浜松市内を放浪していたところを保護され、、抑留期間が過ぎても引き取り手がなく殺処分寸前になったシーズーを引き取りました、。
今までも、かなり酷い状態の子たちをたくさん見てきましたが、こんなに悲惨な子は見たことがないような気がします。
被毛が絡み合って、、フエルト化しています、、まるで毛布のようで厚みが5センチはありました、、カチカチに硬くなっていてなかなかハサミも入らず刈り上げるのに3時間くらい掛かりました、。
この猛暑のなか、、良く生きていたと思いました、。
刈り上げると、あちこちが引き連れていたので何ヶ所も穴が開いてしまいました。
やっと刈り上げた直後です、、ボーゼンとしています、。
皮膚病もひどいのですが、、眼球はさらに劣悪です、、ドライアイが悪化していて右目は潰瘍、左目は萎縮しています。
どうしてここまで放って置いたのでしょうか、、生きながらの地獄だったでしょう、、。
辛かったね、、頑張ったね、、もう、大丈夫だよ、、。
この子に平凡で良いから穏やかな日々が過ごせますようにと、、「凡ちゃん」と名づけました。
シーズーの凡ちゃんにも幸せが来ますように、、、。
とっても優しい家族ができました。