犬と猫と人のスローな毎日です

November, 2010
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史歩

お姫様(猫)としもべ達(犬2匹、人間2人)のまったりスローな毎日です。

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May 18, 2005
泥棒猫
20050518-2.jpgここしばらく、夕食は旦那任せ。ダメ主婦な私はセッセとPC部屋で仕事しつつ、ブログ作業。
今日は犬猫用に買ってきたブリのアラの下ごしらえをしてもらっていた。
いつもは匂いを嗅ごうともしないSilkに、すっかり油断していたらしい旦那。いつものようにフライパンに入ったまま、台所の床マットの上に置いて冷ましていたらしい。
気付いた時にはフライパンの真ん中にポッカリと隙間。寝室の隅ではムシャムシャと……。

猫ってほんと、賢い。確実に盗れそうにない時は、そこに食べられるものがあることに気付きもしないように振舞う。
で、ここぞという時には、ためらいもせずに盗って逃げる。
旦那も「つい犬のつもりで…」と反省していた。
上下関係
20050518-1.jpg昨夜、珍しく夕食後もPC部屋で作業をしていた。
ぬいぐるみを床に降ろしてやって、作業に集中していると……
突然、ぎゃん!っと悲鳴。振り返るとSigilが逃走するところで、まさに一目散に逃げていくのが見えた。
Sigilに悲鳴をあげさせた張本人らしいRudyは、キョロキョロしていて、何が起こったのか良くわかっていないようだった。
状況から見て、Sigilの前足をぬいぐるみと間違えて噛んだのだろう。
どちらも特に怒ったり興奮したりしていなかったので、すぐにSigilを呼び戻す。少しなだめるとまた落ち着いて私や旦那の邪魔をはじめた。

で、今日。
私がSigilを少し強く叱っていた。口吻のところを、口が開かないように掴んで、けっこう大声でしつこく。
普段何でもない時にこんなふうに掴んでも、鬱陶しそうな表情をするだけで、特に無理に外そうとしてもがいたり、鳴いたりしないんだけど、怒られてる時は別。
怒られてるという時点でビビっているようで、ちょっと掴んだだけでヒンヒン・キャンキャンと鳴く。
鳴かれちゃうと、短時間掴んで叱るだけのつもりでも、「鳴いたら離してもらえる」と思われるのを避けるために、鳴きやむまで離せなくなる。
そんな状態…つまり私はSigilの口吻を掴み、Sigilは断続的にヒンヒン鳴いている状態…でいると、Sigilのヒンヒンが始まってすぐ、いきなりRudyが吠えた。
一声、怒っているような声で吠えて、私に抱き上げられてもまだムグムグ文句を言ったり唸ったり。
吠えてた時の目線は私の手だったのか、掴まれてるSigilの顔のほうだったのかわからないけど、どうもその後の態度からして、Sigilに対してだったっぽい。

昨夜、悲鳴を上げて逃げたSigilを見て、「こいつ、弱いかも?」と思ってしまったんじゃないといいんだけど……。

ちなみにいつもはSigilが怒られていると、Silkがトコトコやってきて、ここぞとばかりに一緒に一喝入れる(たいていは近くをオロオロウロウロしてるRudyが何故か一喝入れられる)。


早くもブログ引っ越しを考えて作業中だったりします。
SNS経由で来てくれてる方、日記の移動を手作業でやってるので、終わったらSNSに貼ってるRSSは新ブログのほうに変更しておきますので、今後ともよろしくお願いします(ペコリ)
こちらのほうは残して継続するか、削除するか思案中です。
May 17, 2005
お尻の毛
20050517-3.jpg日曜日は雨で思いっきり汚れてしまったのでシャンプーした。
前回の時もそうだったけど、今回もやっぱりハネたRudyの尻毛。
同じ場所ばかり、クルッと渦巻いて跳ねちゃうのは、寛いでる時にいつもそこが下になってるからなんだろうなぁ…。
もう少し伸びるかどうかしたら、跳ねなくなるのかな。
……ならないようだったらもっと強力なドライヤーを入手して、もっと完璧に乾かさないとダメかもしれない。
少し念入りに乾かした今回は、前回よりはちょっとマシみたい。
前回のクセは結局、日曜に洗うまで治らなかったもんなぁ…。

