日の当たらない倉庫の片すみのケージの中、ブルブルと震えていました。
保護して1週間以上、立ち上がる事も無く食事もしないで座ったままの排泄、人を信用をしないという眼差しでした。
10日過ぎたあたりから、やっと少しずつ食べだしました。
昨年の暮れ、他の繁殖場からやって来たようです。
あちこち転々として来たこの子、家族の一員として幸せになる日を待っています。
繁殖場にはまだ15匹の柴がいます。