犬と猫と人のスローな毎日です

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
史歩

お姫様(猫)としもべ達(犬2匹、人間2人)のまったりスローな毎日です。

MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




May 21, 2005
引越ました
ブログの引越作業が終了しました。
こちらのブログは終了したいと思います。
引越告知のため、しばらくこのまま置かせてもらいますが、後日削除します。

引越先のほうにも、遊びに来ていただけると嬉しいです。
引越先はこちら
May 20, 2005
NHKから返金
20050520-1.jpgNHKに苦情シリーズもとうとう最終回。
銀行の口座を確認してみたところ、5/16にNHK名義で振り込みがあった。
最初に苦情の電話を入れたのが4/8(ブログ記事あり)、おりかえしの電話があったのが4/18(ブログ記事あり)、4/18に送付すると言われた書類が届いたのが4/25くらい(ブログ記事なし)でその日のうちに記入し住民票を添えて返信。
で、以降は一切連絡なし。返金額の計算書のようなものも届かず、いつのまにか振り込まれていた感じ。

……連絡関係に不充分な点があったり、支払い義務のない料金をいつのまにか引き落とされていたことについて、一切お詫びがなかったりと、不満はあるものの、何はともあれ無事、過払い分を取り戻すことができた。

マジメにNHK受信料を払っている方、引っ越しを機に世帯主でなくなる場合は要注意。
廃止の連絡をしてもあちらのミスで手続きが完了せず、請求書も届かないのに引き落とされることがある。
返金は無理と言われても、諦めずに取り返しましょう。
May 19, 2005
一発クリア
20050519-2.jpg最近ドッグランでも短時間だけ、マジメに訓練に励むようにした成果か、2匹には誘惑だらけのドッグランでもかなり反応が良くなってきた。

障害物で、いつもはラストのハードルをスルーしちゃうSigilが、一発で飛んだ。
バーは落ちたけど、いつもより高くしてあったし、初回からスルーせずに飛んでくれただけで嬉しいので良しとする。
飛べないものは仕方ないしね。
飛べない高さではないと思うから、今後に期待はするけど。

今日は結局、一般エリアに来てRudyと大ハッスルしてた子とも遊ばなかったSigil。
訓練とひとり遊びで運動量はバッチリだったと思うけど、小さい体でせっかく誘ってくれていたのにもったいない…。
遠慮していたのか単に怖かったのか、仲間入りしたそうに2匹のそばまで行くものの、途中で迂回、という行動を何度も何度もしてた。
誘い下手にもほどがある…。
ルディ大ハッスル
20050519-1.jpg今日もガラガラの木曜のドッグラン。
前半は一般エリアには誰もいなくて貸し切り状態。訓練を中心に遊んだ。
後半、小型犬エリアにいた子が移動してきた。
とても愛想が良くしかも元気な子で、すぐにRudyと打ち解けて、2匹で端から端まで使った追いかけっこを楽しんでいた。
久々に同じくらいのサイズの子と遊んでもらえたせいか、いいかげん疲れてるだろうに、大ハシャギなRudy。
また会えるといいねぇ。

今日は小型犬エリアがにぎわっているようだったので、私とRudyは後半、小型犬エリアに行った。
一般エリアでは、私や旦那なんて見向きもしないRudyが、頻繁に私を見上げてくる。
他の子と挨拶しに行っても、すぐに足元にすり寄って来る。
ドッグラン・デビューしたての初々しい頃に戻ったらしい。
いつも遊んでいる一般エリアのすぐ隣、フェンス越しにいつも目に入っている場所でも、慣れないうちは大人しいんだなぁ…。
小型犬エリアは確か2回目。このペースで滅多に入らないようにしておくと良さそう。
何しろ小型犬エリアでは、いつものRudyやSigilのように猛ダッシュする子なんて滅多にいないし。
May 18, 2005
泥棒猫
20050518-2.jpgここしばらく、夕食は旦那任せ。ダメ主婦な私はセッセとPC部屋で仕事しつつ、ブログ作業。
今日は犬猫用に買ってきたブリのアラの下ごしらえをしてもらっていた。
いつもは匂いを嗅ごうともしないSilkに、すっかり油断していたらしい旦那。いつものようにフライパンに入ったまま、台所の床マットの上に置いて冷ましていたらしい。
気付いた時にはフライパンの真ん中にポッカリと隙間。寝室の隅ではムシャムシャと……。

