ・コレッジのゆかりの人達の肖像画が所狭しと並んでいます。
ここがホグワーツなら、さながらゴースト達が頭上をとびまわっているかな?
セントジョンズコレッジは、1511年にヘンリー七世の母、マーガレット・ビューフォート(Lady Margaret Beaufort
により創設されたので、ホール中央には彼女の肖像画が飾ってあります。
本日のコースは、カリフラワーのクリームスープ(写真無し)とクリスマスといえばお約束のターキー。
そしてデザートはクリスマスプディング。
(イギリスではデザートのことをプディング総称してます。)
ブランデーに火をつけてサーブ。
プディングにはカスタードソースをかけて頂きます。
全てのお料理はコレッジのマークのついているお皿でサーブされます。
先月から公開されている映画「エリザベス ゴールデンエイジ」のワンシーンがここのコレッジで撮影されたらしいけれど、どの辺りで撮影したのかな?lチョッと気になります。
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毎日なるべく違うルートを歩くのが好きなフェリママです
唐突ですが、フェリックスの左にある黒い物体は、何でしょう
みんな既に知っているかもしれないけど。。。
でも答えは後ほどにして。
広い公園や牛さんを横目に見ながら歩くフットパスのお散歩も好きだけど、こんな古い家が並ぶ路地裏を歩くのも好きです。
驚くほど長〜い西洋長屋
冬のお散歩で出会う好きな物のひとつは、どこからともなく漂う薪を燃やす匂い
外は寒くても暖かい家の中では、暖炉の前で本を読みながらゆったりお茶を飲んでいるのかな?などと想像しながら歩く冬の散歩道。
路地の曲がり角にキュートな看板の動物病院を発見。
ロバ&犬&猫&鶏
ブレーメンの音楽隊ね
雨もしとしと降ってきたことだし、そろそろ帰って私も暖かい紅茶で午後のティータイムにしましょっ←お茶とコーヒー無しには生きれない私。。。
散歩の後のお約束であるミルクを飲んだ我が家のブレーメンの音楽隊は。。。
ロバのイーヨーに寝かしつけられておりました。
あのぉ、もしもし
第二弾コスプレフォト撮りませんか?
うす目を開けるもののまったく起きる気配がないので、今日はこの辺で。。。
そうそう、最初の写真のクイズの答えは、靴の底についた泥を擦り取るシュー(ズ)・スクレーパーです。
道路が舗装されていなかった昔は、家の中に入る前にこれで靴底の泥やうっかり踏んじゃった馬や牛のフンを落としたのね。だったら日本人みたいに靴を脱げばもっと清潔なのになぁ。
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11月に入り、いよいよ日も短くなって来ました。
うっかり午後のひとときをボケ〜ッと過ごしていると、あっという間に日が暮れてしまいます。
「暗くならないうちに、早くお散歩に連れて行ってよぉ」
秋の匂いを嗅ぎに、ミルトン・カントリー・パークへやって来ました。
フェリックスはあちこちの落ち葉に鼻を突っ込んでは、匂いを嗅ぎながら歩いています。
今日は週末で人が多いから、うさぎさん達は息をひそめて隠れているみたい。。。
まだ3時前なのにすでに太陽が傾き始めている。。。
フェリックスと湖畔に佇んでいたら、音もなくスーッと現れた白鳥のお父さん。
少し離れた所では子供達とお母さん白鳥が様子を伺っています。
家族を守ろうという責任感の強さ、ご立派。。。
「フ〜ッ!」
カツカツカツ←くちばしの音
「だからぁ、別にボクは怪しくないんだってばぁ。。。」
白鳥→羽を広げながらフーッ!フーッ!て威嚇して来る→関わらない方がいい。
この1年で、「白鳥とは仲良くなれない」ってことを学習したフェリックスは、微妙に目を合わせないようにしています。
「オレ様の家族に攻撃もしないけれど、エサもくれないんだな!」
って言っているような。
見ほれるほど美しいお父さん白鳥でした。
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イギリスは来週ガイフォークスナイト。
毎晩あちこちで花火が上がり、しばらくフェリックスにとって
受難のの日々です。
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抜糸まであと3日。
走らせたり、長距離歩かせずに、しかも刺激のある楽しいお散歩をさせてあげたい
というわけで、今日は我が家から車で5分の所にあるミルトン・カントリーパークへやって来ました
人工の湖を囲む森の遊歩道。
木漏れ日の中をあちこち匂いをかぎながらテクテク歩きます。
水鳥達の憩いの場でもあるこの公園は、「8月末日閉鎖」の危機だったけれど、署名運動など閉鎖反対派の活動のお陰もあり、とりあえず今の所現状維持できて良かったです
森を抜けると草原が広がっています。
静かで時が止まったような空間に、沢山のうさぎさんがボーっと日向ぼっこしています。
でもフェリックスの足音に気づくと、皆いっせいに草むらに逃げてしまいました。
最後までこちらの様子を伺っていた勇気あるうさぎさんをパチリ
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牛 「んもぉっ!
