捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

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アニマルフォスターペアレンツ

静岡県西部を中心に行き場のない犬猫たちの保護と幸せ探しをしています。

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命の終わりに、、辛い選択、ダックスのケイちゃん。

ダックスのケイちゃんは3年前に行政に持ち込まれたところを引き取りました。

 

そのときすでに高齢でした、しかも首は45度に傾斜していて顎の骨は折れていました。

 

里親探しはあきらめて穏やかに過ごしていましたが、先週突然倒れてケイレン発作を繰り返し寝たきりになってしまいました。

 

もう、起き上がることも自分で食べることもできません、、鼻からカテーテルで栄養摂取しています。

 

首が曲がっているので寝かすとエビゾリのようになってしまいます。

1259517693817984.jpg

 

カテーテルは鼻から食道に入っています、高栄養の流動食を注入すると苦しそうにします。

 

もう、回復不可能と言われたこの子に何をしてあげたらいいのか、、、カテーテルをはずして楽になって死を選ぶのか、、いちるいの望みを託して苦しい治療を続けるのか、、辛い判断です。

1259517721003986.jpg

 

もう、目もみえません、、抱き上げると生きているあかしに心臓の音だけが聞こえます、。

 

少しも良いことがなかったね、辛いだけの生涯だったね、、。

 

もう、残された日々は少ないけれどいっぱい抱っこしてお話ししようね、、。

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この記事への返信
「いっぱい抱っこして、お話しようね」とおっしゃるペアレンツさまのお心の内を思うと、言葉が続きませんが…。

ケイちゃん、精一杯生きて此処まで来たことと思います。
こんなにがんばって生きているあなたに励まされます。

あなたの辛かったことを想像すると、私は人間としてどう生きれば、動物と人の平和な関係が築けるのか、これからも考え行動していきたいと思いました。

ケイちゃんの事、私は今日初めて知りました。
でも忘れられないケイちゃん…。
ペアレンツ様、いつも限り無い愛情を注いで下さり
ありがとうございます。
Posted by ひーちゃん | 2009/11/30 08:48:06
少しも良いことがなかったね、辛いだけの生涯だったね・・・って、そんな事はないと思います。
ペアレンツさんと出会えてからのケイちゃんは、いっぱい抱っこしてもらっている事、お話してもらっている事、たくさんの愛情をもらっている事・・・は、きっときっと嬉しく過ごせていると思います。

私は、最近アメリカのレスキューをよく見ます。
走っている車から投げられて、その後、足をひどく圧迫されて3本足になってしまったわんこがいました。
こんな酷い事をする人がいる悲しみと怒りを感じていたところでした。
全ての動物達が、安心して暮らせる世の中になって欲しいと切に願っています。

ケイちゃんっ、残りの時間を優しいペアレンツさんと穏やかに過ごしてねっ。

私は涙が止まりません。 
でも、ペアレンツさんっ、私の想像もつかない程の悲しみと辛さの中にいるんでしょうね。
なのに、多くの命を救い、愛を与えて下さり、支えて下さり、感謝の念でいっぱいです。
コメントしか出来ない無力な自分が情けないですが、いつもペアレンツさんを応援しています!
本当にありがとうございます。
Posted by COOママ | 2009/11/30 15:07:41
こんばんは。
私もケイちゃんのこと、今回初めて知りました。
『カテーテルを外して楽になって死を選ぶのか、いちるいの望みを託して苦しい治療を続けるのか、辛い判断です』…。
まだ犬を飼ったことのない、これから保護犬を迎えようと思っている私ですが、1つ心に決めていることがあります。
それは、迎えたその子が将来どんな病気になっても、決して安楽死はさせない、ということです。
毎日苦しむ姿を目の当たりにしていれば、(いっそ楽にしてあげた方が…)と思うのは当然のことだと思います。
でも、もし自分がその子の立場だったら…ずっと辛い犬生を送ってきたのだったら尚更、どんなに苦しくても、自分のために涙してくれる・自分を愛しいと思ってくれる人のぬくもりを一秒でも長く感じていたいと願うと思うのです。

私は、いつも思っています。
ワンさん達はもちろん、ペアレンツ様ご自身、ボラの方々のことも…今日も元気でいらっしゃるだろうか、忙しいからと食事を抜いたりされてないだろうか、暖かくして眠られただろうか…。
きっとこうして書込みしなくても、他にも気に掛けていらっしゃる方、沢山いると思います。
大丈夫、皆がついてますよ、ペアレンツ様。
Posted by オガワ | 2009/11/30 17:53:34
こんばんわ、
私は皆さんの意見と違います。自分が死ぬ時には自命がちじんでもいいから、楽に死にたいと思います。父親が亡くなる時、苦しそうで どうせダメなら楽にしてあげたいとおもいました。ダックスの飼い主も、そう思い保健所に連れ込んだんじゃないでしょうか?人間が、動物の命を奪うのは許されませんが、必要以上の延命も動物にとっては辛く苦しいだけかも知れません。
Posted by かめちゃん | 2009/11/30 21:54:41
保健所のガスによる処分は、窒息による身体的な苦痛と大好きな飼い主にも看取られず、1人寂しく死んでいくという精神的な苦痛も伴います。その後ほとんど遺体はごみのように扱われます。もしケイちゃんの飼い主に少しでも愛情と責任があったなら保健所に窒息死を依頼したりするでしょうか?わん達だって人間と同様に家族に看取られて逝きたいと思っているに決まってます。