猫ってほんと、賢い。確実に盗れそうにない時は、そこに食べられるものがあることに気付きもしないように振舞う。
で、ここぞという時には、ためらいもせずに盗って逃げる。
旦那も「つい犬のつもりで…」と反省していた。
上下関係
20050518-1.jpg昨夜、珍しく夕食後もPC部屋で作業をしていた。
ぬいぐるみを床に降ろしてやって、作業に集中していると……
突然、ぎゃん!っと悲鳴。振り返るとSigilが逃走するところで、まさに一目散に逃げていくのが見えた。
Sigilに悲鳴をあげさせた張本人らしいRudyは、キョロキョロしていて、何が起こったのか良くわかっていないようだった。
状況から見て、Sigilの前足をぬいぐるみと間違えて噛んだのだろう。
どちらも特に怒ったり興奮したりしていなかったので、すぐにSigilを呼び戻す。少しなだめるとまた落ち着いて私や旦那の邪魔をはじめた。

で、今日。
私がSigilを少し強く叱っていた。口吻のところを、口が開かないように掴んで、けっこう大声でしつこく。
普段何でもない時にこんなふうに掴んでも、鬱陶しそうな表情をするだけで、特に無理に外そうとしてもがいたり、鳴いたりしないんだけど、怒られてる時は別。
怒られてるという時点でビビっているようで、ちょっと掴んだだけでヒンヒン・キャンキャンと鳴く。
鳴かれちゃうと、短時間掴んで叱るだけのつもりでも、「鳴いたら離してもらえる」と思われるのを避けるために、鳴きやむまで離せなくなる。
そんな状態…つまり私はSigilの口吻を掴み、Sigilは断続的にヒンヒン鳴いている状態…でいると、Sigilのヒンヒンが始まってすぐ、いきなりRudyが吠えた。
一声、怒っているような声で吠えて、私に抱き上げられてもまだムグムグ文句を言ったり唸ったり。
吠えてた時の目線は私の手だったのか、掴まれてるSigilの顔のほうだったのかわからないけど、どうもその後の態度からして、Sigilに対してだったっぽい。

昨夜、悲鳴を上げて逃げたSigilを見て、「こいつ、弱いかも?」と思ってしまったんじゃないといいんだけど……。

ちなみにいつもはSigilが怒られていると、Silkがトコトコやってきて、ここぞとばかりに一緒に一喝入れる(たいていは近くをオロオロウロウロしてるRudyが何故か一喝入れられる)。


早くもブログ引っ越しを考えて作業中だったりします。
SNS経由で来てくれてる方、日記の移動を手作業でやってるので、終わったらSNSに貼ってるRSSは新ブログのほうに変更しておきますので、今後ともよろしくお願いします(ペコリ)
こちらのほうは残して継続するか、削除するか思案中です。
May 17, 2005
お尻の毛
20050517-3.jpg日曜日は雨で思いっきり汚れてしまったのでシャンプーした。
前回の時もそうだったけど、今回もやっぱりハネたRudyの尻毛。
同じ場所ばかり、クルッと渦巻いて跳ねちゃうのは、寛いでる時にいつもそこが下になってるからなんだろうなぁ…。
もう少し伸びるかどうかしたら、跳ねなくなるのかな。
……ならないようだったらもっと強力なドライヤーを入手して、もっと完璧に乾かさないとダメかもしれない。
少し念入りに乾かした今回は、前回よりはちょっとマシみたい。
前回のクセは結局、日曜に洗うまで治らなかったもんなぁ…。

そうそう、今回のシャンプーは、この間から使ってるモッピー&ナナ(輸入販売)の固形シャンプーのあと、仕上げにお湯にローズマリーオイルを数滴たらしたものをかけてみた。
少しツヤがアップして、地肌の感じもオイルなしよりも良さそう。
リンスが逆効果になっちゃうSigilには特に嬉しい成果だった。
行き倒れ
20050517-2.jpg居間で昼寝するSigilは、まさに行き倒れのよう……。
だいぶ肉がついてきたとは言え、やっぱり横に寝ると痩せ細って見える。かなりみすぼらしい……。
だらしなく手足を投げ出しちゃってるせいもあるのかも。
普段はスレンダーだけどなかなか良い体だと思うんだけどなぁ。
犬種特性もあるし、骨格がかなり細く過重には耐えられそうにないしで、これ以上の太らせ対策は取らないつもりだけど。

