昨年の2月、、17頭の犬を残して飼い主が亡くなりました、。
薄暗い木立の中、犬小屋は廃材の間に合わせで寒さに震えていました、、食料もままならず多くの方からのご支援でしのぐことが出来ました。
すべての犬たちを救い出せたのは4月になってからでした、。
どの子もボロボロの状態でしたが、、幸せをつかんだ子もいたり、、亡くなった子(ぼくちゃん、、クック爺)もいました、。
この3月、亡くなった飼い主の息子さんが遠地から戻って「レイ君」を引き取られました、1年待って幸せがやって来たと思いました。
レイ君にとって、つかの間の幸せでした、、新しい家に慣れて甘えるようになって、、気がつくと急に痩せて腹水がたまって、フィラリア症の末期で3日目に亡くなったそうです、。
これから、もっともっと幸せになれると思っていたのに、、、いっしょに過ごしていたぼくちゃんやクック爺に会えたかな、、?
犬舎には今も幸せ探しているマロン、みよ、すばる、モカ、ムク、はながいるけれど、、みんなの幸せを祈っていてね、、。