捨てないで、傷つけないで、殺さないで・・・。犬猫達の心の叫び声が聞こえますか?

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アニマルフォスターペアレンツ

静岡県西部を中心に行き場のない犬猫たちの保護と幸せ探しをしています。

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2009/09/27
ミニピン新しい飼い主さんを探しています。

1253990837446463.jpg小さな小さなミニピンの女の子です。

 

右が姉妹の子、普通の大きさで3ヶ月、左のこの子はまだ800g、手の平にすっぷり入ります、。

 

ブリーダーで生まれ皮膚病で丸裸、ガリガリに痩せて飼養放棄されました。

 

育つかなと心配しましたが、、毛も生えそろって元気いっぱいになりました、。

 

ミニチュアピンシャー女の子、3ヶ月、新しい飼い主さんを探しています、、。

 

新しい飼い主さん、決定しました。

2009/09/26
みんな、みんな、、幸せつかみました、。

1253904223057045.jpgたくさんの子たちが幸せをつかみました、。

 

廃業した繁殖場にいたブルドックの桜、やっとすてきな家族に出会いました、。

 

同じ繁殖場にいたブルとビーグルのミックスのみきちゃん、豊橋の優しい家族に迎えられました、。

 

保健所から引き出した後ろ両足首から欠損していたマルチーズの男の子、預かり先のおうちの子になりました、とっても元気で甘えん坊になりました。

 

両耳先端、シッポの先、両後ろ足先欠損のポメラニアンの男の子、この子を幸せにしたいと言ってくださった浜松のTさん夫妻に引き取られて元気いっぱいで過ごしています。

 

他にも、ミニピン、ポメ、ジャックラッセル、保健所の雑種の男の子、などなど、、みんな幸せになりました、受け入れてくださった皆さまありがとうございました。

トイプードルの男の子、幸せ探しています、。

1253902995855494.jpg浜松の北、フルーツパークの北側でさまよっていたところを保護されました。

 

赤いチェックの首輪をしていかにも飼い犬ですが、背中からお尻にかけてただれたような皮膚病があります、かなり前からの症状と思われどんなにかゆくて痛くて辛かったかと思います。

 

行政には届け出は無く、やはり皮膚病が原因ですてられたのでしょう、、。

 

人なつこくてシッポをフリフリです。

 

トイプードルの男の子、5〜7才くらい、幸せ探しています、。

 

幸せ見つけました

2009/09/22
6匹の仔犬たち、、幸せ探しています、。

1253557019103571.jpg親犬とはぐれた仔犬がうろうろしているという情報をもとに見つけ出しました。

 

仔犬は分散しながら逃げ回るのでなかなか捕まりませんでした。

 

やっと最後の子を捕まえると、すっと母犬がやってきてじっと見ていました。

 

「連れていくね、幸せにするからね、。」と声をかけると、また山の方へ戻って行きました、母犬が捕獲できて手術ができたらどんなにいいか、、今は仔犬だけでも捕まえて不幸の連鎖を断ち切っていくことしか出来ないのです。

 

2ヶ月の可愛い仔犬たち、、幸せ探しています。

 

    飼い主さん、決定しました。

2009/09/20
雑感、、彼岸花に想う、、。

1253389803459438.jpg彼岸花は本当に不思議、、暑くても涼しくても気温に関係なく必ずお彼岸に合わせて咲き出す、、。

 

毒々しい赤が嫌いという人は多いけれど、、なぜかこの真っ赤な花に心惹かれる、。

 

こちら側のこの世でなく、あちら側の彼岸で亡くなった動物たちもいるのだろうか?

 

すべての苦しみから解きはなたれて穏やかにすごしているのだろうか、、。

 

生きていたいのに殺されていったたくさんの命に思いをはせる、、助けたい命がたくさんあることにも気づく、、。

 

いま、我が家の周りには彼岸花が咲き誇って命をうたっているよう、、、。

 

行き場のないハスキーたち、、幸せ探しています。

1253388418530033.jpg小さな繁殖場にシべりアンハスキーが何頭かいて廃業するので処分したいといっている、、知人を介してそんな連絡が入りました。

 

薄暗くて汚い犬舎にハスキーたちはいました、、ガリガリに痩せて悪臭がただよっていました。

 

すでに何頭かはもらわれていて、女の子が2頭、男の子が1頭いました。

 

大人しくてなつこい子たちです。

 

