7月1日に愛護センターから引き出した子が、去勢手術の入院まで一泊二日ショートステイしていました。
仮称:ビー太♂
見ての通り、たぶん純血のビーグル。1〜2歳くらいとのことです。
シャンプーしたら、とても綺麗なわんこさんでした。愛護センターから保護したなんて言わなかったら判らないでしょう。
とっても大人しく、人懐こく甘ったれちゃんです。
お散歩大好き。ちょっと引き気味でゼーゼーいいながら歩きます。
ビーグルにしては飼いやすい子ではないでしょうか?
どうしてこのような子が愛護センターに収容されることになるのか理解に苦しみます。持ち込みでしょうか?
「ビーグルにしては」ここ大事だと思います。ビーグルは基本猟犬ですから、鳴く声は大きいですし、ある程度の運動量も必要です。
ビー太も雄叫びのような鳴き方しますし、お散歩もイケイケです。決して「誰でも飼いやすい」犬種ではないと思います。
どんな犬種でも、その性格を理解した上で迎えなければ、楽しいはずのパートナーとの生活が苦痛になってしまいます。
結果、愛護センターに”処分”を依頼に持ち込むなんて悲しいですよー。
ビー太は、手術後いぬ親希望者さんのところで新しい生活を始めました。