そうそう、今回のシャンプーは、この間から使ってるモッピー&ナナ(輸入販売)の固形シャンプーのあと、仕上げにお湯にローズマリーオイルを数滴たらしたものをかけてみた。
少しツヤがアップして、地肌の感じもオイルなしよりも良さそう。
リンスが逆効果になっちゃうSigilには特に嬉しい成果だった。
行き倒れ
20050517-2.jpg居間で昼寝するSigilは、まさに行き倒れのよう……。
だいぶ肉がついてきたとは言え、やっぱり横に寝ると痩せ細って見える。かなりみすぼらしい……。
だらしなく手足を投げ出しちゃってるせいもあるのかも。
普段はスレンダーだけどなかなか良い体だと思うんだけどなぁ。
犬種特性もあるし、骨格がかなり細く過重には耐えられそうにないしで、これ以上の太らせ対策は取らないつもりだけど。

こんなふうに寝てるところを知らない人がみたらきっと「犬の死骸が!!」と叫ぶだろう。
縫いぐるみ
20050517-1.jpgずいぶん前に購入したぬいぐるみ。そろそろマウンティングせずに遊べるかな〜と、渡してみた。
以前からSigilのほうはあまり興味をなし、Rudyは大のお気に入りで、しまってある押入れのフスマが少しでも開いていると、その隙間の前にキチンとオスワリをしてオネダリしていた。
やはりSigilのほうは少し匂いをかぐだけ。
Rudyは乗っかって抑えこみ、耳を中心に顔面をあちこちカミカミ。腰を振る様子はないので、良くないクセはつかなそう。
そろそろ解禁してやることにした。

Sigilが興味を示さないのは、Rudyのお気に入りだからなのかな〜。遠慮しているだけなのか、本気で興味がないのか……。
May 16, 2005
イベントにいってきた
昨日のドッグラン・フェスタ、入場したのは閉会の1時間ちょっと前。
フェスタの催し自体には、あまり興味がなかったのでこんな時間。では何故行ったかというと、2匹の訓練のため。
人や犬が多く集まりお祭りムードな場所でも、マーキングや排泄をせず、あちこち嗅ぎたがらず、勝手に犬同士の挨拶をしようともせずに、キチンとツケしていられる子になってほしいから。
4歳にもなるシギルが未だにダメなのは恥ずかしい限りだけど、諦めたらずっとこのままか、もっと悪くなるかだから。
2歳間近&4歳になってようやく、訓練で連れて来れる程度になった。

去年までのシギルは、制止されてもそこらの臭いを嗅ぐのは我慢できなかっただろうし、よその子のマーキング臭をかいだら、マーキングを我慢できなかったと思う。
勝手に匂いを嗅ぎに飼い主をひきずって寄って来る犬がいたら我慢できずに同調して、リード引っ張りまくって制止も聞かずに挨拶しようとしただろう。

ルディのほうはそこらの犬に吠えまくっただろう。向こうから吠えてきたりしたら、それこそ収まりがつかなくなったと思う。
商品のオヤツに近付いたらパク!といったろうし、取り上げようとしたら噛み付かれるかも知れない。

かなり遅いとはいえ、進歩しているんだなぁ。
May 15, 2005
雨宿り
20050515-1.jpg「雨宿り」
ここ数日、天気予報がはずればかりだったので「まあ大丈夫だろう」と出掛けたら、こんな時に限ってあたる。
国立公園内のイベント会場目前、とりあえず木の下に避難した。
同じ木の下に、抱っこされた小型犬と、超大型ゴージャス犬。
最近比較的良い子になってきたルディも、足元でウロウロしつつも吠えたりせずに頑張っていた。
が、シギルと目があうたびに、ゴージャス君が吠える。(シギルは良くこうやって吠えられるから、多分シギルの目付きか何かに問題があるんだろう)
するとシギルがビビって立ち上がってアタフタ、ルディはここぞとばかりに吠え返す。
吠えられてもシレ〜っとしていられる子になってくれるように、頑張らないとなぁ。