ペアレンツ様 日々の活動は、辛くて悲しいことが多いことと思いますが、お体
Posted by みどり | 2009/11/30 22:58:30
途中で送信してしまいました。すいません。

続き・・・お体に気をつけてお過ごし下さい。毎日ブログを拝見して応援してます。 
Posted by みどり | 2009/11/30 23:04:27
こんばんは。
ケイちゃんの事を初めて知りました。
泣きました・・・
お願いです!!安楽死だけは・・・
上手く書けませんが、オガワさんと同じ気持です。
何も出来ないでいる私が簡単に言うのは無責任だと思いますが・・・すみません・・・
でも一秒でも長く、ケイちゃんにペアレンツ様のぬくもりを感じてほしい・・・それは、決して安楽死という形ではなくて・・・きっとケイちゃんが自分で「その時」は決めると思うのです。
ペアレンツ様に最後は「ありがとう・・・」って・・・

Posted by レモン&みるく | 2009/11/30 23:21:54
私もケイちゃんの事を初めて知りました。
心臓が動いているのを感じると一生懸命生きているんだなぁと実感しますね。
前にTVで脳性麻痺で寝たきりのわんちゃんがいて、動物の気持ちを読める女性が
飼い主さんの願いでわんちゃんがして欲しい事、心の声を聞いてもらうのを放送していました。
元気だった頃に走っていた芝生や土、植物や花の香りや感覚を寝たきりで
走れなくても感じたい…というのがその子の願いでした。
その子をタオルを敷いて芝生の上に寝かせてあげたら、いつもと違う反応をしていたのを
ケイちゃんの記事を読んで思い出しました。
ケイちゃんもペアレンツさんも大変かと思いますが、頑張って下さい。
Posted by yamami | 2009/12/01 11:49:36
ペアレンツさんは安楽死は考えていないと思いますけど・・
どこにも書いてないですし・・
ただ延命治療を止めて、カテーテルを外して自然に任せた方が、ケイちゃんのためかもと、思っているのではないですか?

食べることができ、生きていて何か楽しいと感じることができれば、延命治療も良いのかも・・
残りの1週間、または1ヶ月、苦しい痛い思いを長引かせるだけのための延命治療になるかもしれません。
痛くて、苦しくて、泣きわめくようになっても、延命治療が必要でしょうか?
苦しみをといてあげるため、腕に抱いて、安らかに眠らせてあげる安楽死は、決して酷いことではないと思います。

オガワさん、レモン&みるくさんのように、安楽死させるのを否定するような書き込みは、無責任な感じがします。
あなたの犬が病気になって、もう助からない、あと1週間か1ヶ月、苦しんで苦しんで死んでいくと言われたら、仕事も学校もパスして24時間抱っこして、痛みを和らげてあげられますか?

ヘルニアで下半身不随だから安楽死させるとか、そんなのは論外ですが、苦しむ末期を楽にしてあげる手段があれば、選んでも良いのでは・・

ペアレンツさんはみんなに愛情をかけてくださり、ワンコ達も幸せですが、ケイちゃんだけに24時間の時間をかけて上げられないはず。
それなら引き取って最後まで看取りましょうという人以外、注文を付けるような書き込みは、してはいけないような気がします。

ペアレンツさんの思うままに、それがケイちゃんの幸せだと思います。
Posted by トーガ | 2009/12/01 23:10:59
毎日のように拝見していながら、初めて書き込みいたします。ぺアレンツさんがケイちゃんの今の姿を伝えることは辛い選択ではなかったかと案じています。でも皆さんが真剣に考え、気持ちを伝えあっている様子に温かさをおぼえ、思いを形にする大切さを思い出しました。ケイちゃんが生きてきた証になっていると感じます。私も出来る範囲での動物保護をし、今春にも老犬介護をしやはり思うことは、命についてどんな選択をしてもこれで良いと納得できることはないということ・・・。ですから、ペアレンツさんの思い通りにされるのが一番だと思います。いつもされているように、悩みながらも全てを受け入れ、きっと何らかの選択をされることでしょう。ケイちゃんが温もりを感じていることが救いです。
WEBで広く伝える心の強さ、いつも感じています。保護活動で心休まらないと思いますが、お体だけは大切にしてください。
Posted by 涙rui | 2009/12/02 22:32:23


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