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散歩後はお手入れのためにいったん庭に連れていく。 一人で留守番しているSilkは、たまーに淋しくなるのか、庭に面した窓からこんなお出迎えをしてくれる(写真)。 甘々な声で鳴きつつ、座椅子の背に登って窓枠に手をかけて立ち上がった姿勢のまま、ずーっとこちらを覗いている姿は、とても老猫には見えない。 |
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散歩中、冗談半分で旦那が「アップ」の指示を出した。立体交差でできた段差の上を指差して。 私も旦那も、まさか出来るとは思っていなかったし、自分の肉体的能力を過小評価しているSigilが、挑戦するとも思っていなかった。 ところが、その少し前に通過した公園でのしつけタイムで上機嫌&自信に溢れていたのか、いつもなら「無理」と思ったら命令されたって絶対挑戦しないSigilが、たった一度の指示で試してみる気になったらしく、しかも成功しちゃって得意満面に。 さすがにジャンプでひとっとび、ではなくて、多少よじ登った感じだったんだけど、それでも「おおお〜〜」と大歓声。 飼い主も犬本人も知らなかったSigilの実力。どうせなら動画で残せば良かった〜。 こういう遊びって、やったあとで後悔するんだよねぇ。 Sigilがこんなに飛べたのは、勿論嬉しかったんだけど…… 変に自信つけちゃって、飛び越しちゃいけないものを飛び越そうと思わずにいてくれるといいなぁ。 |
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シャンプー後のブローにはけっこう時間をかけているつもりなんだけど、それでもRudyは生乾き。 見た目や軽く触った感じでは乾いているんだけど、抱っこするとジメーっとする。アンダーコートが豊富だと大変だな、とその度に実感させられる。 Sigilは薄毛(シングルコート)だから乾かすのだけは楽なんだよね。 で、そんな感じで生乾きでブロー終了されるRudyは、しばらくして完全に乾いた頃には、ちゃんと整えたはずなのにアチコチはねてる。特に太腿〜お尻の毛がクルクルピンピンしていて可愛い。 でもこのままじゃ、カフェには行けないねぇ…。 今日はシャンプー後にカフェでも、と思っていたけど2匹ともかなりお疲れの様子なのと、Rudyの毛がみすぼらしい感じなのとで中止になり、結局お留守番させられた2匹だった。 |
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いつも行くドッグランでは、とある犬種がよく、ドッグランの一部にテリトリーを展開し、近寄ると吠えて追いかけて撃退する。 たぶん同じ子なんだろうね〜。この犬種、臆病で大人しい子のほうが多いし。 今日もいた。Sigilは特に警戒されているのか、たいして近付いてなくても吠えられ、追われる。牙をむいていて危ない感じなので、いつもなら追われても吠えられても乗られても、笑ってみてるけど、今日は何気なく間に立つ。 するとこの犬、私の匂いを怪しい動きで嗅ぐ。そう、私にマーキングしそうな動きで。 私がそばに座ってSigilを休ませていても、やってきて吠えて、しかも牙をむく。 かなりたってから、ノソノソと飼い主がやってきて、一言。 「気が強くて、ここでしょっちゅうケンカを売っては勝ってるから、よけい強気になってるのよね〜。皮はいじゃったこともあるのよ。」 と、ちょっと自慢げに言った。 もちろん我が家は即退散。危ないから別のエリアに移動した。 その後、彼らが帰るようなので、そちらのエリアに戻ろうとすると、ちょうどやってきた犬&飼い主に、アドバイスしている声が聞こえた。 「犬同士、自由にさせておけば上手くいくのよ。飼い主が神経質になってると、神経質な犬になるわよ……」 若い犬を連れた、教育熱心そうな人にそんなアドバイスするな!! 確かに基本的にはその通りだけど、ケンカ売りまくって相手の皮をはぐまで放置するような飼い主が言うな。 危険な飼い主には気をつけましょう…。 |
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平日のドッグラン。今日は連休前だからか、いつもの木曜日よりもすいていたような気がする。しかも長かった芝養生がやっと終わっていて、ノビノビ広々。 暑かったせいか、最初の「とりあえず猛ダッシュ」を一瞬で終えるとダラダラモードな2匹。特にSigilはやる気ナシだった。最近大人になってきたな〜と思っていたら、もうジジイですか…。 今日は小型犬の団体サンがいた。オフっぽい団体のたいていは、ドッグランを独占し、独善的に振舞い、団体以外の人から見たらちょっと近寄り難い空気を出しまくってることが多いけど、今日の団体さんはなかなかフレンドリーだった。 体の大きいSigilは警戒されたのか、近付くたびに撃退されていたけど、Rudyのほうは馴染んで楽しそうにしていた。 以前のRudyなら、吠えてテリトリー主張されたりすると、吠え返してヒートアップしちゃうことが結構あったけど、最近はすっかり丸くなったようだ。 ようやく犬付き合いがわかってきたのかな〜。 今日は団体さんとは別の子に、ちょっと険悪に吠えつかれてたけど、むか!!って顔になったものの、プイっと帰ってきてくれた。 穏やかに遊べる子になってくれて嬉しい。たとえヘタレ兄弟でも。 |
