ダックスのケイちゃんが亡くなりました、。
もう、ほとんど吠えることなどなかったのに、外にいたらビックリするほどの大きな声で、、、ゥワンゥワン、と聞こえました、。
このところシリンジに入った流動食をカテーテルに入れるとまるで食べるように口をもぐもぐさせるようになっていましたので、お腹が空いたのかなと思い用意して持って行くと、、すでに息絶えていました、、あまりに突然でした、、。
3年前の保護したばかり、、首は45度に曲がって下あごは砕けていました、顔がゆがんでいて歯が上あごに刺さっていて1本だけ横に飛び出していました。
その3年前、いっしょに持ち込まれた女の子ねねちゃんがいて2頭引き取ったのですが、ねねちゃんは全盲で2頭はいつもいっしょにいました。
けんかもしましたがいつも寄り添うように暮らしてきました。
ケイちゃんがいなくなって探しているようです、食欲も落ちて後ろ足が急に弱ってきました、、。
ケイちゃんのことでは本当にたくさんの方からの熱い思いをいただきありがとうございました。
ただ、ひとつだけ言えるのはどんな時も私自身が安楽死を決心したことはありません、保護活動を始めて10数年、、100匹以上の死を見つめてきました、、が、犬や猫はその死の直前までただひたすらに生きようとしています、その崇高なまでのひたむきさに惹かれ今日までやってきたと思っています。