こんなふうに寝てるところを知らない人がみたらきっと「犬の死骸が!!」と叫ぶだろう。
縫いぐるみ
20050517-1.jpgずいぶん前に購入したぬいぐるみ。そろそろマウンティングせずに遊べるかな〜と、渡してみた。
以前からSigilのほうはあまり興味をなし、Rudyは大のお気に入りで、しまってある押入れのフスマが少しでも開いていると、その隙間の前にキチンとオスワリをしてオネダリしていた。
やはりSigilのほうは少し匂いをかぐだけ。
Rudyは乗っかって抑えこみ、耳を中心に顔面をあちこちカミカミ。腰を振る様子はないので、良くないクセはつかなそう。
そろそろ解禁してやることにした。

Sigilが興味を示さないのは、Rudyのお気に入りだからなのかな〜。遠慮しているだけなのか、本気で興味がないのか……。
May 16, 2005
イベントにいってきた
昨日のドッグラン・フェスタ、入場したのは閉会の1時間ちょっと前。
フェスタの催し自体には、あまり興味がなかったのでこんな時間。では何故行ったかというと、2匹の訓練のため。
人や犬が多く集まりお祭りムードな場所でも、マーキングや排泄をせず、あちこち嗅ぎたがらず、勝手に犬同士の挨拶をしようともせずに、キチンとツケしていられる子になってほしいから。
4歳にもなるシギルが未だにダメなのは恥ずかしい限りだけど、諦めたらずっとこのままか、もっと悪くなるかだから。
2歳間近&4歳になってようやく、訓練で連れて来れる程度になった。

去年までのシギルは、制止されてもそこらの臭いを嗅ぐのは我慢できなかっただろうし、よその子のマーキング臭をかいだら、マーキングを我慢できなかったと思う。
勝手に匂いを嗅ぎに飼い主をひきずって寄って来る犬がいたら我慢できずに同調して、リード引っ張りまくって制止も聞かずに挨拶しようとしただろう。

ルディのほうはそこらの犬に吠えまくっただろう。向こうから吠えてきたりしたら、それこそ収まりがつかなくなったと思う。
商品のオヤツに近付いたらパク!といったろうし、取り上げようとしたら噛み付かれるかも知れない。

かなり遅いとはいえ、進歩しているんだなぁ。
May 15, 2005
ドッグラン・フェスタ
この手のイベントにつきものの、入場者への注意事項。
会場内でも園内(会場は国立公園内だった)でも、伸びるタイプのリードを伸ばしてはいけない、とか、ドッグラン以外でリードを離してはいけないとか、まあ書くまでもないような一般的なことばかりだった。
が、イベント入り口すぐわきの原っぱでは、オフリードでフリスビーを楽しむ犬と飼い主。
とっても上手だったのは認めるが、イベントスタッフが数人、注意するでもなく眺めていた。
イベント会場内でのフレキシリード伸ばし放題は当たり前のごとく行われている。
スタッフはあちこちにいたから、気付いていないはずはないと思うが、野放し。
守らせるつもりがないのなら、注意事項なんて書くべきじゃない。
「禁止事項なのに違反しても注意されないこと」っていうのを、「タテマエでダメといってるけど、注意されない=公式にやっても良いと認められたこと」という理解のしかたをする人が、どれだけ多いことか……。
そりゃまあ、常識的なマナーすら守れないほうがおかしいけど。