やがて雨はますます強くなり、木の枝葉ではとても防げなくなり、仕方なくすでに雨宿りで鈴なりに近い、イベントスタッフのテント(屋根だけのやつ)に入れてもらった。
私達の直後にゴージャス犬も来た。さらに雨が激しくなると、傘でもしのげなくなったのか、更に人数が増えてついに満員に。
人間だけがテントの下に大勢雨宿りする時くらいの間隔で、前にも横にも人が立った(後ろはテーブル)。
さすがに2匹は大人しくしていられないかな〜と、木の下に戻ることも覚悟していたが、ルディが多少吠えられると吠え返したくらいで、30分ものあいだ静かに耐えてくれた。

飼い主が思っている以上には、成長してくれているらしい。
May 14, 2005
甘えベタ
20050514-1.jpgミニチュア・ダックスフンドにしては大きなルディ。…とはいえ、やっぱり充分抱っこが可能なサイズで、可能となれば抱っこしたくなるのが人情、されたくなるのが犬情(?)。
わりと高頻度で、Rudyは私の膝の上にいる。
Sigilのほうはというと、病院で台の上に乗せるときか、風呂場に連行する時くらいしか抱かないし、抱っこというより持ち運ぶ感じ。
物理的に、膝の上に乗るのは無理だし。
Sigil本人も、ずっと抱っこ禁止で育ってきたから不慣れなのもあるだろうし、抱かれると体が不安定になるから怖いっていうのもあるだそうしで、抱っこはあまり好きじゃない。

それでも、こう頻繁にRudyが抱っこされているのを、毎日毎日まのあたりにしていると、やっぱり羨ましく思うらしい。
なので今日は思いきって抱っこしてみた。旦那も、私も。
涙でもにじみそうな情けない顔が最高(笑)。
こんな抱き方は、体が大きくなってしまってからは初めてのことで、さぞかし怖かったことだろう。
普段はあんまり羨ましそうにしているので、座って膝の間に抱き上げてやったり、横に伏せさせて膝枕してやったりするんだけど、最初はウットリ嬉しそうにしているものの、やっぱり落ち着けないらしい。

Sigilは少し厳しく育てすぎたかな。テンションさえ上がらなければ、とても扱いやすい子だけど、甘え下手になってしまって不憫だ。
May 13, 2005
お疲れな2匹
20050513-2.jpg昨日のドッグランの疲れなのか、今朝は昨日にまして寒かったからか、朝からなんだか大人しい2匹。
ドッグランでは他に犬が沢山いたり、気の荒い子がいたりすると、あまり走りまわることができず、隅っこでウロウロしてるんだけど、昨日は貸し切り状態で始終走ってる感じだったもんねぇ。

起床してハウスから出すと、いつもはとりあえずひとはしゃぎするのに、今朝のSigilはすぐにハウスに逆戻りしてきゅーーーーっと丸くなるし、Rudyは私にベッタリはりついて眠ろうとする。
たまには散歩も行かず、さっさと朝食とってマッタリもいいか。
強烈な目覚まし
20050513-1.jpg今朝は久々に、強烈な悪臭で目が覚めた。
またSilkがお腹壊したかな〜、でもモンプチ(缶)は今まで大丈夫だったのにな〜と思いつつ、旦那に確認してもらった。
……単に便に砂をかけずに去っていっただけで、便の状態は悪くなかったらしい。
いつも執拗に砂かけするのに、寝ぼけてたのかな〜。
それにしても……普通の便でもあんなに匂うなんて、もしかして犬以上なんじゃあ…と、お姫様だお嬢様だと文字通り猫かわいがりしてるだけにショック。
May 11, 2005
居場所
20050511-1.jpgSigilの居場所は居間に敷いてある犬用敷物周辺かハウス。彼は人間側が決めた場所にいるのが一番落ち着くらしい。仕事部屋に連れていっても、いつのまにか居間かハウスに戻っている。
Rudyのほうは人間がいる場所。ちょっとの間だからと「待て」を指示しても、5分もするとコッソリのぞける場所まで移動して、人間が気付かずにいるといつのまにか足元に貼りついている。
性格やしつけの程度の差もあるんだろうけど、年齢の違いが大きいんじゃないかと思う。
以前はSigilも、ダメと言われてもこっそり傍に来ていたもんなぁ。
旦那も私も、子犬よりも成犬のほうが好き。
でもこんな時は大人になってしまったことを、やっぱり淋しく思う。