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>自民、公明、民主の3党は27日、動物愛護管理法の改正案を公表した というニュースがあったので、公表された改革案本文がどこかに落ちてないかと探してみたけど見つからず。 それ以前の3/9に、自民&公明でまとめた案と民主党がまとめた案というのが発表されていたらしい。 自民&公明のほうは、おおまかな内容しかみつからなかったが、民主党の案のほうは詳細なものがネット上にあった。 ◎民主党の案から抜粋 >飼主の責任 >・愛護動物そのものの生態に応じた飼養に努め、終生飼養を原則とする。 >・身勝手な引取り依頼や逸走、むやみな繁殖の防止に努める。 >・感染症の予防措置及び発生時の措置に努める。 >・「周辺生活環境を損なわないため」に飼主の遵守基準を定める。 これがこのまま決まれば、混合ワクチン、フィラリア予防薬、ノミダニ駆除あたりも、個体の健康を損なう心配がない場合は必須、と取れる。 糞と鳴き声なんかの騒音は、ぬるいとはいえ今も規制があるけど、排尿のほうも基本的に自己所有地以外では禁止。出ちゃったらできる限り拭き取るくらいしないと訴えられるかも知れない。 法律として、決まりとして一応あるってだけじゃなくて、そのくらいシビアになるといい。 無理だろうけどね。 他にも、動物取扱業にオークションやふれあい施設まで含まれていたり、虐待の定義に暴力や毒餌だけじゃなくて、「健康・衛生管理の怠慢」、「精神的・肉体的苦痛を与える行為」、「恐怖感等パニックに陥れる行為」まで含めてあったり、罰則に「飼養禁止命令」の措置まであったりと、さすがNPOがからんだ改革案だけある。 案だけで終わらないこと、言葉だけの法律で終わらないことを願う。 ……ところで。 一方で、痩せ型の犬種のオーナーさんには、ちょっと変った悩みがある。 その本来の姿である、スマートな体型が「虐待」と思われてしまうこと。 太ることが命取りな犬種だから、気をつけているのに「ちゃんとご飯あげてるの?」とか言われる。 何も知らないくせに愛護家ぶるやつが一番危険だ。 ニュース記事: http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000155-mai-soci民主党の案: http://www.satokenichiro.com/douai.html自民党の案: http://www.jimin.jp/jimin/daily/05_03/09/170309c.shtml |
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口臭対策実験! ってことで、先日与えたグリニーズはだいたい3日くらい、ほぼ完全にルディの口臭に効果があった。 で、ぼちぼちまた匂うようになってきたので次を…と買いに行ったものの、近所では手に入らなかったのでとりあえず似たような別のものを買ってみた。 ペティオのボーン・ミントという商品で、名前通り、クロロフィルの他にミントも入っている。 食べてるのを見た感じでは、食感はグリニーズと同じようだ。食後に口の匂いを確認してみると、かすかなミント臭と、口臭。 食べさせて1日後、すでに口臭が強くなりつつある。グリニーズは翌日までは無臭になっていたので、グリニーズのほうがルディの口臭には効くようだ。 ボーン・ミントがなくなったら、またグリニーズに戻そう。 |
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よく覗かせてもらっている獣医師のブログから。 今までは何とか無事に過ごしてきたけど、いつ起こるかわからないのが誤飲。 だいたい下のことに注意して対処しつつ病院へ行くのが良さそう。 基本:水や牛乳を飲ませて胃の粘膜を保護し、吐かせる ●牛乳を飲ませてはいけないもの…石油製品 ●吐かせないほうが良いもの………強酸や強アルカリを含むもの、石油製品 ●あまり慌てなくて良いもの………使い捨てカイロ、ろうそく、口紅、インク、クレヨン、消しゴム、鉛筆の芯、化粧用クリーム、ファンデーション等 ※ゴキ駆除のホウ酸団子にはタマネギやニンニクが含まれるので要注意。 元記事のURL: http://vet.ameblo.jp/entry-77b3b07da144adffb747122739843082.html |
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イタリアのトリノというところで、ペットの犬に関する新しい法律ができたそうだ。 整形(断尾や毛の染色)を禁止し、散歩の回数(1日3回以上!)や散歩の方法にまで言及したとても厳しいものだとか。 散歩の回数はともかくとして(トイレは絶対外!とか、極端に家が狭い!とかでなければ、3回は必要ない気がする)、日本の法律とはありかたそのものが違うんだなぁ〜と痛感した。 日本のって、根っこは人間保護なんだよねぇ。 |
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http://www.shizushin.com/local_west/20050423000000000027.htm 今度は静岡の倉庫に放置されていたらしい。 スピッツばかり30頭。 先日の放置事件と違って、人気犬種とか、子犬ばかりとかではないから、里親探しも難しくなるのかな。 でもこんなふうに一度に大量だったりすると、マスコミで取り上げられる可能性が高い分だけ、まだラッキーなのかも知れないよね。 東京のセンター(保健所)にいる、今日までの命の子は3頭、明日までの子は13頭。この子達が新しい家族を見つけて、センターを出られる率は低い。 |
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早朝、悪臭で目が覚めた。またシルクのお腹の調子が悪いらしい……。 どうもマルハの缶詰があやしい。 ここしばらくで3回、前の晩に缶詰を食べた翌早朝にお腹を壊している。 1回目と3回目(今回)はマルハの純缶。2回目は海缶だった。2回目と3回目の間に食べたモッピー&ナナが輸入販売している猫缶の時は大丈夫だったから、猫缶そのものが原因ではなさそう。 何だかここ1年で、食べられない市販食が増えたなぁ……。 普段食べている手作り食よりも、たまに手抜きで食べさせる市販食(ドライや缶)のほうが食いつきがいい。 おかげで「手抜きなのにご馳走」になっている市販品。これ以上NGが増えないといいなぁ。 |
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犬達に缶をあけていると、シルクが欲しそうにさぐりに来た。もちろんシルクはとっくに食事がすんでいて、満腹なはずなんだけど…。 ラム&ライスの時だけはいつもなんだけど、今日はちょっとしつこい。 おもしろ半分で止めずに自由にさせておくことに。 犬達の食事の場所に2皿、いつも通りに置いて、犬達は「待て」。シルクはトテトテとチェックにし行き、しげしげと嗅いだあと、口をつけた。 いったん捕獲して、犬達に「良し」をかけ、食べ始めたところでまたシルクを解放。 さすがにもう行かないかな〜と思ったら……何の躊躇もなく、ルディが顔を突っ込んでいる最中の食器に、一緒に顔を突っ込んだ。 しばらくは2匹交互に、なんだか仲良く一皿を分け合うように食べていたけど、本当はお互い警戒&遠慮しつつだったんだろうなぁ。 ちなみにシルクはペロペロしてただけだったので、「食べた」というほど食べちゃってなかったようだ。 |