ひっさしぶりだなぁ!
元気にしてたかぁ?」
フェリ 「う〜ん
チョッと怪我してて歩けなかったんだよねぇ。。。」
牛 「ふぅん。
そっかぁ、お大事に〜」
フェリ 「う、うん。
ありがとう。
あっ、それ以上近寄らないでいいよっ。
やっぱり久しぶりに会うと緊張するなぁ。。。」
←フェリックスより私の方が緊張してるかも。。。
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朝から猫の目のように変わるお天気。
晴天→雷→バケツをひっくり返したような土砂降り→曇り→キツネの嫁入り
こんな日は空のご機嫌を伺いながらお散歩へ。
早目にお夕飯をすませて雨上がりのお散歩道をテクテク。。。
今日こそ狙っていたフルーツ刈りをするのだぁ
「フェリックスのお散歩+デザートをゲットし放題」という一粒で二度美味しい作戦
向かうは近くの桜の木
春は八重桜を楽しませてもらったけど、今はサクランボがたわわになって、いい感じに熟れています。
少し歩くと宅地造成中の柵にはブラックベリー。
綺麗な花と同様美味しい実にはトゲがある
手に絡みつくチクチクと 戦いながら持参した袋にやわらかい実を一つ一つつまみます。
独り占めしたらヒンシュクかなぁ
あっ、でもここにも沢山なっているし、後ろから来たお散歩のおばさん達2人も嬉しそうにつまんで食べてるから、まぁいいか。。。
先日夜にこの実のある柵の下をキツネがくぐって行くのを見かけたっけ。。。
キツネ君には高くて届かなかったから、イソップ物語の”Sour Grapes"みたいにあきらめたのかなぁ
で、トゲの妨害にもめげない私達は、早速家に帰ってデザートタイム
そのままでは酸っぱそうなので 、最近ハマっているトロピカルフルーツヨーグルトをかけて、いっただきまぁす
おぅブラックベリーはつぶつぶがしっかりしていて、なかなかの美味でございます
う〜ん、さくらんぽは少しえぐみがあるから、次回はラムシロップ漬けにしよう
ベリー系はリンゴと同様アングロサクソン人の代表的食べ物らしい。
で、そのもう一つの代表格であるりんごが幸運にも我が家の庭にも生えている
大家さんありがとう
今年は私とフェリックスが頂きます
まだ青くて食べられそうもないけれど、もう少しの我慢なのだぁ
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お天気が良いので、川沿いの遊歩道を歩いてグランチェスター・メドーにやって来ました。
お散歩をするというよりフェリックスの撮影会。
はい、かわいく決めて下さ〜い
はい、では今度はチョッと賢そうな表情でお願いしますっ
次は振り向きざまに、ハイポーズ
うふふっ
う〜ん、ジェンダーフリーというか、中性的っていうか、オカマっぽいっていうか。。。
モデルさんも飽きてきたことだし、被写体を変えて。。。
カヤックを練習している人達を発見。
左右にクルクル回転しています。
転覆とリカバーを練習しているの
草原にはカウ・パセリが群生しています。
牛のパセリ?。。。
ビタミン豊富なのでしょうか
いました、いました。
草原の主、牛さんご一行様
フェリックスと一緒にリンゴを食べながら歩いていたら、心なしか牛軍団がズンズンこちらに向かって早歩きしてくるような。。。
多勢に無勢でなんとなく怖いから、そそくさと柵の向こうの草原に移動します。
(メドーには牛の行動範囲を制限できるよう、いくつかのブロックごとに柵をしてあります。)
隣のメドーでボール遊びをして、そろそろ帰ろうと思ったら、さっきの牛軍団が柵にへばりついて見ぃてるぅ〜
こっちに向かって歩いている気がしたのは、やっぱり気のせいじゃなかったのね。。。
近づいて行っても、全く道をあけてくれる気配なし。。。
困ったなぁ。。。