ところで催しの1つ、エクストリーム体験は最悪だった。
デカイ犬がやる時も小さい犬がやるときも、ハードルの高さすら変えてくれない。
(障害物1つ1つに最低1人のスタッフがついているので勝手に変えられる雰囲気ではない)
超小型犬に合わせられたような高さのハードルを、Sigilはハードルと理解しなかった。
ハードルは普通に飛べるSigilだけど、「ジャンプ」といういつものコマンドに、ジャンプする対象がみつけられずに困惑するばかり。
それを見た係員が的を全く得ていないアドバイスをする始末……。
参加者1匹ずつの間隔はすごくあいてるし、ハードルの高さなんて簡単に変えられるのに、変えるそぶりもなかった。
で、無意味にほとんど歩いてるダケのような状態で一回りして終わり。
雨宿り
20050515-1.jpg「雨宿り」
ここ数日、天気予報がはずればかりだったので「まあ大丈夫だろう」と出掛けたら、こんな時に限ってあたる。
国立公園内のイベント会場目前、とりあえず木の下に避難した。
同じ木の下に、抱っこされた小型犬と、超大型ゴージャス犬。
最近比較的良い子になってきたルディも、足元でウロウロしつつも吠えたりせずに頑張っていた。
が、シギルと目があうたびに、ゴージャス君が吠える。(シギルは良くこうやって吠えられるから、多分シギルの目付きか何かに問題があるんだろう)
するとシギルがビビって立ち上がってアタフタ、ルディはここぞとばかりに吠え返す。
吠えられてもシレ〜っとしていられる子になってくれるように、頑張らないとなぁ。

やがて雨はますます強くなり、木の枝葉ではとても防げなくなり、仕方なくすでに雨宿りで鈴なりに近い、イベントスタッフのテント(屋根だけのやつ)に入れてもらった。
私達の直後にゴージャス犬も来た。さらに雨が激しくなると、傘でもしのげなくなったのか、更に人数が増えてついに満員に。
人間だけがテントの下に大勢雨宿りする時くらいの間隔で、前にも横にも人が立った(後ろはテーブル)。
さすがに2匹は大人しくしていられないかな〜と、木の下に戻ることも覚悟していたが、ルディが多少吠えられると吠え返したくらいで、30分ものあいだ静かに耐えてくれた。

飼い主が思っている以上には、成長してくれているらしい。
May 14, 2005
甘えベタ
20050514-1.jpgミニチュア・ダックスフンドにしては大きなルディ。…とはいえ、やっぱり充分抱っこが可能なサイズで、可能となれば抱っこしたくなるのが人情、されたくなるのが犬情(?)。
わりと高頻度で、Rudyは私の膝の上にいる。
Sigilのほうはというと、病院で台の上に乗せるときか、風呂場に連行する時くらいしか抱かないし、抱っこというより持ち運ぶ感じ。
物理的に、膝の上に乗るのは無理だし。
Sigil本人も、ずっと抱っこ禁止で育ってきたから不慣れなのもあるだろうし、抱かれると体が不安定になるから怖いっていうのもあるだそうしで、抱っこはあまり好きじゃない。

それでも、こう頻繁にRudyが抱っこされているのを、毎日毎日まのあたりにしていると、やっぱり羨ましく思うらしい。
なので今日は思いきって抱っこしてみた。旦那も、私も。
涙でもにじみそうな情けない顔が最高(笑)。
こんな抱き方は、体が大きくなってしまってからは初めてのことで、さぞかし怖かったことだろう。
普段はあんまり羨ましそうにしているので、座って膝の間に抱き上げてやったり、横に伏せさせて膝枕してやったりするんだけど、最初はウットリ嬉しそうにしているものの、やっぱり落ち着けないらしい。

Sigilは少し厳しく育てすぎたかな。テンションさえ上がらなければ、とても扱いやすい子だけど、甘え下手になってしまって不憫だ。
May 13, 2005
お疲れな2匹
20050513-2.jpg昨日のドッグランの疲れなのか、今朝は昨日にまして寒かったからか、朝からなんだか大人しい2匹。
ドッグランでは他に犬が沢山いたり、気の荒い子がいたりすると、あまり走りまわることができず、隅っこでウロウロしてるんだけど、昨日は貸し切り状態で始終走ってる感じだったもんねぇ。

起床してハウスから出すと、いつもはとりあえずひとはしゃぎするのに、今朝のSigilはすぐにハウスに逆戻りしてきゅーーーーっと丸くなるし、Rudyは私にベッタリはりついて眠ろうとする。
たまには散歩も行かず、さっさと朝食とってマッタリもいいか。
強烈な目覚まし
20050513-1.jpg今朝は久々に、強烈な悪臭で目が覚めた。
またSilkがお腹壊したかな〜、でもモンプチ(缶)は今まで大丈夫だったのにな〜と思いつつ、旦那に確認してもらった。
……単に便に砂をかけずに去っていっただけで、便の状態は悪くなかったらしい。
いつも執拗に砂かけするのに、寝ぼけてたのかな〜。
それにしても……普通の便でもあんなに匂うなんて、もしかして犬以上なんじゃあ…と、お姫様だお嬢様だと文字通り猫かわいがりしてるだけにショック。
May 12, 2005
ドッグラン貸切状態!
20050512-2.jpg平日のドッグラン。しかも今にも降り出しそうな天気なうえに肌寒いくらいの気温だったせいか、貸し切り状態だった。

