朝一番で行政から連絡が入りました、目が開いたばかりの仔猫4匹が持ち込まれたということでした、。
きっとお腹を空かしているだろうと急いで引き取りに行きました。
冷たい捕獲箱の中にやっと目が開いたばかりの小さな仔猫が4匹、、ひと目で風邪を引いていることがわかりました、、目はぐちゃぐちゃでくしゅんくしゅんといっています、。
ところが驚いたことに成猫も1匹いっしょにはいっていて、聞けば「仔猫といっしょに持ち込まれた、、仔猫の親ではないらしい」と言われました、いかにも飼い猫らしい成猫はお腹が少し大きくみえました。
このままでは成猫はすぐ処分されてしまうのでいっしょに引き取って成猫はそのまま病院にいき避妊手術をしました。
親猫と引き離された仔猫たち、、仔猫を(お腹の中の)失った親猫と、、とりあえず我が家に落ち着きました、。
行政に限らず、、日々繰り返される猫たちの遺棄、、怒りと悲しみが交錯する日々が続きそうです、。
仔猫はミルクを飲みだし、、手術を終えた猫は私の顔を見て少し甘えた声で「ミャッ」と鳴きました、、。