フェリックス連れて、この牛軍団の真ん中をかき分けて通り抜ける勇気ないなぁ。
ごめんやして、おくれやして、ごめんやっしゃぁ。。。←解説するまでもなく吉本新喜劇のネタですけど
結局シンプソンズのホーマー似の牛さんに圧倒されて、別ルートで帰った私たちでした。
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5月に入ってから、雨や曇りが続き肌寒い日々でしたが、今日は久しぶりに朝から快晴
夏日となりました。
気分も軽やかにテクテクお散歩していると、同じようにテクテクお散歩している鳥さんが。。。
フェリックスが鼻を近づけてもまったく慌てることもなく、ついに道路をテクテク歩き始めました。
度胸いいなぁ。。。
でも気をつけないと車にひかれちゃうよ
英国では時々道路で車にはねられているキジを見かけますが、そもそも鳥なのになんで飛んで逃げないの
この子はもしかしたら負傷して飛べないのかなぁ。。。
可哀想なことに日本ではよく猫がひかれていますが、英国ではキジの他にハリネズミも被害に遭っています。
久々の太陽が嬉しいのは分かるけれど、なにも裸で歩かなくても。
メドーの牛達は暑くて喉が渇くのか、のんびり仲良く川の水を飲んでいます。
フェリックスもボール遊びの途中、木陰でちょっとひとやすみ。
ひんやりと冷たい緑が心地よい午後のお散歩のスケッチでした。
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お散歩途中の景色のご紹介。
先日の強風で折れてしまった木。
幹の細さのわりに沢山葉が覆い茂ったのが災いしたのか、
可哀想に真っ二つに折れてしまいました。
葉がそよぐたびに背中の毛を立てて警戒するフェリックス。。。
後から折れた部分をのこぎりで切られていたけど、そのうちまた幹の途中から葉っぱが再生することを祈りましょう。。。
こちらは舞妓さんのかんざしのような可愛らしい花を咲かせている木
最近続く雨と曇りのお天気の下でも、鮮やかに光り輝くまぶしい白い花の木。
そして我が家の玄関のバラも綺麗に咲きました。
何にもお世話していないのに、美しく咲いてくれて恐縮です。。。
この2週間ほど雨が続き、晴れ間を見つけては小刻みにお散歩しています
遠くまで出かけていって途中ずぶ濡れになると寒いからね。。。
そして最後に虹。
この虹は、先日亡くなったフェリックスのお友達わんこ、フラットコーテッドのブーに捧げます。
体調が悪くなってたった2日で天国に行ってしまったブー。
あまりに突然に虹の橋を渡って行ってしまったけれど、母犬メイとおうちの方たちをお空の上から見守ってね。。。
ブーはフェリックスを飼うきっかけにもなったお友達のわんこ。
まだフェリックスと同じ5歳でした。
母犬と暮らす元気いっぱいのわんこだったのに。。。突然のお別れが信じられません。
急死の知らせを聞いてから、フェリックスを置いて出かけるのが辛くてお散歩以外出かけられません。
一緒に暮らしていた母犬は息子の死をどう受け止めているのだろう?と思うと、胸が苦しくなります。
子供の頃飼っていたわんこが死んだ時、「今日死ぬってわかっていたら、”また明日ね!”なんて言っておやつを我慢させなきゃよかった!」と後悔したことを思い出しました。
いつか必ず訪れるその日まで、一緒に過ごす一日一日を大切に過ごしたいと改めて感じます。
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川沿いのお散歩道で牛さんに出会った。
自転車やジョギングの人達の中を、ふっつ〜の顔して歩いている。
新鮮な草や軟らかいバターカップスの黄色い花がよほど美味しいのか、この牛さんは私の目の前で何度も小躍りして跳ねていた。←ウソのようなホントの話!