先客は一般ボールOKエリアに1組(小型犬×2、人間×2)だけで、私達とほぼ同時に来た家族(大型犬×2、人間×2)も、そのエリアに入っていった。
我が家ルールでドッグランではまずリードをつけたまま、少しツケさせて歩いたり、少し指示を出して訓練したりしてから自由にということになっているので、とりあえず無人だった一般ボールNGエリアに入った。
で、訓練しつつそれとなく隣のボールOKエリアを見ていると、そちらに入った大型犬チームの飼い主が、犬そっちのけでフリスビーで遊んでいた。(ちなみにフリスビーはどのエリアでも使用禁止!)
そっちのけにされている犬2匹はフラフラウロウロ歩くばかりであまり遊ぶ様子はなく、体型も毛の感じも、あまり手をかけている感じではなく……。
つまりちょっとお近付きになりたくないタイプの飼い主だった。
そうこうしているうちに、隣のエリアにいた小型犬チームは小型犬エリアに移動。避難する感じ。
我が家もこれは一緒のエリアで遊ばせるのは危険と判断して、貸し切り状態で遊ぶことにした。

最近マーキングを覚えたらしいRudyは、Sigilのあとをついてまわって匂い嗅ぎ。でもまだほとんど自分ではマーキングしないようだ。まだ足も上げないくらいだし、テリトリー意識もマーキングでの情報交換も、あまり意味もわからずやってる感じなんだろうなぁ。
うちに来て1年ちょっと、いつの間にかダッシュが様になってきた。子供っぽい、ピョコピョコした走りも可愛いけど、地を這うような低い姿勢での滑るようなダッシュは、短足なりになかなか迫力がある。
2匹で追いかけっこはあまりしなくなった。走る速さが違いすぎるし、遊びにならないんだろうなぁ。
2匹して無意味にそれぞれ猛ダッシュする。ちょっと頭おかしい子みたいだ……。

後半は大型犬チームが帰ったのでボールOKエリアに移動して訓練三昧。
これができるのは貸し切りならではだから、たまにはガラガラなドッグランもいいなぁ。たまには。
May 11, 2005
居場所
20050511-1.jpgSigilの居場所は居間に敷いてある犬用敷物周辺かハウス。彼は人間側が決めた場所にいるのが一番落ち着くらしい。仕事部屋に連れていっても、いつのまにか居間かハウスに戻っている。
Rudyのほうは人間がいる場所。ちょっとの間だからと「待て」を指示しても、5分もするとコッソリのぞける場所まで移動して、人間が気付かずにいるといつのまにか足元に貼りついている。
性格やしつけの程度の差もあるんだろうけど、年齢の違いが大きいんじゃないかと思う。
以前はSigilも、ダメと言われてもこっそり傍に来ていたもんなぁ。
旦那も私も、子犬よりも成犬のほうが好き。
でもこんな時は大人になってしまったことを、やっぱり淋しく思う。

それにしても最近のSigilは冷たすぎだ。
私が仕事部屋に呼んでも、来たことを誉めたらもう、「もう戻ってもいいでしょうか?」みたいな顔をして、私と居間を交互にみる。
ヤスメ(足を崩したフセ)をさせて待たせると、最初は私を向いているのに、いつのまにか体の向きを変えて「あっちに行きたいのにな〜」とため息つき、「よし」とか「グッド」とか、又はそれに近い発音の言葉に反応して居間に帰ってしまう。
しかも、聞き間違いだとわかっているような態度で!
あんなに甘ったれだったのに、今じゃ見る影もない。

……そういえば逆に最近のSilkの甘えぶりには閉口してたりする。
結局はないものねだりなのかな。
May 10, 2005
グリチロン錠
20050510-2.jpgグリチロン錠、1回1錠を1日2回
SigilのGPT値上昇に対して処方


