ジャックラッセルテリアの「はるな」とビーグルの「漠涙(もなん)」の日常など。

2010年11月
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
○はるな

2004年1月11日生まれ。ジャックラッセルテリア。♀。お姉ちゃんだけど、子どもっぽい。ビビり〜ぃだけど、好奇心旺盛なJRT。
ホームページ
○もなん(漠涙)

2006年1月31日生まれ。ビーグル、♀。あつかましいほど、甘えたさん。気分屋さんでマイペース。ビーグルらしく食欲旺盛。
ホームページ
○みずち

管理人。趣味は、犬と走ること。最近、デジタル一眼レフを購入してハマる。
ホームページ
MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




書評?
1192796461558842.jpg












ネタがございませんので、入院中に読んだ本の感想でも書いておきましょう。

犬は「しつけ」で育てるな! 堀 明著  築地書館

帯には「群れの観察と動物行動学からわかったイヌの生態」
「“しつけ”よりも大切なこと」etc.と銘打たれた本書。

「作者が500日近くにわたり、八ヶ岳「犬の牧場」で127匹のイヌに密着。群れを観察することで、これまで明かされていないイヌたちの生態を知り、独自の視点からイヌの世界を研究」
したらしいのだけれど、要約すると「一年半くらい犬と一緒に生活して、気づいたことを書きました」ってことですかねぇ?経歴を見ると、別に専門的に動物行動学を学んだようでもないし、ムツゴロウさんのすんごいスケールダウン・バージョン?

「子犬の時期の“すり込み”がイヌの一生を決める」という論点を中心に話は広がっています。子犬の4〜7週齢の過ごし方が非常に重要だということは共感できますし、その他の内容も目新しいものはありませんが、個人的に7割くらいは賛同できます。しかし、他の文献を比較として出す際に、あまりに他を貶めるような表現が多く気になります。

それでも、まあ、犬の訓練士、トレーナー、繁殖業者に対しての提言等に見るところがあるので、時間を持て余しているときに読むのならいいのではないでしょうか?
スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/haruna/rtb.php?no=1192798608149621



◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :