保護犬の大吉は2年前の2013年の春に行政から抑留期限が過ぎて殺処分寸前に引き取った子です、。
引取りの帰りの車の中です、、悲しげに何かを訴えているようでした、。
数日後です、、痩せてボロボロでした、、いつも悲しい顔をしていました。
保護して2年近くの歳月が過ぎました、、少しずつ甘えるようになっては来ましたが、相変わらず誰からも里親希望は入りません、。
私たちの前でははしゃいだり甘えたりで、こんなに良い子なのにどうしてと思うのですが、初対面が苦手でコワモテな為かなと思っています、。
一見、怖そうな顔です、、でも撫でられるのは大好きです、。
知らない人でもうれしくて尻尾が上がります、。
渋いけれどなかなかのイケメンです、、もし、大吉が言葉を話したら「自分、不器用なんで、。」とか話すでしょうか?
この2年近くの間、誰からも一度も声がかからない大吉ですが、今こそ誰よりも幸せになって欲しいと願っています、。
きっとどこかに大吉を愛してくれる終の棲家があるはずだと信じています、。