ご飯をいっぱい食べて、、きれいに洗って、、体調を整えたら新しい飼い主さんを探して幸せになろうね、、。

 

みんな若く2〜3才くらいの子たち、、幸せ探しています。

8匹の猫たちのその後、、。

1253386215224697.jpg飼い主に見捨てられ行き場を失った8匹の1匹を引き取ってくださった牧の原のkumaさんが1匹では寂しそうだからもう1匹と言ってくださいました。

 

パステルカラーで青い目をした女の子をもらっていただきました。

 

2匹とも本当に甘えっ子です、どうかこれからもよろしくおねがいいたします。

2009/09/17
さよなら千代ちゃん、また会えるよ、。
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昨年の10月、処分寸前に保健所から引き出した千代ちゃん、ガリガリに痩せていてフィラリア強陽性で保護してみたらすぐ噛み付く、、とてもこんなでは里親探しは無理かなと思っていました。

 

12月、ご主人を亡くして一人暮らしの70代の方が「いっしょに年をとろうね、。」と言ってくださり、弟夫婦の後押しがあってもらっていただきました。

 

久しぶりの電話、泣きながら腎臓も肝臓も末期で獣医に安楽死をすすめられている、、というものでした、待ったを掛けてとにかくこちらの病院で再度診てもらうと、舌が壊死して大きな穴が開いていることが分かりましたが、原因も治療もない状態で、、舌が無いのでお水の一滴も飲ますことができません、口からは血が流れ出てきました。

 

飼い主の方が8ヶ月も暮らしてきたからもう一度自宅に連れ帰って看取ると決心されお迎えにやって来ました、千代ちゃんは最後の力を振り絞ってしっぽを振りました、、自宅に帰って2時間後、飼い主さんの顔をじっと見ながら亡くなったと連絡がきました、。

1253127274983815.jpg

亡くなる2時間前の千代ちゃんです、。

いい一生だったかな、、保健所にいく前はどんな暮らしか分からないけど、、8ヶ月間、一生分の幸せだったよね、、さよなら、千代ちゃん、また会えるよ、。

 

 

 

狆、慎之介、、すこ〜し元気です。

1253126329466880.jpgこのところ涼しくなったせいもあってか、慎之介は酸素ケージから出ている時間が長くなってきました。

 

朝晩は5分くらいですが、歩いて散歩もできます、猫のチャオと仲良く散歩です。

 

ご飯もよく食べて、久しぶりにワンって吠えたり、、本当に心臓に穴が開いているなんて信じられない気持ちになります、。

 

穏やかに、、ゆるやかに、、時が流れて、、一日も長く生きて欲しいと願います。

命と引き換えに失ったもの、、。

1253124753382774.jpg13年前、対向車にはねられたところを保護して、そのままウチの子になった「じゅり」、仔猫が嫌いでこのところはタンスの上やらずっと高いところで暮らしていました。

 

何だか足が腫れていてびっこを引くなと気づいた時には、足先全体に大きな腫瘍が出来ていました。

 

忙しさにかまけて歩けなくなるまで気づいてあげれませんでした、。

 

動物病院では悪性の腫瘍だから早急に手術をすすめられましたが、、年齢のことや、何より不憫で決心が鈍っていると、「命をとるか、足を取るか、、」と言われ、、手術に踏み切りました。

 

退院して昏々と寝ていることが多いのですが、目覚めると椅子やテーブルに上がろうとして何度も転がり落ちます、、ただひたすらに前向きに、、そんなところが動物の好きなところです、。

2009/09/14
足の悪いダックス兄妹、幸せになりました、。

1252867043589896.jpg膝蓋骨形成不全でブリーダーから放棄されたダックスの兄妹に新しい飼い主さんが見つかりました、。

 

障害のことを理解していただき暖かく迎えてくださった磐田市のHさんと引佐のSさん、ありがとうございました。

 

他にも里親の申し出をいただいた皆さま、ご心配をしてくださった皆さまありがとうございました、。

保護犬、ビー婆ちゃんが旅立ちました、。

1252864638539117.jpg約1年前に保健所から処分寸前のところを引き出したビーグルミックスを「ビー婆ちゃん」と呼んでいました。

 

歯は磨耗していて白髪まじり、かなりの高齢のようでしたが、穏やかでとても良い子でした。

 

飼い主の名のりでもなく、新しい里親もみつからずあっという間に1年が過ぎてしまいました。

 