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買い物に出掛ける時に、2匹に1個ずつ牛のヒヅメを渡した。 シギルとルディは留守番中はハウスで過ごす。このハウスは大きめのサークルに仕切りをして、大小2つのスペースに分けてある。 大きいほうのスペースは2匹共同で、小さいほうはルディ専用。そう、つまりルディだけは自由に行き来できるようにしてあるのだ。 ヒヅメを渡すときに、2匹とも共同のスペースに呼んで、そこで渡した。 が、帰宅したらヒヅメは2個ともルディ専用スペースに置いてあった。ルディが自分のを自分専用スペースに持っていったあと、シギルのを奪ってそれも自分スペースに持っていき、そこでかじっていたんだと思う。 こうならないように共同スペースで渡すようにしていたんだけど、今日はとうとう自分のスペースに持っていって独占することを学んでしまったらしい……。 まあ、そう遠くないうちに、そうなるとは思っていたんだけど。 ルディが来た当初、シギルがあまりにもルディをかまうので、ルディの避難場所にと、サークルを仕切った。 当時はルディだけが自由に行き来できればじゅうぶん用が足りていた。 あれから1年とちょっと。いつのまにか2匹の関係もかわった。 基本的な上下関係は相変わらず、シギルのほうが上、ってことになっているようだが、もともとどちらかというと上下関係に無頓着な性格なうえ、争い事を極端に嫌うシギルは、ルディが強く主張すると譲ってしまう。 そのことに気付いてしまったルディは、普段はシギルにベッタリまとわり、頼りまくりなんだけど、食べ物のコトとなると強気に出るようになった。 しかも平和主義なシギルときたら、唸ったり吠えたりで脅かされなくても、自分がくわえてるものですら、奪いに来られたらまったく抵抗なしに渡してしまうし、取り返すそぶりも見せない。 |
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人物に魅力がなく、かといってストーリーに魅力があるわけでもない。でもって映像にも特にすごい!ってほどのものはない。ネタもありきたり。 レンタルビデオ屋のランキング入りしてたのを借りたんだけど、かなーーーりイマイチだった。 ところでこの映画、微妙に過去を変えるような行動をとってるんだけど、その結果がこの程度なら…… 「もしタイムマシンが未来にあったら、過去にもその痕跡が残ってるはず。だからそんなものは未来でも作成不可能なんだ」という説を聞いたことがある。 でもこの映画をみると、未来にタイムマシンがあって、過去と行き来しているとしても、その存在がタイムマシンを使っている時代よりも過去の人間の間で話題になってなくてもおかしくないのかも知れない。 不思議なこと(どうしてそうなったか説明できないこと)は、けっこう身近でも起こる。でもたいていはそれをただ、不思議なことを体験した、と感じるだけ。究明しようとか、証明しようとかは思わないことのほうが多いと思う。 |
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「グリニーズ」 見た目があまりにも体に悪そうだったので、今まで避けていたオヤツ。でもけっこう評判がいいらしいので気にはなっていた。 商品説明なんかを読むと、あの緑色はクロロフィルらしい。天然成分だし健康食品なんかにも使われてるものだから、まあ見た目ほどヤバくはなさそう。 ってことで、ルディの口臭対策実験をしてみることに…。ルディの口はかなーーーりの臭さで、恐らく子供の頃の食糞が原因なんじゃないかと思う(そんな匂いだし)。改善するといいなぁ〜。 グリニーズの主原料:小麦グルテン、グリセリン、ナチュラルフレーバー、粉末セルロース、リン酸ナトリウム、乳化剤、クロロフィル |
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【レモングラス】 ●避けられる虫:蚊、ノミ、ダニ ●その他の効果: 体液循環促進、抗炎症、鎖静、消臭、殺菌など ●効用の詳細 虫除け:シトロネール 殺虫:シトロネール 抗炎症:シトロネール、モノテルペン、ゲラニオール、ネロール、ミルセン 抗ウイルス:モノテルペン、シトラール 末梢血流改善:リモネン 消化器系機能亢進:リモネン うっ滞除去:モノテルペン 抗菌:モノテルペン、シトラール、ミルセン 組織再生:モノテルペン 神経緩和:ファルネソール 不眠解消:フェルネソール 収斂:ゲラニオール 抗不安:ゲラニオール 皮膚弾力回復:ゲラニオール、ネロール 鎮痛:ゲラニオール、ネロール、ミルセン 沈静:ゲラニオール、ネロール 抗バクテリア:シトラール 気管支炎緩和:シトラール 消臭:シトラール 去痰:ミルセン 代謝促進:ミルセン 細胞活性化:ミルセン 免疫力アップ:ミルセン ※ファルネソールに肥満・ 高脂血症に関連する遺伝子の制御因子を活性化する働きがあり、肥満防止に役立つとの説もある ●注意点 アレルギー誘発性の高い成分が含まれるため、アレルギー体質の場合は使用を避ける。 ●独断と偏見の感想 皮膚弾力の回復や末梢血流を改善する成分が含まれているようなので、これも肉球にいいかも? |
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ブログの一番上の部分に、自作の画像を入れたデザインにできます。 全体の配色なんかは、現在4パターンあるようです。 でも私はしばらく1パターンしか見つけられませんでした。 なので全4パターンの配色を選択可能にする方法を書いておきます。 ------ ------ (1)使いたい画像を「ファイルのアップロード」からアップロードします。 (画像サイズは横780ピクセル×縦120ピクセル) (2)「オリジナルデザイン設定」のオリジナルデザイン1〜4全てに、(1)でアップロードした画像を設定します。 (3)「デザインの設定」にオリジナルデザイン1〜4が表示されるので、好きなものを選びます。 ------ ------ (2)で選んだ番号の配色デザインしか、「デザインの設定」画面で表示されないようです。 なので全配色を見るためには、(2)で全てのデザインにアップロード画像を設定する必要があります。 |