効能:
慢性肝疾患における肝機能異常の改善、湿疹・皮膚炎、小児ストロフルス、円形脱毛症、口内炎

注意事項:
利尿薬(ループ利尿薬、チアジド系利尿薬)、甘草入りの漢方薬と併用しない。
血清カリウム値の低下、CK(CPK)上昇、血中および尿中のミオグロビン上昇に注意。
ループ利尿剤、エタクリン酸、フロセミド等チアジド系およびその類似降圧利尿剤、トリクロルメチアジド、クロルタリドン等との併用は慎重に。

投与禁止:アルドステロン症の患者、ミオパシーのある患者、低カリウム血症の患者、血清アンモニウム値の上昇傾向にある末期肝硬変症の患者

副作用:
偽アルドステロン症:低カリウム血症、血圧上昇、ナトリウム・体液の貯留、浮腫、尿量減少、体重増加等の偽アルドステロン症…異常が認められた場合には投与を中止
脱力感、筋力低下、筋肉痛、四肢痙攣・麻痺等の横紋筋融解症の症状…CK(CPK)上昇、血中および尿中のミオグロビン上昇が認められた場合には投与を中止

成分:
グリチルリチン酸モノアンモニウム35mg(グリチルリチン酸として25mg)、日局グリシン25mg、DL−メチオニン25mg

添加物:
沈降炭酸カルシウム、乳糖、結晶セルロース、カルメロースカルシウム、タルク、ステアリン酸マグネシウム、ヒドロキシプロピルメチルセルロース2910、エチルセルロース、軽質無水ケイ酸、グリセリン脂肪酸エステル、白糖、ゼラチン、アラビアゴム末、ポリオキシエチレン(105)ポリオキシプロピレン(5)グリコール、カルナウバロウ、パラフィン、白色セラック


勧められたウコンについて
肝臓に効く成分のクルクミンは、過剰摂取によって肝臓に毒性を示す。
そのため肝硬変など、すでに肝臓疾患がある場合は悪化する場合もあるので摂取を避ける
因果関係は不明だがウコン摂取によって肝硬変が悪化し死亡した例がある(人間・高齢・女性)
…という情報もあるため、SigilのGPT値上昇原因が確定し、ウコンが有効であるということがはっきりするまでは、ウコン投与は見送ることにした。
(医師からはウコンを与えてみたら良くなるかも…程度の提案だったので)
GPT値の上昇
20050510-1.jpg先月、健康診断のつもりでやった血液検査で、SigilのGPT値がかなり高かったので、昨日の予防通院と一緒に再検査をした。
結果は…さらに上昇していた。
問診や触診では肝臓に異常はみられない。
GPT値上昇の原因が肝臓かどうかの判定のために、胆汁の検査も。これは病院ではできないので、結果は後日になる。

とりあえず郵送でもらった前回の結果を見て、カリウムが多い?とにらんでカリウムを減らした食事にしていたんだけど、どうもカリウムは無罪だったらしい。
栄養相談ができる先生に食事内容もみてもらった。ちょっと見た感じでは問題のない優秀な食事とのこと。
とりあえず内臓を減らして、ウコンのサプリを与えてはどうか と提案してもらった。
先生のほうでも食事の栄養バランスを再計算してくれることになり、帰宅後に自分でも再計算。…やっぱり問題はなさそう。
となると、GPT値上昇の原因は肝臓ではないのかも知れない。
でも内臓肉(特にレバー)は、栄養バランス的に問題がなくても、体質に合わない子も多いというし、当面レバーは禁止にすることに。

同じ食事なのにRudyのGPT値は基準値の範囲内だった。
つくづく、Sigilは弱い子なんだなぁ。
May 09, 2005
ノミダニフィラリア予防
20050509-1.jpgハガキが来ていたので早速行ってきた。
Sigilの病院嫌いは相変わらずなようで、オスワリさせてもすぐ立ちあがってしまって落ち着かない。
待合室で目の前に座っていた子が飼い主さんの椅子の下に潜って排便。
場所が場所だけに、気付かないようなので飼い主さんに伝えると、飼い主さんが掃除してる間に今度は排尿。
これも教えてあげたほうがいいかな〜…でも2度目は言いづらいなぁ…なんて思っているうちに、Sigilがいきなり足を上げた。
とっさに叱ったら、足はおろしたものの、時すでに遅しでジャーーーーーーっと…私の足の上に!!
わざとじゃないのはわかっているけどショック……。
看護婦さんと2人で掃除したけど、他の子の分までSigilがしたと思われてよけい恥ずかしい。
2箇所もオシッコで汚したとなると、マーキングのしつけが全く入っていない子みたいじゃないか…。
まあ、つられて出ちゃうような状態だから、ウチのしつけもまだまだ甘いし、仕方ないけどね。

