Mダックスフンドの小さな男の子が先天性の疾患で処分されると聞き引き取りました、。
遺伝性でもあるこの病気は猫のまじゅちゃんと一緒で、、「巨大食道症」です、。
この病気は食道が大きく広がって機能しないので、、食べたものが胃まで運べず、、吐出してしまうのです、。
抱っこして立たせたままで食べさせます、、その後、10分くらい固定して立たせて置きます、。
少しかわいそうですが、、この時に胃まで送り込んでいます、。
何とか胃まで着いたら、、開放します、。
ご飯もお水も、、すべて立って口にします。
注意しても嘔吐したりすると、苦しんで見ていられません、。
怖いのは肺などに食べ物が入ってしまう「誤嚥性肺炎」で、、命の危機にさらされています、。
3ヶ月くらい、クリームの優しい顔をした男の子に「優(ゆう)」と名づけました。
栄養吸収が悪いので痩せています、、病院でも長生きは出来ないと言われました。
精一杯、、奇跡と言われるほど生きて欲しいと思います、。
優ちゃんに幸せがやってきますように、、、。
幸せになりました。
病気をご理解の上で、家族にと言っていただきました。