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ペログーのトップページではなくて、ペログー内の自分のブログのRSSアドレスがどこにも書いてない! ような気がしたので、昨日問い合わせてみた。 どこかにすでに表示されてたらごめんなさい>スタッフさん http://自分のプログURL/index.rdf だそうです。 つまりウチの場合、 http://blog.pelogoo.com/hidamari/index.rdf または http://dog.pelogoo.com/hidamari/index.rdf となります。 RSSリーダーでのテスト結果はバッチリ! ちゃんと読み込めました。 [ 続きを読む] |
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アーサーはまさに歴史上のヒーローという描かれかた。自分の上司よりも正義、だとか、痛い・辛い・苦しいといった感情はあまり表に出さず、逆の感情だけはしっかり見せたり、だとか。 それがかえって魅力半減になってるような気がする。嫌いじゃないけど。 蛮族(そういう呼ばれ方じゃなかったけど)がいい。 ヒロインが化粧(蛮族の入れ墨っぽい化粧)して戦ってる時の力強さは最高。 着飾ってる時の色気と戦闘時の色気の演じわけなんかは、とても18歳とは思えない。ああいうの、日本人には無理だよなぁ。 日本人が演じる、「強い女」って、戦ってる時すら「女」であることとか、「少女」であることとかを捨てきれてない。捨てきれてないうえに、それを武器にもできてない。だから強く見えないんだよね。 |
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「犬を飼おう」みたいな企画をやってた。 子供2人の4人家族で、4人ともに犬の飼育経験はゼロ。 犬を欲しがってる首謀者は長男(小学校低学年か幼児)。 まず犬のテーマパークに見学に行った。で、希望犬種を決めた。これが見事にバラバラで、お父さんがジャックラッセル(短毛)、お母さんがキャバリア、長男がパグ。 お験しってことで、テーマパークの犬達3匹をお持ち帰りした。 誰1人、経験もない家に、お験しという一時預かりとはいえ、3匹。 しかもどうみても、事前に自分たちで勉強したようすも、番組で教育したようすもなく、「あーあ、こんなことしちゃって」的なナレーション。 欲しがるだけ何度でも、量も測らずエサを与えたり、次男(入園前?)が犬のエサやらオヤツやらを食べちゃったり、1匹だけに追加エサをあげたら他の犬がうなったのを見て残り2匹にも追加エサをあたえたり。 ちょっと本でも読めば、しつけや健康上、好ましくない行動を平気でしてる一家。 撮影中、好きにさせてるスタッフ。 この家族の取材も今後も続けるらしい。 事前に何も学ばずに、犬を飼おうとしてる人を応援するようなマネはしないでほしい。 あとで苦労して一家が大変な思いをするのは自業自得。 でもその家に迎えられた犬は、自分に非なんて全くないのに、健康を害したり、育て方の悪さのせいでバカ犬扱いされたりするだろう。 これだって立派な虐待だ。 撮影現場になったテーマパークやペットショップの広告費がそんなにおいしかった? 視聴率が上がればそれでいいの? ……そんなもんなんだろうね。ライブドアがらみで、TVはとても公共性が高いから、マネーゲームの企業買収の対象にするべきじゃない、なんて言ってたけど。 こんな適当な情報を垂れ流してる。 ライブドアや楽天みたいに、オークションで生体カテゴリーを平気で作るような企業の味方をするつもりはないけど、どっちもどっちとしか思えない。 この家族だけじゃなくて、この番組を見て犬を飼い始める人がきっといる。 一方で事件を「動物虐待はいけない」という方向で取材し、一方では虐待に繋がるような番組を作る。 ペットの衝動買いがなくなれば、虐待される犬はきっと減るよね。 衝動買いを煽るからと、最近は展示販売してるペットショップが叩かれているのを目にすることが増えた。 でも、「かわいい」ばかりをたれ流す雑誌やTVのほうが、その影響力は大きいんじゃないかと思う。 |
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「受信料泥棒NHK」の続報です。 今日、ようやくNHKから電話があった。 電話をかけてきたオバチャンは、「調べてみたけど引っ越し等の連絡があったという記録がなかった」「今年の4月から契約を廃止(だったかな?)にすることしかできない」というようなことを何度も何度も言うばかり。 いくら説明しても「ええ」の繰り返し(これが無駄にマメにええ、ええいうのでかんにさわる!)で、でもこちらの言い分を聞いたあとは、「記録がない」「廃止できるのは今年の4月分から」を繰り返すばかり。 とはいえ、前住所の分の受信料を、住んでいなかった数年分引き落とされ続けたことを、「仕方ない」と諦めるつもりはさらさらない。 で、延々平行線の言い合い状態。 住民票を調べれば、数年前に引っ越していることは証明できる。それでも住んでいなかった期間も支払い義務があるのか? ということを主張した。 ずっとそればっかりの平行線のあと、電話の相手がチェンジ、オジサンぽいので上司だと思う。 オジサンにかわったとたん、話は急展開して、解約だか廃止だかの届け出用紙を郵送するので、記入・捺印して返送する。その時に住民票を同封すること。 これでNHKと契約している住所から、いつ引っ越したかが証明できるので、不当引き落とし分は返金する、とのこと。 ちなみに、私は最初に電話した時と同じ説明・主張しか、今日もしていない(言うべきことは初回にもすでに全部言った)。 でも、粘りに粘ってやっと、こんな答えを引き出せた。 「記録がないので返金は無理」で諦める相手には、たとえ不当に支払われたお金でも、返す気はない、という方針がみえみえ。 これが公共のやること? ちゃんと返金されるまで、レポート続けます。 |