それにしても最近のSigilは冷たすぎだ。
私が仕事部屋に呼んでも、来たことを誉めたらもう、「もう戻ってもいいでしょうか?」みたいな顔をして、私と居間を交互にみる。
ヤスメ(足を崩したフセ)をさせて待たせると、最初は私を向いているのに、いつのまにか体の向きを変えて「あっちに行きたいのにな〜」とため息つき、「よし」とか「グッド」とか、又はそれに近い発音の言葉に反応して居間に帰ってしまう。
しかも、聞き間違いだとわかっているような態度で!
あんなに甘ったれだったのに、今じゃ見る影もない。

……そういえば逆に最近のSilkの甘えぶりには閉口してたりする。
結局はないものねだりなのかな。
May 08, 2005
モデル?
20050508-2.jpg犬と飼い主の写真を撮ってるとかいう人に声をかけられた。Sigilの犬種を聞かれたし、多分お目当てはSigilだったんだと思う。
写真を、といわれたけど、飼い主とセットじゃないとダメらしいので断った。
ちょっと残念な気もした。
あのごついカメラで撮ってもらったら、もっと立派に写るんだろうなぁ。

国立公園は今日も花盛りで、犬も人もたくさんいたし吠えられたりもしたけど、今日のRudyはずいぶんいい子で、一度も吠え返さずにいられた。
これが確実になるといいんだけど。
月に1度のお留守番
20050508-1.jpg月に1度の出勤日。旦那と一緒に見送ってくれる犬達は、相変わらず納得のいかないような顔。頻度が少ないせいか、なかなか慣れてくれない。
出掛ける旦那を私と一緒に見送る時みたいに、笑って見送ってくれると助かるんだけどなぁ。

午後は出先からそのまま合流して長めのお散歩。
この合流する時の表情が可愛い。こちらが姿を見つけた時にはもう尻尾振りまくりで、旦那に叱られつつも高テンション、満面の笑み。
家を出てからずーっとキョロキョロソワソワで大変らしい。
May 07, 2005
切り株
20050507-2.jpg散歩中に少しだけお勉強をする。外でのお勉強は強化だけなので、簡単なことしかしないし、時間もせいぜい5分くらい。
でもこの季節、外でお勉強するとやたらと汚れるんだよね〜(涙)
桜のガクとか小さな花らしきものとかが、けっこう大量に落ちていて、特にRudyは毛にしっかりからみついていて、ブルブルしたり撫でたりくらいじゃ落ちない。
ただでさえ、散歩中は1日で一番キタナイ(ブラッシング前の寝起き状態なので毛が乱れてる)のに、お勉強後はさらにみすぼらしい感じになる。