フィラリア予防薬はいつものカルドメック・チュアブル。
ノミダニのほうは今年からフロントライン・プラスにしました。
帰ってさっそく、カルドメックのほうを投与。
投与してからよくよく薬袋を見ると「6月5日から、毎月5日に投与」と書かれていました。
ネットで「フィラリア予防はじめました」日記をすでにいくつも見かけていたから、確認前に飲ませてしまって大反省。
害はないけど、無駄に飲ませちゃったなぁ…。
フロントラインは1日ずらして明日の予定。
May 08, 2005
モデル?
20050508-2.jpg犬と飼い主の写真を撮ってるとかいう人に声をかけられた。Sigilの犬種を聞かれたし、多分お目当てはSigilだったんだと思う。
写真を、といわれたけど、飼い主とセットじゃないとダメらしいので断った。
ちょっと残念な気もした。
あのごついカメラで撮ってもらったら、もっと立派に写るんだろうなぁ。

国立公園は今日も花盛りで、犬も人もたくさんいたし吠えられたりもしたけど、今日のRudyはずいぶんいい子で、一度も吠え返さずにいられた。
これが確実になるといいんだけど。
月に1度のお留守番
20050508-1.jpg月に1度の出勤日。旦那と一緒に見送ってくれる犬達は、相変わらず納得のいかないような顔。頻度が少ないせいか、なかなか慣れてくれない。
出掛ける旦那を私と一緒に見送る時みたいに、笑って見送ってくれると助かるんだけどなぁ。

午後は出先からそのまま合流して長めのお散歩。
この合流する時の表情が可愛い。こちらが姿を見つけた時にはもう尻尾振りまくりで、旦那に叱られつつも高テンション、満面の笑み。
家を出てからずーっとキョロキョロソワソワで大変らしい。
May 07, 2005
切り株
20050507-2.jpg散歩中に少しだけお勉強をする。外でのお勉強は強化だけなので、簡単なことしかしないし、時間もせいぜい5分くらい。
でもこの季節、外でお勉強するとやたらと汚れるんだよね〜(涙)
桜のガクとか小さな花らしきものとかが、けっこう大量に落ちていて、特にRudyは毛にしっかりからみついていて、ブルブルしたり撫でたりくらいじゃ落ちない。
ただでさえ、散歩中は1日で一番キタナイ(ブラッシング前の寝起き状態なので毛が乱れてる)のに、お勉強後はさらにみすぼらしい感じになる。

Rudyのお勉強を終えて、Sigil&旦那の元へ戻ると、何故かSigilは切り株の上でポーズを取っていた。
とうとう切り株に登れるようになったか!と思ったら、旦那が抱き上げて乗せたらしい。
Sigilの得意げな表情にまんまと騙された。
臆病者のSigilが、こういう小さな足場の上に自分から上れるようになる日が来るのかなぁ…。
地震
20050507-1.jpg今朝、わりと早くに地震があった。震度3か4くらいの小さい地震だったんだけど、震源地が「うちのあたりじゃん?」ってくらい近かったせいか、不思議な揺れを感じた。
揺れるっていうより、強い衝撃。少し盛り上がっちゃってた地面が、盛りあがってない部分にガタタン!とはまったような、縦方向の動き。
…そんな地震でした。
慌ててテレビを見に居間に移動する人間を尻目に、布団の足のほうで寝ていたSilkは身動きもせず熟睡。カバー付きのハウスにいる犬達の声も立ちあがったりする音も聞こえずこちらも熟睡している様子。
いざというとき暴れられても困るけど、あまりに無反応すぎる3匹でした。
May 04, 2005
i,ROBOT
20050504-1.jpg良く言うと分かりやすく、アクション色も濃すぎない作品。悪くいえばストーリーもアクションも中途半端な作品。
自律型ロボットが当たり前に存在する世界でも、ロボットは卑下されていたり、あまり信頼されていなかったりというような描かれ方が多い気がする。
でも実際はこの映画のように、人間以上の信頼を得る、というほうがリアルかな。

