友人が通勤の帰り道、対向車線を走って来た車が飛び出した猫をはねてそのまま走り去ってしまったところを目撃しました、、。
すぐに猫のところに駆け寄ると、、すでに生き絶えているようでした、、ところが草むらから痩せた小さな猫がやって来て、、倒れている猫の足元でにゃあにゃあと泣き出しました。
困った友人からの連絡で、キャリーバックを持って駆けつけました、。
ひと目で母猫と仔猫の親子だと分かりました。
母猫は包んでダンボールに入れ、、仔猫はキャリーに入れましたが、一向に泣き止みません、、病院に行って診察しても泣いたままで、自宅に入っても母猫を探しているのか泣いてばかり、、ご飯も食べずに泣いていました。
2日間泣き続けました、、そして疲れたのかやっと泣き止んで眠りました、。
それから、、昏々と眠り続けていましたが、、あまりに起きないので抱き上げると、、すでに息絶えていました。
死んだママ猫が迎えに来たのでしょうか、、あまりにもあっけない最後でした。
保護して2日目、、おいしいご飯も食べずに、ただただ泣いていた子でした。
初めての写真が亡くなった姿です、、痩せた小さな女の子に「ちいちゃん」と付けて火葬場に向かいました。
いつまで経っても猫たちの現状は厳しく、、悲しいことばかり、、いつの日か不幸な猫たちが無くなることを祈るばかりです、、、。