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今日、見頃だったのは菜の花、チューリップ。ポピーはこれから満開になりそう。 まだまだしばらくは、甘〜い香りのお散歩を楽しめそう。 混雑しまくりで、場所によっては行列に近い状態になっている公園内通路。 いつのまにか賢くなってきたんだなぁ〜。他人の匂い嗅ぎまくったり、リード引っ張りまくってズンズン歩いたりといった面倒な動きはナシ。 混雑してるところに進んで連れていくつもりはないけど、たまたま行ったらこんな状態だった!なんていう、今日みたいな場合にはとても助かる。 混んでるからやっぱ帰るか〜っていう選択をせず、気持ち良く散歩ができた。 しかも「かしこい」だの「いいこ」だの、行動面での誉め言葉が聞こえてくる(直接話しかけられたりはしないけど、指さされたりするのでウチのことだとわかる)。ちょっと鼻高々。 シロウトなりにしつけを頑張ったかいがある。 今日はそんな混雑ぶりだったのでドッグランはなし。 帰りにドッグラン前を通過したときに、立派なドーベルマンに目を奪われて立ち止まっていると、ルディもその子が気に入ったのか、姿を目で追ったあげく、鼻をならして遊ぼうよ〜のサインを出していた。 でももしランの中で出会ったら、遊びには誘えないんだろうなぁ。大きいし。 |
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国立公園に行ってきました。ここは自然保護タイプじゃなくて、普通の公園タイプのところだけど、こういう国立公園も「国立公園の犬立ち入り禁止」が決まると入れなくなるのかな。 春のあたたかな晴天の日曜日、花盛りの公園とあってお祭りか?ってくらいの盛況ぶり。そんな公園の入り口ゲート前メインストリートで、野放しの犬がいた。 シーズーかパグ(近付かなかったので多分…)。小型犬とはいえ、こんな混雑しているところに、しかもシツケも全くといっていいほどはいっていない犬を野放し…。 こんなのがいるから、犬禁止の場所がどんどん増えるんだよねぇ。 この犬、飼い主のそばから離れてあちこち走り回る。しかも飼い主に呼ばれても振り向かない。 これじゃあ問題起こしても止められないだろうし、排泄しても気付かないだろうし、誘拐だってされかねない(これ、最近増えてます)。 日曜はマナーが悪いのが多い。とくに花のシーズン中で普段来ない人まで集まってくる、今日みたいな日はかなり悪い!!とはわかっていたけど、これは酷すぎ。 マナーの悪さが目についてしかたない今日このごろ。 たとえば、排泄物。 少なくともアスファルトばかりの住宅地では、オシッコだって散歩中にさせるべきじゃない。 でも実際は、きれいに外装されたショッピングセンターみたいな場所でも、平気であちこちオシッコさせてる姿を見る。 恵比寿のガーデンプレイスの休憩用のベンチに、マナー啓発のシール。まさにそのベンチにオシッコ中の姿だって見た。 こういう場所が犬禁止になる日も近そうだ。 |
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福岡の14頭、今日のニュースでは16匹になってた。保健所かどこかで預かられ中の映像もあった。アナウンサー(?)がいってる通り、子犬だ。しかも多分全部。 またブリーダーの老犬かと思っていたが、どうやらペットショップか他犬種の交配をしてるブリーダーで、買い手がつかなかった子らしい。 推測でしかないけど、かなりの確率でそうだと思う。 「売れ残った子」。余分な命なんてない。たとえ売り物として交配・作出される子達であっても、「お金になる」以前に、「幸せになるために」生まれてくるべきだ。 愛護法はここ数年でずいぶん変わった。本当に少しずつではあるけど、一応は良いほうに変わっているように思う。この進歩が止まらないように願う。 |
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今日はシルクお姫様が“甘えたモード”らしい。 仕事中の膝の上に無理やりのぼってきて、そのうえゴロゴロすりすり、あげくの果てには「うにゃ〜ん」なんて要求鳴きしながら私の口元まで顔をあげてくる。 気のすむまで撫でてやらないと仕事にならないパターンだ。 「あとでね〜」がきかないシルクだけに、ついつい要求にこたえてしまう。いざこちらの手があいて、さあ構ってやろうと思った時にはプイ!だからね…。 |
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神と人とミュータントが混在する世界。かなりCGの度合いが高い。その分違和感も感じるが、みているうちに気にならなくなる程度。 これ、ストーリーをもっと書き込めばかなり良くなったんじゃないかな〜と思う。 (単に世界観とかが好みなだけって話も…) 「神も万能じゃない」とか「操られる人間の気持ち」とか「選ばれてしまった少女の気持ち」とか「この世界においての神のありかた」とか。 表現が足りなくてわかりづらい部分が多い。 無駄に派手なアクション入れてひっぱってるだけのSF映画よりは、よっぽど良い出来だとは思うけど。 でもこの映画、すっごく評判悪いみたいね〜。全体に地味でしかも暗いからかな。 「完全版」だとか「外伝」だとかがでたら、私は多分観ると思う。 |
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買い物待ちはいつも真剣モード。ひたすら旦那が行った方向を凝視して待ちます。 ……が、なんとなーく服の色が近い人には全て反応。興奮して目をむいた笑顔でみつめます。見知らぬ犬にされたらちょっと怖いかもなぁ……。 そんな時は私が呼んでもなかなか振り向いてくれないので、写真は撮れない。 シギルは最近やーっと、ベンチの下で待てるようになりました。まだ気をつけてないと飛び出そうとして足を持ち上げられたりするけど。 ルディも少しは成長してる。あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、そのたび立ちあがっちゃうのは相変わらずだけど、体の向きを変えたら自分からスチャ!っとオスワリすることが増えた。 私と一緒に旦那を待っている時だけじゃなくて、旦那と一緒に私を待ってる時も成長してくれないと、ちょっと旦那に申し訳ないからがんばってね。 |