Rudyのお勉強を終えて、Sigil&旦那の元へ戻ると、何故かSigilは切り株の上でポーズを取っていた。
とうとう切り株に登れるようになったか!と思ったら、旦那が抱き上げて乗せたらしい。
Sigilの得意げな表情にまんまと騙された。
臆病者のSigilが、こういう小さな足場の上に自分から上れるようになる日が来るのかなぁ…。
地震
20050507-1.jpg今朝、わりと早くに地震があった。震度3か4くらいの小さい地震だったんだけど、震源地が「うちのあたりじゃん?」ってくらい近かったせいか、不思議な揺れを感じた。
揺れるっていうより、強い衝撃。少し盛り上がっちゃってた地面が、盛りあがってない部分にガタタン!とはまったような、縦方向の動き。
…そんな地震でした。
慌ててテレビを見に居間に移動する人間を尻目に、布団の足のほうで寝ていたSilkは身動きもせず熟睡。カバー付きのハウスにいる犬達の声も立ちあがったりする音も聞こえずこちらも熟睡している様子。
いざというとき暴れられても困るけど、あまりに無反応すぎる3匹でした。
Apr 30, 2005
のぞき猫
20050430-2.jpg散歩後はお手入れのためにいったん庭に連れていく。
一人で留守番しているSilkは、たまーに淋しくなるのか、庭に面した窓からこんなお出迎えをしてくれる(写真)。
甘々な声で鳴きつつ、座椅子の背に登って窓枠に手をかけて立ち上がった姿勢のまま、ずーっとこちらを覗いている姿は、とても老猫には見えない。
登れた!!
20050430-1.jpg散歩中、冗談半分で旦那が「アップ」の指示を出した。立体交差でできた段差の上を指差して。
私も旦那も、まさか出来るとは思っていなかったし、自分の肉体的能力を過小評価しているSigilが、挑戦するとも思っていなかった。
ところが、その少し前に通過した公園でのしつけタイムで上機嫌&自信に溢れていたのか、いつもなら「無理」と思ったら命令されたって絶対挑戦しないSigilが、たった一度の指示で試してみる気になったらしく、しかも成功しちゃって得意満面に。

さすがにジャンプでひとっとび、ではなくて、多少よじ登った感じだったんだけど、それでも「おおお〜〜」と大歓声。
飼い主も犬本人も知らなかったSigilの実力。どうせなら動画で残せば良かった〜。

こういう遊びって、やったあとで後悔するんだよねぇ。
Sigilがこんなに飛べたのは、勿論嬉しかったんだけど……
変に自信つけちゃって、飛び越しちゃいけないものを飛び越そうと思わずにいてくれるといいなぁ。
シャンプーのあとは…
20050429-1.jpgシャンプー後のブローにはけっこう時間をかけているつもりなんだけど、それでもRudyは生乾き。
見た目や軽く触った感じでは乾いているんだけど、抱っこするとジメーっとする。アンダーコートが豊富だと大変だな、とその度に実感させられる。
Sigilは薄毛(シングルコート)だから乾かすのだけは楽なんだよね。
で、そんな感じで生乾きでブロー終了されるRudyは、しばらくして完全に乾いた頃には、ちゃんと整えたはずなのにアチコチはねてる。特に太腿〜お尻の毛がクルクルピンピンしていて可愛い。
でもこのままじゃ、カフェには行けないねぇ…。

今日はシャンプー後にカフェでも、と思っていたけど2匹ともかなりお疲れの様子なのと、Rudyの毛がみすぼらしい感じなのとで中止になり、結局お留守番させられた2匹だった。
Apr 25, 2005
合わない猫缶
20050425-1.jpg早朝、悪臭で目が覚めた。またシルクのお腹の調子が悪いらしい……。
どうもマルハの缶詰があやしい。
ここしばらくで3回、前の晩に缶詰を食べた翌早朝にお腹を壊している。
1回目と3回目(今回)はマルハの純缶。2回目は海缶だった。2回目と3回目の間に食べたモッピー&ナナが輸入販売している猫缶の時は大丈夫だったから、猫缶そのものが原因ではなさそう。
何だかここ1年で、食べられない市販食が増えたなぁ……。

普段食べている手作り食よりも、たまに手抜きで食べさせる市販食(ドライや缶)のほうが食いつきがいい。
おかげで「手抜きなのにご馳走」になっている市販品。これ以上NGが増えないといいなぁ。
Apr 24, 2005
魅惑のラム&ライス
20050424-1.jpg犬達に缶をあけていると、シルクが欲しそうにさぐりに来た。もちろんシルクはとっくに食事がすんでいて、満腹なはずなんだけど…。
ラム&ライスの時だけはいつもなんだけど、今日はちょっとしつこい。
おもしろ半分で止めずに自由にさせておくことに。

