迷い犬として保護され長い間抑留されて来ましたが、、飼い主の名乗りでも引き取り手も無い老犬がいることを知り引取りました、。
中型犬の雄ですがかなりの高齢でしょうか、、白内障でほとんど見えないようです。
保護されてずいぶんと経っているのにあばら骨が浮き出るほど痩せています、。
大腿部には大きな腫瘍がありました、、体調を診ながらの手術になります、、悪性腫瘍でないことを祈るばかりです、。
長年ともに暮らした老犬をなぜ探さないのでしょうか?それとも厄介払いのように捨てたのでしょうか?
私たちの保護施設には「老犬ホーム」と呼んでよいほど老犬で満杯ですが、、どの子も穏やかな良い子たちばかりです、。
このお爺ちゃん犬に長生きして欲しくて「長生(ちょうせい)」と名づけ、長爺ちゃんと呼ぶことにしました、。
長爺ちゃんが穏やかで幸せに過ごせるように祈っています、。