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http://www.asahi.com/national/update/0413/SEB200504130001.html あとから1匹みつかったようなので計15匹? 引き取り手がみつかり、元の飼い主が6カ月以内に現われなければ、引き取り手にそのまま飼われることに決まったとのこと。 ニュースの力。 マスコミも悪いばかりじゃないと、こんな時だけは思う。 |
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http://www.asahi.com/national/update/0412/TKY200504120111.html 「落し物」なんてタイトルがついていたニュース。 でも捨てられた可能性のほうが高い。 捨てられた直後に発見されたのかな? 14匹で全部だといいんだけど……。ウロウロしてて保護され損ねた子がいないことを祈る。 |
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フロントラインもフィラリア症予防も、もちろん獣医師処方のものを使うけど、どっちも「予防」といいつつ駆除の薬。 できれば犬の体に寄ってくるのを避けたいのが親心。 ……ってわけでハーブで虫除けについて調べてみた。 けっこうな情報量になりそうなので、1種類ずつ。 【シトロネラ】 ●避けられる虫:蚊、ノミ ●その他の効果: リフレッシュ(ストレス性の様々な症状に有効) 病気予防(抗菌、抗真菌、抗ウイルス作用の成分が多く含まれる。デオドラント効果もある) 肉球保護(ネロリ油やベルガモット油と合わせると皮膚軟化効果がある) ●効用の詳細 虫除け:β−シトロネロール、シトロネロール 殺虫:シトロネロール 鎮痛:ゲラニオール、エステル 沈静:ゲラニオール、β−シトロネロール、エステル、エーテル 収斂:ゲラニオール 皮膚の弾力回復:ゲラニオール 胆汁分泌向上:ボルネオール 解毒:ボルネオール 筋肉弛緩:β−シトロネロール 血圧降下:β−シトロネロール 抗菌:モノテルペンアルコール、モノテルペン炭化水素 抗真菌:モノテルペンアルコール 抗ウイルス:モノテルペンアルコール、シトロネロール、モノテルペン炭化水素、エステル、エーテル 免疫調整:モノテルペンアルコール 抗炎症:シトロネロール、モノテルペン炭化水素 末梢血流改善:リモネン 消化器系機能向上:リモネン 組織再生:モノテルペン炭化水素 抗痙攣:エステル、エーテル ●注意点 妊娠中は使用不可(アルデヒドを多く含有する) ●独断と偏見の感想 芳香成分はあまり長持ちしないようなので、これ1種を散歩前だけにスプレーしても効果が薄いように思う。 ネロリ油等と組み合わせて、散歩後の肉球ケアに使うと良さそう。 |
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少し前の記事を見つけた。 http://www.kahoku.co.jp/news/2005/04/2005040401000077.htm 現場周辺では発情期の鳴き声や糞害で苦情が多かったとか。 「エサをやるから増える」という声があったことから、不妊処置がされていない個体も存在したことが考えられる。 エサやりをしていれば、たとえ「最初にそこにいた個体」全てに不妊処置をしたとしても、猫は増える(他所から遠征してきた猫が居つく)。 猫が増えれば糞害も増える。不妊処置をしても、発情期には大きな声で鳴く猫が多い(特に一度でも発情期を経験したあとに不妊処置をされたメス)。 そして不思議なのは、ボランティアを名乗って、地域猫と称してエサやりをする個人・団体の多くが、自分の所有地内ではなく、路上などの公共の場所でエサやりをすること。 不妊処置のために一度捕獲するわけだから、処置のあとに自宅庭や団体の施設の玄関先等に放し、餌付けはそこでのみやればいいんじゃないかと思う。 実際苦情が来ているのに、何の対策も取らない(結果がでない対策は、とったうちに入らない)のはおかしい。 結局、自称ボランティアが被虐待猫を生んでいると、この場合は言えると思う。 もちろん、直接の暴行や毒エサをばらまく行為は良くない。これは現在、犯罪行為になるわけだけど、原因を作った人間が被害者扱いなのはおかしい。 被害者といえるのは猫だけで、「地域猫」を「保護」していた人達は虐待をした人達と同様に加害者でしかない。 |
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最近下火になってきた、TV番組内の犬のしつけコーナー。先日久々にやっていたが、これがすごい。 問題犬はコーギーで、散歩中の引っ張りグセを直すしつけだった。 アイコンタクトができるようになれば治る、とアイコンタクトを知らない犬にアイコンタクトを教える。 まあ、これは間違ってないと思う。が、その方法は… 少し歩いては立ち止まり、犬が一緒に止まることができたらトリーツ。これをものすごい頻度で繰り返していた。 さらに散歩を飼い主と一緒に楽しむことを教える、とかなんとかで散歩中にゲームをすることを提案。 まず事前に地面にトリーツを置く。木の根元とかに隠すように置くらしい。で、これを探させるゲームだ。見つけたオヤツは勝手に食べて良し。しかも見つけて食べてる犬を誉めるらしい。 拾い食いのしつけじゃん。しかも拾い食いをやめさせるしつけじゃなくて、覚えさせるしつけ……。 そりゃまあ犬は楽しいだろうけど、何でも拾って食べるようになるんじゃないかと思う。しかも散歩中の地面にオヤツを隠すって…そんな自分勝手なことはいけないでしょ。 幼い人間の子供が食べちゃったらどうするの? 見つけそこねたトリーツは他の動物の食事になるか、腐るかだよね。どちらも好ましくないと思うんだけど、そのへんはどう考えてのことなんだろう。 うさん臭い調教師(?)。それを平気で放送するテレビ局。いい加減にして欲しい……。 視聴者がこんなのが「良いこと」と真似たら……。 |
