個人ブリーダーが廃業して十数匹の猫たちが劣悪な環境に置かれている、、この寒さのなか暖房もなく水もご飯もろくに与えられていない、、聞くだけで苦しくなるそんな情報でした、、。
十数匹の猫たちをすべて助け出せることが出来るのか、、悩んで、、悩み抜きました、、そして重い足取りで現地に向かいました、。
薄暗い部屋です、、悲しい顔がそこにありました、。
まだ若そうな可愛い子です。
身動きもしないでうずくまっていました。
あきらめきったような、、そんな姿です。
体調の悪い子たちが目立ち、すぐにでも治療が必要と判断、移動開始しました、。
総数13匹でした、、うち1匹はガリガリに痩せたアメショーの男の子でしたが、翌日には亡くなりました、眠るような最後でした、。
スコティッシュの女の子です、、3〜4才でしょうか、風邪のせいで目やにがなかなか取れなくて耳も真っ黒でした、シュガーと名づけました。
シュガーといっしょのケージに入っていたスコティッシュの男の子ですが、歩くことも出来なくて数日後に暖かなベッドに入って眠りそのまま目覚めませんでした、、。
幸せみつけました。
スコティッシュの女の子、6ヶ月くらいです、エクレアと名づけました、。
幸せ見つけました。
スコティッシュの女の子、4〜5才でしょうか、マカロンと名づけました、。
幸せみつけました。
ブラウンタビーのスコティッシュの女の子、4〜5才くらいでしょうか、、シフォンと名づけました、。
ターキッシュバンの女の子です、、ガリガリでシラミがいたので刈りました、5才くらいでしょうか、、片目が白濁していて当初はうまく歩けませんでした、チョコと名づけました、。
幸せになりました。
ノルウエージャンフォレストキャットの女の子です、、6才くらいでしょうか、、自分で尻尾を噛み切ったと聞きました、、避妊手術でわかったことは、お腹の中に胎児がバラバラになって腸に癒着していました、、子宮外妊娠があったと思われます、苦しくて苦しくて自分の尻尾を噛んだのではと思われます、、ミルフィーユと名づけました、。
ラグドールの女の子です、3才くらいでしょうか、、ティラミスと名づけました、。
幸せみつけました。
アメリカンショートヘアーの男の子です、、7才くらいでしょうか、、耳血腫を放置されていたのでしょう、、耳がちじれています、、キャラと名づけました、。
アメリカンカール、レッドタビーの男の子です、2才くらいでしょうか、、超甘えっ子です、、プリンと名づけました、。
幸せみつけました。
アメリカンショートヘアーの男の子です、、8才くらいでしょうか、、モンブランと名づけました、。
幸せになりました。
モンブランと同じケージにいました、、アメリカンショートヘアーの女の子です、4才くらいでしょうか、、ワッフルと名づけました、。
13匹引き取ってすぐに2匹が亡くなりました、、もう少し早く助けだしていたら生きていたのかと悔やまれます、。
劣悪な環境に負けずに生き抜いた11匹の子たちに幸せがやってきますように、、祈っています、。