オーナー以外が外部からロボにアクセスできるシステムって、ウイルスセキュリティソフトのシステムに似たものなのかな〜。
映画中のロボ達に対するアクセス・命令実行はもちろん怖いけど、今現在普通に使われてるセキュリティソフトの自動更新も、危ない。
つい最近、バグ入りのパッチを自動更新して大きなトラブルがあったばかりだけど、ああいうのは避けられない事故。便利だけどせめて、いつどんなパッチがあたったかのメッセージは見逃しがない(できない)ように作られていると、少しは被害が小さくすむかな。

話しが大きくそれました……。
テーマが重めなもののわりに、気軽に見るタイプの映画だと思う。
May 02, 2005
ペットショップ巡り
20050501-2.jpg昨日たまたま遭遇して見学した「しつけ方教室」。
警察犬の訓練師が教える、「しつけ」じゃなくて「しつけ方」の教室のお験し版みたいなイベントだったらしい。
実は私は、警察犬訓練師の暴力性が問題になった頃の印象が強くて、ちょっと敬遠していた。行くなら警察犬のじゃない先生のところに…と。
とは言え、食べ物で釣るばっかりの「ご褒美第一主義」みたいなのにも同意できない。
絶対怒らないしつけもパス。
そんな私&旦那に「良さそう」と思わせるような内容だった。

で、その講習で勧められていたカラーの1つに、細めのカラーというのがあった。金属のチョークをつけるほどじゃない子や、金属のチョークではビビりすぎて逆効果になる子にお勧めだという。
人間がリードで伝える合図が伝わり易く、でもショックが強すぎないんだとか。
今までしつけ用というと金属のチョークかハーフ・チョーク、自力でしつけを諦めて道具に頼る場合のジェントル・リードや機会仕掛けのおしおき系カラーしか考えていなかったので、目からウロコ。
確かに特にしつけ用じゃなくても、細いカラーなら合図は伝わり易いはず。
散歩中の引っ張りはないものの、テンションが上がってくると微妙に前に出る、という段階の我が家の2匹にはちょうどいいかと、さっそく探してみると…。

これがなかなか見つからない。結局4店舗行って見つからず……。以前は良くみかけた、皮を丸めたようなカラーもなかった。
またしばらく、ペットショップ巡りの日々になりそうだ。
May 01, 2005
オークション
20050501-1.jpg新しくできたペットショップに行ってきた。
室内ドッグラン、ドッグカフェ、花屋(主にガーデニング)が一緒になった複合施設と銘打ってあったが、建物はかなり安い作りで、扱っているペット用品もホームセンター並の品揃え。
品数は豊富なほうだけど、特にこだわった商品選びはされていない。
ドッグランは狭く、禁止事項の中に「他の子を追いかける」というのが入っていて、遊び好きな子や大型犬には向いていない。
カフェのほうはスーパーやショッピングセンター等にあるフードコート程度のもの。
生体販売は小型犬のみで、ショーケースはかなり狭いタイプ。
プードルコーナーがあり、かなりの数のトイ・プードルが展示されていた。このプードルだけは別格なのか、他の犬種は普通の価格設定だったが、プードルはかなり高め。
プードルコーナーだけはショーケースの前にさらに大きなガラスの壁が設置されていて、お客から遠い位置になっているのと、個々のショーケースが狭く、あまり動き回れる状態ではないのとで、みんなぬいぐるみのように見える。
微妙な色の違いがわかる程度で、どの子も一緒に見え、高いだけある犬なのか、人気だから高いだけなのか良くわからない。別格なのはプードルだけ自家繁殖なのかな?とも思えるが、そのような表示もない。
と、まあこんな感じのお店で、残念ながらまた行きたい! と思うほどではなかった。

この店のドッグランで、GWのうち3日間、オークションを開催するらしい。ペット用品オークションなんて珍しいな〜と思ったら、用品ではなくて生体。
とうとう一般向けの生体オークションが、ネットから飛び出してしまったようだ。オークションのために、数十匹の犬が用意されるとか……。
ノリや勢いで競り落とされる子、安いならまあいいかと安易に買われていく子、そして売れ残る子。
こんなイベントで集客しようなんて最悪。