犬達の食事の場所に2皿、いつも通りに置いて、犬達は「待て」。シルクはトテトテとチェックにし行き、しげしげと嗅いだあと、口をつけた。
いったん捕獲して、犬達に「良し」をかけ、食べ始めたところでまたシルクを解放。
さすがにもう行かないかな〜と思ったら……何の躊躇もなく、ルディが顔を突っ込んでいる最中の食器に、一緒に顔を突っ込んだ。
しばらくは2匹交互に、なんだか仲良く一皿を分け合うように食べていたけど、本当はお互い警戒&遠慮しつつだったんだろうなぁ。

ちなみにシルクはペロペロしてただけだったので、「食べた」というほど食べちゃってなかったようだ。
Apr 22, 2005
一人占め
20050422-1.jpg買い物に出掛ける時に、2匹に1個ずつ牛のヒヅメを渡した。

シギルとルディは留守番中はハウスで過ごす。このハウスは大きめのサークルに仕切りをして、大小2つのスペースに分けてある。
大きいほうのスペースは2匹共同で、小さいほうはルディ専用。そう、つまりルディだけは自由に行き来できるようにしてあるのだ。

ヒヅメを渡すときに、2匹とも共同のスペースに呼んで、そこで渡した。
が、帰宅したらヒヅメは2個ともルディ専用スペースに置いてあった。ルディが自分のを自分専用スペースに持っていったあと、シギルのを奪ってそれも自分スペースに持っていき、そこでかじっていたんだと思う。
こうならないように共同スペースで渡すようにしていたんだけど、今日はとうとう自分のスペースに持っていって独占することを学んでしまったらしい……。
まあ、そう遠くないうちに、そうなるとは思っていたんだけど。

ルディが来た当初、シギルがあまりにもルディをかまうので、ルディの避難場所にと、サークルを仕切った。
当時はルディだけが自由に行き来できればじゅうぶん用が足りていた。
あれから1年とちょっと。いつのまにか2匹の関係もかわった。

基本的な上下関係は相変わらず、シギルのほうが上、ってことになっているようだが、もともとどちらかというと上下関係に無頓着な性格なうえ、争い事を極端に嫌うシギルは、ルディが強く主張すると譲ってしまう。
そのことに気付いてしまったルディは、普段はシギルにベッタリまとわり、頼りまくりなんだけど、食べ物のコトとなると強気に出るようになった。
しかも平和主義なシギルときたら、唸ったり吠えたりで脅かされなくても、自分がくわえてるものですら、奪いに来られたらまったく抵抗なしに渡してしまうし、取り返すそぶりも見せない。
Apr 16, 2005
仕事中なんだけど…
20050416-2.jpg今日はシルクお姫様が“甘えたモード”らしい。
仕事中の膝の上に無理やりのぼってきて、そのうえゴロゴロすりすり、あげくの果てには「うにゃ〜ん」なんて要求鳴きしながら私の口元まで顔をあげてくる。
気のすむまで撫でてやらないと仕事にならないパターンだ。

「あとでね〜」がきかないシルクだけに、ついつい要求にこたえてしまう。いざこちらの手があいて、さあ構ってやろうと思った時にはプイ!だからね…。
真剣モード
20050415-2.jpg20050415-3.jpg買い物待ちはいつも真剣モード。ひたすら旦那が行った方向を凝視して待ちます。
……が、なんとなーく服の色が近い人には全て反応。興奮して目をむいた笑顔でみつめます。見知らぬ犬にされたらちょっと怖いかもなぁ……。
そんな時は私が呼んでもなかなか振り向いてくれないので、写真は撮れない。

シギルは最近やーっと、ベンチの下で待てるようになりました。まだ気をつけてないと飛び出そうとして足を持ち上げられたりするけど。
ルディも少しは成長してる。あっちをキョロキョロ、こっちをキョロキョロ、そのたび立ちあがっちゃうのは相変わらずだけど、体の向きを変えたら自分からスチャ!っとオスワリすることが増えた。
私と一緒に旦那を待っている時だけじゃなくて、旦那と一緒に私を待ってる時も成長してくれないと、ちょっと旦那に申し訳ないからがんばってね。