Hey, diddle diddle ,
the cat and the fiddle,
the cow jumped over the moon.
The little dog laughed to see such fun,
and the dish ran away with the spoon.
っていう童謡(Nursery rhyme/Mother Goose)の歌があるけれど、牛って本当にジャンプするんだぁ。。。と妙に納得。この歌は4月の英国の空に見える星座を象徴しているという説もあります。
歌を口ずさんで歩いていたら、いつの間にか牛さんに囲まれていた
ギョエッなんだかトラウマが甦る。。。
(12月のブログにも書きましたが、私は以前散歩中に牛に追いかけられた苦い経験が。。。)
アレッ?フェリ〜?どこにいるのぉ?
いっいつの間にか、私のすぐ後を歩いていたはずのフェリックスと私の間に1頭の牛さんが立ちはだかってる。。。
っていうか、巨体でフェリが見えない
きゃぁフェリ〜、大丈夫
お願い牛さん、フェリを突き飛ばさないでね!
しかし前回と違い、とっても穏やかな牛さんでホッ。。。
お互い興味津々で鼻と鼻をクンクン寄せ合い、そして鼻同士がぺタッとくっついた途端、お互いビックリしてそれぞれが後ろに飛び退いていました。
その後からは、なぜか突然フェリックスまで草をムシャムシャ。
フェリ〜、君は草食動物じゃないんだから、そんなに草を食べなくてもいいのだよ。。。
「牛のおばさぁん今日は気持ち良いですねぇ」
「」
シャ〜キショ〜キひたすら草を食む音のみ。。。
未知との遭遇終了
フェリックスはもう牛が怖くない様子。
動物同士のテレパシーで仲良くなれたのかな。。。
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冬の間は姿を見なかった牛達が、ケンブリッジの町のど真ん中の広場に再び戻ってきました。
春なのねぇ。。。
と再確認
これからの季節、足元に気をつけて歩かないと、牛さんの落し物を踏んでしまうことも。。。
そして町の中心から15分ほどドライブすると一面の菜の花畑
アレッ?
なんだか生物の教科書の写真みたいだわ
遥か彼方まで続く菜の花。花。花。
見渡す限り黄色い地平線が広がっています。
ここでも春を再確認
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当たって欲しくない時に限って天気予報は当たる
「木曜日金曜日は雨が降り、寒くなるでしょう」
っていう予報だった。
今週の前半は連日快晴で気温も15度前後と暖かかったから、にわかに信じがたかったけれど、予報通り今日は日中の気温は8度で、しとしと雨が降ったり止んだり。。。
夕方少し晴れてきたのでやっとお散歩出来ました。
日本からのお客様も明日が最後の観光予定。せっかくだから晴れて欲しいけれど。。。
ところで日本の桜は開花したのかなぁ
ケンブリッジのソメイヨシノは何本か咲き始めました
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英国のラブは、みなどっしりしていて顔も肩幅も大きい子が多いけれど、今日出会った子は特大だった。
「こ、こんにちわ・・・うわっでっかぁ」
「ようっお若いの。見慣れない顔だなぁ。
えっ?日本から来たって?
でもまずはお互いニオイを嗅ぎあうのが世界共通の犬の仁義ってもんだろう?」
「は、はい。ヨロシクお願いします。」
「さぁ、おじさん、ニオイも嗅ぎあってお互い気心知れたことだし、一緒に遊ぼうよっ」
「・・・」
「おまえさん、いくつだ?もう子供ではなさそうだし、いい年をした男の黒ラブが、チャラチャラするんじゃねぇ」
「えっ」
「チョッとこっちへ来な男らしさ、黒い犬の渋さってもんを教えてやる。」
「へ、へぃ」
「若い頃は俺もずいぶんはじけていたもんだ」
「おじさん、自分の世界に入っちゃったよぉ」
「つまり年を重ねると、男の渋さもまして、オジサンみたいにかっこいい黒ラブになれるってことね!・・・
でも 渋い黒ラブもいいけれど、いつまでも少年っぽい黒ラブも悪くないでしょ?」
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致します。 |
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フェリックスのお散歩コースの一つ、近くの教会前の公園。
先週末あたりからケンブリッジ市内のあちこちで満開の木がある。
でも名前が分からなくて気になっている。
桜みたい・・・でも違うみたい・・・
花びらの色は木によってピンクのものや白いものがあります。
とりあえず木の下から眺めていると、ちょっとしたお花見気分
近くで見るとこんな感じ。
お散歩していると、あちこちに春を発見できる今日この頃
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よろしくお願いします
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日本は花粉真っ盛りだとか、皆様如何お過ごしでしょうか?