日ごとに弱ってきましたが、、、それでもおやつを食べたり散歩もしていました。

 

その日、食欲が無くなっていましたがほんの少しカステラを食べました、、夕方、様子を見たときにはすでに亡くなっていました、たったひとりぼっちで旅立ってしまいました、、ビー婆ちゃんらしい穏やかな死でした。

 

本当はおうちに帰りたかったよね、、新しい飼い主さんも見つけてあげられなくてごめんね、、お疲れさま、、そしてありがとう、。

2009/09/10
助けることが出来なかった命、、ある保健所のこと、。

いつも保健所に抑留されている子たちのお世話をしているYさんからの哀しいお便りです、。

 

 

1252522379870740.jpg一匹の雑種犬が迷い犬として保健所に収容されました。
皮膚病があり、首輪はボロボロ。
明らかに捨てられたようでした。

小柄でなつっこい子でした。
皮膚病をおこしている菌を調べて薬を投与、時間がたてばきれいに毛がはえそろ
ってくるはずです。
なんとか助けてあげたいと思いました。

さいわい、「預かって皮膚病を治してあげたい。その後里親募集をすればいいか
ら」と、言ってくださる方が見つかりました。

処分日前日、「皮膚病を承知で犬を引き取ってくれる人が見つかったので、犬の
引き出しをお願いします」と、保健所職員さんに伝えました。
皮膚病でもいい、って言ってくださるんですから、保健所側もきっと許してくれ
ると思っていました。

ところが…
病気の犬は出せない…
保健所はあんな犬も出すのか、と言われても困る…
犬は明日処分する…
と言われてしまいました。

皮膚病でもいいから、って言ってくれる人がいるのになぜ?
病気の犬は出せない、という譲渡要項があるのは事実でしょう。
でも、それでも面倒をみます!って言ってくれる人がいるのなら、例外を認めて
くれたっていいじゃあないですか!

翌日、その子は処分されました。
処分日前日、救えないことが決定的になったあと、私を見て尻尾をふってくれた
その子と最後の散歩をしました。

ごめんね…と言ってあげるしかなかった…

月並みな言葉だけれど、生まれ変わったら絶対に!しあわせになってほしいです

2009/09/08
懸命に生きた命、、仔猫の死、。
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毎年毎年、、春から夏にかけてたくさんの仔猫たちを保護しています、、平均すると60〜70匹でしょうか、、その多くが捨てられた子たちで体力も限界でやってきます、、どんなに頑張って治療をしても、1〜2割の子たちは亡くなってしまいます、涙の乾く間もなく、、なんども火葬場に行きます。

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近くのゴミ捨て場にいたこの子はガリガリに痩せて片目が腫れあがっていましたが、、やがて片目が委縮してしまいました。

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病院に通って少し歩けるまでになりました、、。

1252353927163711.jpg

 

あっという間の死でした、、生まれてすぐに捨てられて、、苦しんで苦しんで、、

楽しいこともなんにもないままに、死んでしまいました、、。

 

いつまでこんな悲しい不幸な仔猫たちが続くのでしょうか、、人はどこまで残酷なのでしょうか、、。

消えた命と、助けた命、、。

1252352261830833.jpg知人からの情報で、同じ日に同じ川の中にいた犬が保護され保健所に抑留されている事を知りました。

 

ただ、違った事は1頭は元気で1頭はもう疲れきった様子で歩く事も出来ないくらいで保健所の車に乗っていった、、、そんな話でした。

 

ボロボロで全身水びたし、、見てもいない犬のことが頭から離れず、心が苦しくてたまりませんでした、。

 

ただ、もしまだ2頭とも保健所にいるのなら、どちらか1頭なんて選択はできないし、、期限は迫るばかり、、やっと決心をつけて引き取りの申し出をしました、。

 

「もう、かなり弱っていたし病気もあるかもしれないし、誰からも引き取りの申し出なんてないと思ったし、、、もう、処分しました、、。」電話のむこうでこう言われました。

 

もう1日早く決心していたら、、殺されずに済んだのに、、会ってもいない子に涙しました、、残り少ない日々を穏やかにすごせたのに、、。

 

元気に川を歩いていた子は引き取りました、、死んだ子の分までこの子には幸せをつかんで欲しいと思います。

 

中型犬の男の子、穏やかな子です、幸せ探しています。

 

             飼い主さん、決定しました。