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支払い拒否じゃない。不当請求&無断引き落としだ。 3年半前、旦那との新居に引っ越しをした。 それまでは一人暮らしだったので、自分でNHKに受信料を支払っていた。いちいち訪問されると煩いので年間払いの引き落としだ。 3年前の引っ越し直前に、電話で引っ越しをし、世帯主ではなくなることを伝え、引き落としを止めてもらった…はずだった。 たまたまネットで振り込みをしたあと、残金を見て不審に思って明細照会をしたら、NHK受信料を引き落とされていた。1万4千円くらい。 この3年近く、実は引き落とされてたのかも知れない。合計4万ちょっと。 NHKに電話をすると、「そんな連絡があったという記録はない」だと。さんざん待たされたあげく、たらいまわしされるらしい。別の担当者から後日連絡、ということになった。もちろん謝罪はなし。 でも私ははっきり覚えている。NHKに確かに電話したこと。 態度が悪かった。本当に必要とは思えない情報まで、あれこれ聞かれた。 何より本当は払いたくない受信料(NHKなんて見ないから)を、やっと払わなくてすむ、と喜び勇んで電話したんだから。 電話だし、こちらは一般家庭だからもちろん電話をした証拠なんて残ってない。でもちゃんと連絡したのは確かなのだ。 結局連絡なしでウヤムヤにされる気がする。数日待って連絡がなかったらまた電話だ。忘れないようにしないと……。 それにしても、あのエラそうな対応は何なんだろう? 今回も関係ない情報まで聞き出そうとしてきた。 ただでさえ叩かれてる真っ最中なのに、これだ。 勝手に人の銀行から、払う必要のない代金を引き落としておいて。 |
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血液検査の結果が届いた。残念なことに問題が。 シギル、ルディともGPT値が高いようだ。ルディは基準値から僅かにオーバーしているだけだが、シギルのほうは基準の倍以上の数値で、一定期間後に再検査が必要らしい。 【GPTについて調べた結果】 GPT値は肝臓がダメージを受けると上がる。もともと肝臓にあるGPTが、肝臓が傷つくことによって血中に流れ出すことによって、通常血液内に存在するよりも高い数値が検出される。 …というわけで肝臓(胃腸の場合もあるらしい)に問題があると思われる。 ちなみにルディのほうは初めての血液検査だけど、シギルは生後3カ月くらいの時の病後の検査の結果が残っていた。GPTは基準値の範囲内で、しかも基準値の低限に近かった。 これによって、元々GPT値が高い個体ではないことがわかる。 とりあえず即通院、ということではないようなので、次の通院(フィラリア予防開始)までは食事を改善しながら様子をみることにする。 まず、過剰摂取の問題。 カリウム、蛋白質、塩分が原因になるらしい。うちの場合はどうもカリウムが怪しい。 次に摂取不足の問題。 GPT値を下げるのに、亜鉛が有効らしい。これは計算上は充分とれている。 以上のことから、一番のカリウム摂取源と思われるジャガイモ・サツマイモを減らしてみることに決定。 次回の検査で改善されるといいんだけど。 写真:菜の花 |
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ドッグランへ。 ここ数日のお天気で、公園のほうはすっかり桜が満開。 チューリップも咲いていて色とりどり、春の景色に。 さて、ドッグランのほうは相変わらず芝養生中で狭い。 でもこのお天気と桜のおかげか、いつもの平日よりずっと賑やかだった。 シギルより少し大きいくらいでスマートなグレーハウンド(多分)の若い男の子がいて、みんなその子にクギ漬け。 ちょうど大人になりかけの、子分にしやすいお年頃だったようだ。 シギルは入場するなりその子からなかなかお熱いお誘いを受けていたんだけど、とりあえず匂い確認&マーキング(阻止するので未遂)がすまないと何も手につかないシギルはほぼ無視。 あとになって必死にアピールしてたけど、今度は相手にしてもらえず(苦笑) ちょっと近付くとイタグレに撃退され、トイレエリアに行こうとするとダックスに撃退され(チョコタンなんで一瞬ルディにいぢめられてるのかと思った)、結局一人で爆走がメインなシギル。 ルディのほうは常にグレーハウンドにストーカー状態。サイズの違いのせいか、向こうの好みからズレていたのか(多分大きい子が好きなんだと思う)、あまり相手にされていなかったけど。 ルディ担当の旦那のすきをうかがってはマウンティングしようとしていた。 かなりの体格差なのに……。 一言叱られればやめるけど、飼い主×2の様子をうかがいつつリトライしようとする。これが非常にしつこい。 とはいえ、シギルの時のことを思い出すと、この分ならもう1度2度叱られれば諦めるようになる日も近そう。 グレーハウンドのストーカーで、今回はシギルよりも走ってた感じ。よく頑張るねえ……。 平和に楽しめたけど、ふと疑問に思う。 なんでこんなにも、自分の犬がよその子に吠えて追いまわしたり、縄張り張って占拠して、用事があって(トイレ)近寄った子を吠えて撃退したり、マウンティングをしたり……を見ても止めない人ばかりなんだろう? 相手によっては大惨事になりかねないし、その場合たいていは自分の子が痛い目に合うのに…。 |
