捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

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アニマルフォスターペアレンツ

静岡県西部を中心に行き場のない犬猫たちの保護と幸せ探しをしています。

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2009/05/30
ずっとずっと、幸せだったはずなのに、、。

1243642563289379.jpgミニピンのピンちゃんはH20.1月生まれの1才5ヶ月誰とでも仲良し、ピョンピョン飛び跳ねてる元気な子です。

 

5月の連休明けに、飼い主さんの重篤な病気が判明、長期療養となりました。

 

ご夫妻で病気と向き合っていくため、留守がちになり充分な世話が出来ないという理由で泣く泣く手放されました。

 

今までもこれからもずっとずっと一緒に過ごすはずだったのに、、、愛されていたのでしょう、、たくさんのおやつやおもちゃ、リードや胴輪も色とりどり、それがかえって不憫です。

 

ピンちゃんという名前は止めましょう、、ひとりぼっちを想像します、、来人(らいと)ちゃん、、だれかいい人がやってきますように祈りをこめて、、付けました。

 

幸せ見つけました

2009/05/29
シャンプーでさっぱり、、辛い過去も洗い流して、、。

ぶルビーしゃんぷセルフのシャンプールームにワイワイみんなで出かけました。

 

 

 

多分、みんなシャンプーは初めての経験、逃げ惑いながらもそのうち気持ちよくなって、じーっとしてました。

 

 

 

1番はブルビー(ブルドックとビーグルのミックス)のミキちゃん、、、廃業した繁殖場にいて汚れたっぷりからツルツルピカピカになりました。

 

 

 

 

シェルティミックスのももちゃん、、暗いトンネルの中にいました.。

 

穏やかでとても良い子、いまだにどうしてそんなところにいたのかわかりません、。

 

きれいになってホッとした顔は純粋無垢で尊厳すら感じます。

シェル者んぷー

 

 

 

 

 

やんちゃで気の良い黒ラブちゃん、ひとりぼっちになって辛かったね、、もう大丈夫、きれいになって辛かったこともあらいながそうね、、。

黒ラブしゃんぷ

 

堤防を歩いていたていちゃん、やっと幸せが、、。

1243580576133876.jpg川べりの堤防を独りぼっちで歩いていたていちゃん、怖がりでなかなか人には懐きませんでした。

 

 

やっと、新しい里親さんが決まりました。

 

 

少しでも早く心を開いて欲しいとの願いを込めて、開(かい)ちゃんと名づけられました。

 

 

少しづつ、少しづつ、、こころが開いていくことでしょう、、。

 

 

ちゃーちゃん、6ヶ月の女の子、、幸せ探しています。

1243579177189023.jpg真っ黒なクリクリ毛がフラットコーテットリトリバーみたいでとても可愛いちゃーちゃん、、6ヶ月の女の子です。

 

 

怖がりでなかなか里親さんが見つからなかったのですが、預かり先のがぶママの優しさで、シッポも振り振り、、とても良い子になりました。

 

 

にぎやかで暖かなオウチの家族の一員として迎えてくれたらと願っています。

 

幸せ見つけました

 

 

2009/05/28
誰もいない家でずっとひとりぼっちで、、。

1243488137747105.jpg飼い主が亡くなってこの半年間、ずっと独りぼっちで過ごしてきました。

 

小さな2帖の納戸、そこがこの子の全世界でした。

 

遠い親戚の方が10日から2週間ごとに様子を見に来てご飯とお水を補充していたそうです。

 

この冬は本当に寒かったでしょう、、暑い夏が来る前に何とか新しい飼い主さんを探して欲しいと依頼がありました。

 

もう若くはないはず、10才近くかも知れません。

 

アメショーミックスきれいなシルバータビー、6キロ近い大きな子です。

 

暖かな家庭を探しています。

 

 

2009/05/26
ブル、桜子ちゃん再度里親探しを、、。

1243286215623567.jpg廃業した繁殖場にいたブルドックの桜子(さくらこ)、いの一番に里親さんが決まって幸せになっていたのですが、突然の事情で飼えなくなってしまい戻ってきました。

 

少しビビリですが、甘えっ子でとても良い子です。

 

小さい体(17k)で帝王切開の痕が痛々しく胸が痛みます。

 

今度こそ、、今度こそ、、幸せにな〜れ、。

 

幸せ見つけました

2009/05/24
黒ラブの女の子、幸せ探しています。

1243107570051105.jpg4〜5才の黒ラブの女の子です。

 

一人暮らしの男性が飼っていましたが、亡くなってしまいました。

 

一人ぼっちになって今は知り合いの倉庫の片隅にいます。

 

今月末までの期限付きで預かっていただいている様で、早急に新しい飼い主さんを探しています。

 