こちらは日も伸びてきて、川面を渡る風も多少和らいできました。
”Catch! Catch!! Faster! Faster!!"
・・・とケム川では来週始まるレースの練習にも熱が入っているようです。
先日のカントリーパークと違い、今日はお友達もいっぱいいます。
ボートのお兄さ〜ん、お疲れ様で〜す!
さぁ、僕もボール遊びでひと暴れしよう!
と思っていると、
ウン?
なにやら向こうからデカイわんこが走ってくるぞ・・・
や、やぁ・・・
はじめましてダネ
相手は背中の毛が立っているけど、フェリックスは珍しくまだ立っていない。
リラックスしているの
・・・と思うのもつかの間、一気に緊張感が高まり背筋がゾゾゾ〜ッ!
や、やるかぁ
ガウガウごっこ
でもチョッと手ごわそう
っていうか、キミ全体的に雰囲気怖いよぉ
何者?
飼い主さん呼び戻してくれないかなぁ
飼い主が一見”ややこしそう”な若いお兄さんだったので、近頃英国内で問題の獰猛な犬だったらどうしようと思いました。
フェリにボールを投げて遠くへ走らせても執拗に追いかけてくるし・・・最終的には飼い主の呼び戻しに答えて離れてくれました。
犬種によっては、攻撃的だしコワモテだし、どれだけ訓練されているか分からないと怖い時もあります。
基本的には攻撃的な犬や呼び戻しの訓練が徹底していない犬はノーリードにはしないけれど、興奮するとやっぱり犬種の性格や本能がでるから、要注意!!
しかもフェリックスは去勢しているせいか、オスにもメスにも追いかけられます。(中性的フェロモンの魅力なの?)
だいぶ遠くまで行ったから、もう大丈夫だね・・・
勇ましい後姿
はぁ〜・・・
散々走り回ったから、暑いわぁ〜
川面の風が気持ちいいねぇ〜
コワモテのワンとの絡みはいつもより緊張するせいか、チョッと疲れるわ・・・
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今日はケンブリッジの南にあるゴグマゴグの丘にお散歩に来ています。
ここは紀元前5世紀の鉄器時代の要塞だったんだ。
近くには青銅器時代の遺跡やローマ人の居住地跡、サクソン人のお墓もあるよ!
丘の上にあるWandlebury Country Parkに入ってみよう!
Wandlebury Country Parkの中の厩舎。
18世紀初頭の建築。
厩舎の屋根にはキューポラの時計台
四面ある時計は、全て針が1本ずつ。
厩舎のアーチをくぐると・・・
ゴドルフィン・アラビアン(Godolphin Arabian)のお墓があります。
現代のサラブレッドのほとんどのご先祖様らしい。
1753年享年29歳にしてこの地で亡くなったそう。
250年以上前の馬のお墓って珍しくない
昔から羊や牛が草を食んだり、馬がギャロップしたりしていた広場・・・
でも今日は誰もいない・・・
思いっきりボールで遊べるけど、チョッと広すぎてさびしい・・・
日時計
要塞としての役目もなくなり、18世紀以降の持ち主により作られた庭園の名残り
庭園内の斜めに生えている木
倒れているみたい
庭園内の小屋
高床式だ!
