静岡県の森町の山間部をさまよっていたところを保護されましたが、、抑留期間が過ぎて殺処分寸前に引き取りました、。
猟犬特有の蛍光カラーのビニールの首輪をしています、、多分、捨てられたのでしょう、、お腹を空かしてさ迷い歩いて、、運良く誰かに出会うか、ふもとの人家近くにたどり着くかしない限り、餓死してしまうのに、、。
苦しんで苦しんで、、餓死するくらいなら、極論ですがいっそ自らの手で殺せば良いとさえ思ってしまいます、、。
ある時、、かって猟をやっていた人から「銃弾は高い、犬を殺すのに使っては勿体無い」と、聞いたことがあります、、言葉がありませんでした。
保護したこの子はまだ1才前後のようです、、しつけはまったく入っていません、、元気いっぱい無邪気な子です。
ディズニーの空とぶ象のダンボのような大きな耳のこの子に、、ダンと名づけました。
はちゃめちゃで手がつけられないほどの甘えん坊です、、人間に裏切られたのに人が好きでたまらない子です。
1才くらい、猟犬の男の子、ダン君が幸せ探しています、。