ジャックラッセルテリアの「はるな」とビーグルの「漠涙(もなん)」の日常など。

2010年11月
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PROFILE
○はるな

2004年1月11日生まれ。ジャックラッセルテリア。♀。お姉ちゃんだけど、子どもっぽい。ビビり〜ぃだけど、好奇心旺盛なJRT。
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○もなん(漠涙)

2006年1月31日生まれ。ビーグル、♀。あつかましいほど、甘えたさん。気分屋さんでマイペース。ビーグルらしく食欲旺盛。
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○みずち

管理人。趣味は、犬と走ること。最近、デジタル一眼レフを購入してハマる。
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見誤る。
年始は元旦から 動物病院行きでした。
↓の記事で「大丈夫そう?」などと書いてしまいましたが、全然 大丈夫ではありませんでした。

兆候としては、29日の夜の時点で 「歩様に違和感」「筋肉が少し硬いようなカンジ」「クレートから出るのを嫌がる」といったものがあったはずなのに 対応を誤りました。

30日は、食事以外はクレートに入りがち、31日の時点で「後肢の動きに大きな違和感」「下半身の筋肉の硬直・体温低下」がみられました。
ただ、この時点では暖かくしてあげれば、硬直もとれ 動けたので、時期的なこともあり、様子を見てしまいました。
お恥ずかしい話ですが、この段階になっても まだ風邪か、最悪で誤飲による腸閉塞の可能性しか考えていませんでした。
食欲はあり、嘔吐もなく、排便、排尿を確認できたので、緊急性はないと判断したのです。

あけて 1日。起きて 漠涙の様子をみたら、後肢がピンと伸びた状態。歩くことはもちろん、立つこともできなければ、座ることもできない。寝る体勢を補助をしてあげないと とれない。あきらかに ヤバイ。
朝9時前。元旦。掛かりつけの S動物病院は もちろん休診。
元旦からやっている県内の獣医さんをネットで探し、一件見つけて とりあえず電話。なんとか繋がるが、症状を伝えると対処療法のみになると思うので、なるべく近くの獣医さんを見つけてほしいと言われる。
ダメモトで S動物病院の留守電にメッセージを残して、次策を考慮していたら、S動物病院から電話がはいり、すぐ診てもらえることに。
急いで 準備をして 病院へ。診察台へ載せ、脚の反応を見てもらいます。診断は 椎間板ヘルニア。深部痛覚はあるが、自力運動の低下がみられ、クラス分類でいえば、レベル3。おそらくは内科的療法ではなく、外科的療法が必要であるレベル。
脊椎のどの部位に問題が生じているのかを検査し、無菌状態での外科手術を行う必要があるため、S動物病院ではなく、その設備がある病院での治療が必要である旨の説明を受け、県内でその設備がある A動物病院への紹介状を書いていただく。
A動物病院は2日の午前からの診療なので、とりあえず注射を一本。それにステロイド系の錠剤を処方してもらって帰宅。
帰宅した段階では、完全に後肢に力が入らず立てなかったのですが、薬のおかげで 徐々にヨロヨロながらも少し立てるように。
これで一番心配していた排尿、排泄が少し補助をしてやれば自力でできるようになったことだけが一安心。

慌ただしい一日目は、このようなカンジなのでした。
長いので 2日目に続く。

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