私が口を挟む場ではないのかもしれませんが・・・ ある意味特殊な犬種ですので、その犬種を愛していてご心配下さる方がいらっしゃることは理解しております。 ただ、繁殖に使われていた子とは異なり、一般の家庭で暮らしてきた子にとっては 環境がガラリと変わりますし、保護する側も今までと同じ暮らしを必ずしもさせてあげられるとは限りません。 1匹で大切に飼われていた子が、ガラリと変わってしまった環境の中、保護犬の1匹として過ごすわけです。
この手の犬種は皮膚が弱く、温度湿度管理をキチンとし、フードに気を配り、 それでも皮膚炎に罹ってしまう子も少なくないとか。 色んな点で扱いが難しい犬種であることは、希望者さんの選考時にも気をつけなくてはならないものであると思います。 どのような方が手を挙げて下さったかは存じておりませんが、 残念ながらご縁が結ばれるまでに至らなかったのでしょう。 「難しい犬種をどうして引き取ったのか?」と思われるかもしれませんが お手伝いしている私から見て、ペアレンツさんの活動は 「生か死か」その崖っぷちにいる子を引き取られてますので その点はご了承いただけましたら・・・と思います。 |