小柄でまん丸に太っている女の子、シッポをブンブン振って笑顔を振りまいています。

 

今度こそ、ずっと一緒に居てくれる飼い主さんが現れるといいね、、。

2009/05/23
今度こそ本当の家族に出会いたい、、ゴールデン大(ダイ)ちゃん、。

1243010685727871.jpg大ちゃんはH20.7.5日生まれの男の子です。

 

ペットショップで半年近く過ごしやっと新しいオウチが決まったのに、飼い主さんが病気になって長期療養のため飼えなくなってしまいました。

 

まだまだやんちゃな育ち盛り、全身で甘えて来ます。

 

今度こそ、ずっとずっといっしょに過ごしてくれる優しい飼い主さんを探しています。

 

家族決まりました。

 

2009/05/21
柴のまいちゃん、幸せ探しています。

1242887961830533.jpg廃業した繁殖場にいた柴の「まいちゃん」3才の女の子です。

 

いつも真っ暗な檻の中にいました、やっと明るく広々としたところに出ましたが、、しばらくは怖がっていました。

 

一旦は里親さんが決まったのですが、健診の結果、フィラリア強陽性でお話しが途切れてしまいました。

 

無駄吠えがなくて大人しくて、本当に良い子です。

 

愛情いっぱいかけてくださる優しいオウチ探しています。

大きな仔犬、、怖がり健太。

1242880966323227.jpg健太は昨秋の10月、生後3ヶ月近くで保護されました。

 

町はずれの小さな神社に捨てられて、人が怖くて兄弟2匹で縁の下に潜り込んでいました。

 

お腹が空いてもなかなか出てこなくて、やっとこちらから潜り込んで何とか引き出しました。

 

よほど怖い思いをしたのでしょう、、ブルブルと震えが止まりませんでした。

 

半年が過ぎて今では体重24k、大きくて立派な犬になりました。

 

でも、やっぱりまだ人間が怖いのです、甘えたくて仕方がないのに甘え方が分からないのです、、、。

 

健太のすべてを受け入れてくださる温かなオウチ探しています。

 

幸せ見つけました

2009/05/20
狆、慎之介の命

1242759820792966.jpg慎ちゃんは人が好き、猫が好き犬が好き、みんな大好き、天真爛漫な子です。

 

生後4ヶ月の頃、一度はペットショップで売られ飼い主のもとにいたのですが、頻繁に倒れるので返されたそうです。

 

治療をしてもらえず苦しんでいることを人を介して知り引き取りました。

 

病院で診察の結果、先天性の心疾患で肺動脈が狭窄している事がわかりました。

 

完治するためには手術以外ないことも分かりましたが、危険と多額の費用が伴いますし、多くの保護犬猫を抱えている私たちには到底無理な金額です。

 

薬の服用でなんとか大きな発作はありませんが、いつ突然倒れるかは分からない状態です。

 

眠っている時以外はいつでも息苦しく、一日に何度もチアノーゼを起こします。

 

苦しくて倒れそうになった時は抱っこして「ごめんね、何もしてあげられなくて」と言って背中を撫でてあげることしかできません。

 

1分1秒、少しでも命が続く事を祈るばかりです。

2009/05/14
いつの日か、人を信じて欲しい、。

1242238062035809.jpg出産間近な体で山中をさまよっていてイノシシの捕獲器に掛かり、檻の中に閉じ込められてしまいそこで赤ちゃんを2匹生んでいました。

 

通報によって行政が引き取りに行った時には、雨に打たれながら必死に仔犬を守っていたようです。

 

母犬は殺処分するから子犬だけ保護して欲しいと行政から依頼が入りましたが、何としても親子で引き取りたいと申し出、引き取ることが出来ました。

 

母犬は人を決して信じない悲しい顔をしていました。

 

仔犬たちはすくすく育って里親さんのもとへ行きましたが、半年以上たった今もこころは閉ざしたままです。

 

今は「ママちゃん」と呼んでいるこの子がいつか人を許してくれるでしょうか?

 

一日中、小屋に閉じこもり夜中だけ出てきています。

 

けして吠えることなく無言の抵抗が悲しく、いとおしさが募ります。

2009/05/11
声無き叫び、子猫たちの命、、。

1241984203505039.jpgわずか300gの小さな子猫が、通りが激しい道路のセンターラインの上で泣いていました。

 

必死に誰かに助けを求めるように、、ただ、泣いていました。

 

あと、もう少し早くても遅くても、死んでいたでしょう。

 

小さな命がひとつ助かりました、この子の向こう側にはどれほどの不幸な命があるのでしょうか?

