昨年の5月、日本犬保存会の犬舎から飼育放棄された生後6ヶ月の紀州犬4頭を保護し、元気な3頭は次々に幸せが見つかりました、。
女の子の小梅です、、保護当初から体調不良が続いています。
皮膚疾患や気管支喘息の症状は改善しましたが、どんなに食べても太らない慢性的な腸疾患が続いています、。
このところ、さらに最悪な状態に陥り、8キロあった体重が5キロに落ちてしまいました、。
医師の診断は免疫不全、手は尽くしていますが危険な状態です、。
ずっと体調は悪いのに元気だけは人一倍あった小梅です、、仲間の犬の誰かを咬んだり、暴れたりとスタッフを困らせてばかりでした、。
そんな小梅ですが、それでもスタッフは元気になることを信じ、愛してきました、。
今、回復困難というところまで来てしまいました、、あんなに元気だった小梅の姿はありません、それでも諦め切れない私たちです、。
1才10ヶ月の小梅がもう一度元気になることが出来ますように、、願っています、。