行き場を失った19匹の猫たちの中の1匹、、足先が壊死していて入院していた白茶の男の子が亡くなりました、。
ガリガリに痩せていて手術も出来ずに、痛みと闘った毎日でした。
病院から「残念ですが亡くなりました」と、連絡があってお迎えに行きました。
小さな箱の中でまるで眠っているような安らかな顔をしていました。
箱の中に「歩っ歩ちゃん」と書かれた小さな紙がありました、病院のスタッフの方々が仔猫に付けてくれた名前でした。
後ろの両足が欠けていてもいつか歩けるようにと願いを込めて付けてくれた名前でしょう、。
生まれてからたった2ヶ月半の短い命、、、もう少し早く出会っていたら助けてあげることが出来たかもしれません、、。
ごめんね、、人間を許してね、、そしていつかまた会おうね、、。