庭園内のあちこちにあるベンチ。
背もたれ中央に
In Loving Merory Of Mark Nelson 1963-1979
のプレート。
遺族の思い出の言葉と共に寄贈されている。(英国の公園でよくみかけます)
ブルーの扉がかわいい建物
説明しよう・・・
Wandlebury Country Parkは鉄器時代の要塞の名残である直径304メートルの溝に囲まれたリング状高台と周囲を取り巻く広大な土地からなっている。
太古から様々な人種(ローマ人、ケルト人、など等)を経て、近世の領主、地主の管轄の最後に、20世紀半ばで宅地開発の一環として売却されそうになる。
しかし歴史あるこの地域を保存するため1954年にCambridge Preservation Societyの手に渡り現在 Country parkとして無料開放されている。(修理や維持には寄付を募っている)
しっかし、誰もいないなぁ〜
リングの周りを歩いていたら、スノードロップスの群生を発見。
うわぁ、きれい
思わずウットリ
Snowdropsのアップ
わぁ光ってる
お花の絨毯
アングリッシーアビーのスノードロップスのお庭は犬の入場お断りだったけど、ここならわんこも一緒にお花見できて最高!
しかもすいてるし
是非お友達を誘ってまた来たいね
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ナショナルトラストの一つアングリッシィー・アビーは家から車で15分。
1月〜3月はスノードロップスの花が咲くのでウィンターガーデンを公開中。
でもガーデン内は犬の立ち入り禁止なので、今日はその外郭を歩くフットパスをお散歩します。
「早く、早く、こっちだよ!」
Horningsea
土地の名前にSEAが残っていると言うことは、この辺りも昔は海だったのでしょうか。
水車小屋
200年くらい前から働き続け、今もまだ現役!
ナショナルトラストの職員が稼動させています。
川の向こうで見学しているのはガーデン散策中の人たち
ガーデン内は混雑しているみたい。
はぁ、気持ちイイ!
爽やかな空気を満喫
背後では轟々と水車の回る音と、どこかでシューティングをしているのか時々パーンと鉄砲の音が聞こえます。
川沿いをお散歩
根元が割れて倒れた木。
橋みたいだけど、枝が邪魔して渡れそうもありません・・・
冬の木立
木々に緑覆い茂る日が待ち遠しいです。
フットパスの途中にある村の入り口。
村の安全の為部外者は立ち入れないように
ゲートにはロックがかかっています。
村の中の鐘
村の中はひっそりしていて時間が止まっているよう。
この川は浅く(水深30センチくらい)流れも緩やか。
フェリックスに水馴れさせようとお兄ちゃん自ら川の中に入り試みるも・・・
見よ!この巻いた尻尾にへっぴり腰!
思いっきり腰が引けて、前足踏ん張っております。
「おやつは欲しいけど、お水はイヤだよぉ・・・
チョットォ!落ちそうだよぉ・・・」
川のほとりにたたずむ水仙。
水面にその美しい姿を映すナルシス・・・
フットパスは限りなく続くので途中で引き返します。
再び水車小屋まで戻ってきました。
「おう!新鮮野菜がいっぱい!」
・・・ってダメだよぉ〜、よその畑の野菜食べたら
チョッとお腹もすいてきたし、帰ってお茶にしようね
←1クリックして頂けると嬉しいです
よろしくお願い致します。
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今日はお天気もよく気持ちいい一日。
グランチェスターメドウをお散歩しに行きました。
お散歩デビューホヤホヤの赤ちゃんラブに遭遇。
無垢な瞳・・・かわいい
フェリックスもこんな時期があったなぁ。
今ではこんなに大きくなっちゃって。
赤ちゃんのやわらかい毛並みが懐かしい。
平野をゆったりと流れる川に沿って歩きます。
春らしい陽気に誘われて沢山の人がフットパスを歩いています。
途中S先生ご夫妻とすれ違いました。
行く手のORCHARD のティールームは混雑しているとのこと。
今日はお散歩ついでに水泳特訓もする
って?
え〜っ
まだ寒くない
おっ!
沢山お友達が歩いてくる。
ワクワク
今日は何故か黒ラブが多いみたい。
みんな川にボールを投げてもらってドボ〜ンと飛び込んで遊んでいます。
特に気が合ったのはこの兄弟。
ガリバー君とロボ君(共に2歳)
まるで三つ子のよう
左青の首輪ロボ君
左前足がキュート!