 

どうか、捨てないで殺さないで、未来を打ち消さないで欲しい、、。

 

この週末に相談だけで5件、計20匹の子猫の命が託されました。

2匹の怖がり子犬、里親募集中です。

1241983016576276.jpg川べりの堤防をトボトボ歩いていたテイちゃんと、山で小熊と間違えられた熊ちゃんが、長期滞在?になりそうで、、預かり先から戻ってきました。

 

 

怖がり同士、2匹で寄り添っています。

 

 

「人間っていいな、、」と凍てついた心を何とか溶かしてくれる暖かな家庭を探しています。

 

 

左がテイちゃん、4ヶ月の男の子、右が熊ちゃん、

5ヶ月の男の子です。

 

家族決まりました。

2009/05/07
死ぬために生まれてきたのではないのに、、子猫のこと、。

根本子猫初夏の爽やかな季節と裏腹に、この時期になると毎日のように子猫の相談が持ち込まれます。

 

 

飼い主のいない(野良猫)猫たちが生んだり、避妊を怠った飼い猫が生んだりと、理由は様々でも望まれずに生まれた命は捨てられたり、行政に持ち込まれたりして短い生涯を終えていきます。

 

 

運良く野良として生き残っても、小さな命には過酷な運命が待っています。

 

 

死ぬために生まれてきたわけではないのに、、、。子猫4匹

 今年も小さな子猫たちがやってきました。

 

 

やせ細っている子、風邪がひどく眼がふさがっている子、放って置いたら命のない子たち、。

 

 

小さな身体で一生懸命生きてます。

 

 

子猫たちの優しい飼い主さんを探しています。

 

 

 

 

 

 

2009/05/06
やっと、終わりが、、。廃業した繁殖場からの引き取り。

1241548180213114.jpg廃業した繁殖場から引き取り依頼が入ったのが1月11日、その25日から引き取り開始、少しずつ何度も何度も訪問しました。

 

ゴールデン、ラブ、ブルドックなど大型からダックス、キャバリア、柴、フレンチブル、ビーグル、コッカなど犬種もさまざまでした。

 

その間、せっかく引き出したのに体調不全で亡くなった子もいました。

 

どの子もケージという小さな空間しか知らず、歩く事もままならない子たちが多く居ました。

 

皮膚病で状態の悪かった子たちも、健康を回復してきています。

 

新しい里親さんのもとへ多くの子たちが旅立ちました。

 

その間、本当に多くの方から応援のメッセージやご寄付、支援物資をいただきくじける気持ちに後押ししていただきました。

 

あと、もう少しですべての子たちが幸せになれそうです、現在、里親募集している子たちはビーグル、柴、ブルドックとビーグルのミックスです。

2009/05/01
暗いトンネルのなかで、、、。

1241113522255668.jpg静岡県と愛知県をまたぐ本坂トンネルの中の真ん中、待避所に怪我をしてうずくまっていました。

 

 

顔はシェルティーかコリー、体はゴールデンに似ています。

 

 

保護され抑留期限が過ぎて殺処分されてしまうので引き取りました。

 

 

とても穏やかな良い子です、首輪もしていなくてトンネルの真ん中に居て、、やはり捨てられたのでしょうか、不思議でなりません。

 

 

どうか、この子が優しい家族にめぐり合えますように、、、。

 

家族決まりました。

生きる力が湧いて来て、、白テリア、白ちゃん。

1241112698644412.jpg顔半分が腫瘍、上あごの骨が溶けていて絶え間なく流れ出る血膿み、、本当に生きているのが不思議なくらいだった白ちゃん、難しい手術が終わって少しずつ食欲が出てきました。

 

 

甘えて少しだけシッポも振ります。

 

 

病気で苦しみながらボロボロになって放浪していた白ちゃん、おいしいものをいっぱい食べて長生きしようね、、。

ブルたち、大阪に旅立ちました。

1241111608525691.jpg大阪のボランティアさんのご協力をいただいて新たにアポロ、よねちゃんの里親先が決まりました。

 

 

紋次郎とブロンソンはまだ決まってはいませんが、預かっていただく事になりました。

 

 

これで私たちの手元にはブルたちは居なくなりました、嵐が去ったようです。

 

初めてブルと出会い、試行錯誤の日々でした。

 

いろいろな方々からのご助言もいただきました、本当に感謝しています。

 

去ってみると、今はただいとおしく懐かしささえ感じます、愛すべきやつらでした。

 

小さな檻に入れられていたあの子たちが、1頭ずつそれぞれが幸せになっていく事を確信しています。

 

多くの方々からの応援、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

我が家は民宿?給食センター?

1241110597591452.jpg朝夕の犬たちのご飯タイムは大変です。

 

30近くの食器を並べ、それぞれに薬、サプリやお肉をのせたりと様々なトッピングに手間がかかります。

 

この食器の数が増えるのは辛いのですが、減ったらもっと悲しいのです。