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地域猫が増えている。 地域猫とは、特定の飼い主のいない猫のうち、ボランティア等によって不妊手術を施され、糞の始末や食事の世話をされている猫のこと。 近所にも2箇所ほど、それと思われる猫のいるポイントがある。 でもそれで充分? 食事を与えるということは、自然淘汰の世界から取り出すということ。 飢えない分だけ活力の高い個体が増えるということ。 それならノミやダニの駆除も定期的にしてくれないと。 ワクチンもちゃんと打って、防げる病気だけは防いでもらわないと。 彼らは自由に歩き回る。他人の土地とかは関係ない。どこが誰の土地かなんてことは、人間のルールであって、飼い猫ではない彼らには関係のないことだから。 でもノミダニ付きで庭を歩き回られるのは困るし、寄生虫入りの便を庭や公園なんかにされるのも困る。 そのへんのことはどう考えているんだろう。ちゃんと対策してるのかな? 地域猫を推奨してるボランティアのサイトをいくつか見たけど、そこまで触れてないんだよね。 うちにも猫がいる。外出なんて獣医くらい、という箱入り娘だ。 犬もいる。犬も室内飼育だけど、散歩にでかける。 だから犬を通して、我が家の猫も外との接触がある、といえる。 犬を通して、猫に寄生虫や病気感染のリスクがある。 猫も犬も好き。だからこそ、野良猫や地域猫は怖い。 野良猫や地域猫も可愛いと思うし、嫌いじゃないけど、うちの子達のほうが大切だから。 それはひどいことかな? 偽善? それでもいい。 「飼う」という言葉で自由を奪った以上は、彼らを守る責任がある。 一緒に暮らしたら、種は違っても家族。他人より家族が大事で何が悪い? 地域猫、気をつけないとそれこそ偽善じゃないかな。 私は不可侵こそが、彼らのためだと思う。 食事を探すのも大変な、厳しい毎日だとしても。 写真はハクモクレン |
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春。東京は今日から数日、暖かい日が続く予報。 そうなると気になるのが虫。先日獣医師から受けた説明によると、蚊やノミやダニといった、ペットにとって気をつけるべき虫が活動をはじめる気温が15度だとか。 今日から1週間の最高気温はずっと15度以上。 そろそろ対策が必要になってくるんだなぁ…。 とりあえずフィラリア症の予防はこれから1ヶ月後くらいから、ということになるから、ノミダニ対策のフロントラインも1ヶ月後から。 虫除け用のハーブスプレー(虫避けによいハーブオイルを水に数滴垂らす。うちはローズマリーを使用)をうっかり忘れて散歩に出ないようにしないと。 写真の花はハクモクレン |
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昨日は2度目のドッグカフェ体験。 今回は前回ほど緊張しなかったようで、入り口入ってすぐの「嫌だ〜帰る〜」攻撃はほとんどなし。 身を縮めてビクビクしつつも、表情は明るかった。 前のカフェでは看板犬に全く吠えなかったルディが、ここの看板犬(黒ラブ)にはずいぶん吠えてしまった。 叱って黙らせていると、オーナーさんが挨拶をさせてみれば?と言ってくれた。 シギルより大きい子が苦手なルディは、怖がりつつ興味津々だったようで、オーナーさんが抑えてこちらに向けてくれたシャンティー君のお尻を嗅ぎまくり。 ルディの匂いも嗅いでもらって無事挨拶がおわると、かなり上機嫌になった。 席でヤキモチをやいて鼻を鳴らしていたシギルもご挨拶。 こちらのほうが怖がり度が上なのが情けない……。シギルは自分と同等以上のサイズの子を怖がる。 ずるいーと言ってたクセに、挨拶の間中ビクビクし通しで、終わるとそそくさと席に帰りたがった。 緊張のあまりか、足が空回りして床をすべって派手にカチャカチャなって恥ずかしかった…… Queue http://www.queue-pet.jp/店内はかなり広い。 一番奥にカウンターと黒ラブ君のスペース。 手前はテーブル席と商品スペース。 いずれもかなり広々と余裕を持った配置で、リードフックがないもののよっぽど暴れる子でもなければ問題なさそう。 店内は明るいけど落ち着いた内装で、ゆっくり時間を過ごすのに向いている。 |
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今日は朝から病院に行きました。 ……といっても病気じゃなくて、狂犬病予防とかです^^
食事を手作りにしたことがキッカケで病院を変えることになり、今回が初診察。 初めて行った場所だからか、とりあえず入り口を入るところまではクリア。嬉しそうですらありました。 が、入ったところでハタと気付いたらしく、シギルの「嫌だ〜帰る〜!!!」攻撃。 そんなに強くぐいぐい引っ張るわけじゃないけど、隙あれば出口に向おうとする感じで、しかも落ち着かない。 オスワリがきくのも一瞬だけで、すぐ立ち上がってオロオロはじめる。 しかもオロオロしてても顔は超笑顔。笑ってれば誰かが助けてくれるとでも思ってるらしい……(苦笑)
呼ばれて診察室で2匹&2人で問診を受け、私&シギルは別室で診察、旦那&ルディは問診した診察室で診察を受けることに。 シギルのあまりのビビリように、診察台に載せるのは無理と判断された。 診察室の診察台はかなーり高くて小さめ。診察室自体がかなりの狭さなので、落ち着けないコイツラが入るともう大騒ぎでしたTT 別室にかなり大型で床から高さ10センチくらいの体重計が設置されていたので、多分シギルみたいな子のためのスペースなんでしょうね〜(恥)
まず体重測定と触診。 次に血液検査用に採血。フィラリア検査と健康診断レベルの血液検査用です。 それから狂犬病の予防注射。 触診も聴診器も予防注射も、大人しくされるがままになってました。 でも採血はちょっと…… 前足を掴まれたのが怖かったのか、注射器さして血を採取してる間は頑張ったんだけど、規定量がとれた時に先生が「もう終わりだよ〜」みたいなことをいった瞬間、いきなり手を引っ込める。そう、止血前にTT 結果的に台に載せた方がシギルは大人しいことが判明しました。 でもシギルがこれだけ怖がるようになったキッカケを説明したら、今後も台には載せないほうが良い、と判断されたようです。 台の上では恐怖の極限の諦めで大人しいだけなんで、台に載せずに診てもらうことで、いつかトラウマが消えるといいなぁ〜。
ちなみにルディは私達が退室した直後は大音量で鼻を鳴らしていたけど、台に載せられたら大人しくなり、無事診察を受けたそうです。 いつもルディも病院ではビビリ気味だけど、これは多分シギルの影響なんでしょうね〜。普通に怖がる程度だし。
血液検査以外は問題なし、血液検査の結果は後日郵送。 フィラリアとノミダニは、今年はGW頃からが良さそう(これも時期になったら郵送で連絡)とのこと。 あ、そうそう、シギルは21kgで問題なし、 ルディは7kg(!!!!)でもちょっと細めなので、 もうちょっと太らせたほうが良いとか。 ミニチュアなのに、7kgで細いってあんた……
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