体調がすぐれず全身の痛みと高熱で、一日中じっとして家の中にいました。
暗くなってやっと犬の散歩で外に出ると、我が家の裏に流れる小さな水路に今年も「蛍」が飛んでいました。
蛍の光は命の賛歌なのに、なぜか悲しく涙がはらはらとこぼれ落ちました。
ここ数日の間に子猫を2匹亡くしました、わずか300gにも満たない小さな体で頑張っていたのに、、助けてあげる事が出来ませんでした。
それから、、老犬「じいじ」も亡くなりました、、1年前に保健所からゴールデンの引き取り依頼があっていったら横にいたのがじいじでした。
もう見るからに年寄りで、引取りを拒絶されましたが、、どうしても置いてこれなくて引き取ったのです。
1年、よく頑張ってくれました、夜中にさすっていたらいつものうつぶせの姿勢でそのまま本当の眠りについてしまいました。
悔やんでも悔やんでも、、亡くなった子たちは戻ってきません、、何もしてあげられなくてごめんね、ごめんねと謝るしかないのです。