中央フェリックス
右赤の首輪ガリバー君
ガリバー君と一緒に泳ぐよ
見ててね (手前がフェリックス)
と思ったけど、どうしても飛び込めない
「ガリバー君、僕のボールとって来てくれる?」
「プリ〜ズ」
ガリバー君かっこいい!流れに負けず、ぐんぐん泳ぎます。
「しょうがないなぁ・・・」
「自分の物くらい、自分で取ればいいのに」
ふ〜っ、気持ちいい
ヨイショッと。
「はい、オバチャン!
フェリックスのボール持ってきてあげたよ!」
「フェリックスって、泳げないの?
だっせぇ〜!」
Gun Dogのトレーニングを受けて、立派な成績を修めたガリバー君の面目躍如。
こちらはロボ君。
ボールには興味がないけれど、木の枝が大好き。
ボールは取りに行かないけれど、枝なら俄然張り切って取りに行きます。
枝を見つけたら大興奮!
兄弟でも全然性格が違うのね。
そしてもう一つロボ君の好きな物。
それはプラスティック。
何を隠そう、彼はプラスティックフェチなのだそう。
フェリックスのフリスビーが大変お気に召したご様子。
「さぁ、フェリックスも一緒に泳いで取りに行ってらっしゃい!」
とロボには枝、ガリバーとフェリックスにはボールをなげてくれた飼い主のウエンディさん。
「勘弁して下さい。どうか僕のことは構わないで・・・」
ウェンディさんは今まで沢山犬を飼った経験があるので、色々教えていただきお勉強になりました。
電話番号とメルアドも交換して、また会う約束を。
次に会うときは、動物のホメオパシーについて伺います。
→がんの末期で獣医さんに見放され、化学療法を受けても余命3ヶ月!と宣告されたラブちゃんを、本来は人間専門のホメオパシーの専門家に診てもらい、化学療法に頼らず、ホメオパシーのレメディだけで9ヶ月生かすことが出来たのだそうです。最近ホメオパシーやリフレクソロジーアロマテラピーが気になる私としては、とても興味深いお話でした。
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今日はケム川沿いのFen←辞書でみると、「イングランド東部の沼沢地帯」とありますを2時間ほどお散歩しました。
クチョクチョ泥に足を取られながらも、長靴だから怖いものなしでズンズン歩けます。(時々はまり過ぎて長靴が脱げそうになるけど)
フェリックスの目線の先にあるものは・・・
湿地帯には沢山の鳥達が羽を休めています。
フェリックスのご先祖様は、水鳥や魚を捕るお手伝いを天職にしていたのに、
フェリックスはただボーっと眺めるだけで、追いかけようともしません。
まるでBirds Sanctuary!
平和だわ・・・と思っていると・・・
コレコレ、そんなところのお水飲んじゃおなか痛くなるよ!!
え〜?なんか言ったぁ?
だって喉が渇いたんだもん・・・
そんなに喉が渇いたなら、帰ってミルクを飲みましょ!
テクテク川沿いを歩いていると、沢山のボートが練習をしていました。
向こう岸の道路を自転車に乗ったコーチらしき人が、メガホン片手に激をとばしております。
そのすぐ後ろの人も大声で指示を出しながら走っています。
「自転車&メガホン」と「メガホンなし&ランニング」この2人の身分の差はなんなんでしょう・・・
ランキング参加してみました。
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昨日のローカルニュースで、
「ケンブリッジ北部ミルトンの公園が閉鎖の憂き目にあっているから、地元の人はもっと利用して公園を守るべき!」
と聞いたので、早速本日のお散歩はミルトンカントリーパークに行くことにしました。
フェリックスの背後に広がるのは、この一帯の湿地帯を利用した人口湖。
この湖の周囲と森が遊歩道になっている。
テラスに出ると、どこからともなく餌を目当てに白鳥や鴨など沢山の水鳥が集まってきました。
バードウォッチングには最適。
バードサンクチュアリー。
公園内のサインポスト
ねぇねぇ、
ボールで遊んでっ!
期待で胸が膨らみます。
キャッホウ!
え〜いっ!
ガウッ!
らんらんら〜ん!
あ〜ら〜
よっと!
わっせわっせ!
せ〜ぇ
のぉ〜
キャッチ!っと。
あれ?別人?
後姿がとてもラブに見えないよぉ??
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湿地帯が多く雨のよく降るこの地に住み、散歩を日課とする人間にとって、長靴は生活必須アイテムです。
日本ではダサいイメージの長靴ですが、かの女王陛下だって愛犬コーギー達と長靴姿でご領地を歩いていらっしゃる映像を見かけます。
だからかなぁ・・・長靴の説明書に英国王室御用達のマークがついていたっけ。
今まで長靴を持っていなかったから、せっかくのFen(湿地帯)やmeadow(草原)を思い切り歩けなかった。
たかが長靴なれど新しいものを買うの時は日本円に換算するとチョッと考えてしまう。(現在の円は弱すぎ!というかポンドが強すぎ!?)
でもどうしても必要を感じたから、日々のおやつ代を節約して購入!
早速長〜い散歩に出発!
ここが本日の出発点のパブ前。
ケム川沿いの遊歩道をフェリックスとテクテク・・・
カップルでジョギングする人達が、まるでパブで座って話しているように平然と会話しながら走っている。なんで息が切れないのかなぁ?・・・
Fen Dittonのヴィレッジ。鏡のような川面・・・
ケム川は夏にはBumpと呼ばれるボート競技が開催されるので、この辺りはちょうどよい見物場所になる。
ひたすら歩くこと1時間。やっと折り返し地点のBaits Bite Lockが見えてきた。あの橋を渡って向こう岸を歩いて戻ろう!
ボートがやって来た。
川に段差があるので、ここで水位調整します。
船から下りて
ロックを閉じます
手前のロックを開ければ、Elyまでの15マイルの船路
1マイル=1.6キロメートル
Baits Bite Lock の橋の上から見たイーリー方面の眺め。
折り返したはいいけれど、遊歩道が見当たらない!どうしよう!
とりあえず川沿いの沼地を歩いてみよう。
あっ、野うさぎ発見!
ていうか、あたりに誰もいなくて不安だなぁ
フェリと私は迷子かも?
チョッと失礼してファームを通り過ぎようとしたら、この写真の直後それまでゆっくり歩きながら草を食べていた牛さんが追いかけてきた。きゃ〜っ!
クチョクチョ泥に足を取られてコケそうになりながらも必死で逃げました。
はぁ、怖かった!・・・
振り返った肩越しに大きな顔があってかなり怖かったです・・・
なんとか牛さんの追跡から逃げて、
しばらく歩いていたら、やっとPublic footpath(遊歩道)の標示を発見!
やれやれ・・・
あと2マイルね!
やっとひと気のあるmeadowに戻れました。
フェリックスも他のわんこを見つけてホッとした?
このお方、てっきりオバサンかと思ったらオジサンでした。ビックリ!
耳にエレキギターのピアスをはめてオレンジに染めた長い髪をカチューシャでとめて・・・もしも黄色い髪だったなら
アレっ?美輪明宏さん?
英国版美輪明宏
&
その愛犬Boysie
&
フェリックス
フェリックスも私もノーリードでの遊び方にも慣れました。
本日出会ったそのほかの動物達
水位調整中の船の住犬
フェリのおやつを分けてあげたら、少しだけ友好的になった白鳥
トータル3時間半の長いお散歩でした。
草も深いし泥沼だし、膝を上げて歩き続けたせいか、筋肉痛になりました。
これを続ければなかなかいいエクササイズになりそう!
(牛のチェイスは心臓に悪いですが) |
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ケム川に住んでいる白鳥のカップル!・・・たぶん。
フェリックスが近寄ると、いつでも一羽の白鳥が羽を広げてフゥァ〜っと威嚇しながら川から階段を上がってくる!
結構怖い!
今日はお互い牽制するのみ?
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Posted by felixsato0508 | 00:10:21, Dec 02, 2006 | TrackBack:x | Comments:3 |
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前の写真ではお見苦しい姿をお見せしたので、目の保養に近くのケム川沿いをお散歩!
平地の続くイングランド郊外の風景でちょっと気分転換。 |
Posted by felixsato0508 | 20:46:39, Oct 19, 2006 | TrackBack:x | Comments:2 |
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