優しくてひょうきんなワンちゃんとの日々を綴っています

November, 2010
-
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
-
-
-
-
PROFILE
ハナ



ミミ



ファルコン



アガーテ



アローラ



リダ



チャーリー



うーぴぃー



MYALBUM
CATEGORY
RECENT
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
ARCHIVES
LINK
SEARCH
PR




千の風になって
1169119534565838.jpg

 

 

               千の風になって

  おかあさん、今とても身近にあなたを感じています。

  今朝、お茶碗を洗っていたら、「千の風になって」の歌詞がTVのテロップで     

  流れていました。

  知らず知らずに涙が頬を伝っていました。あの日から悲しくて、泣いてばかりの日々でした。     でも、お母さんは、千の風になって自由になったのですね。

 そして、いつも私達の事を身近で見守ってくれているのですね。

  この歌は、悲しくて寂しいけれど、いつの間にかお母さんにあたたかく包まれているような気がしました。

いいえ、気がしているのではなく歌詞の通りに、風になり、星になり、光になって私達を守ってくれているのですね。

今日、風に揺れる水仙を見ていたら、ここにもおかあさんを身近に感じました。

1169119561433008.jpg

 

      ミミも長い時間、遠くを見つめていました。すっかり歳を取ってしまった  けれど、心地良さそうに風を受けていました。お母さんの優しさを感じたのでしょうか?

 

1169119550904757.jpg

 

       いつもの何気ない風景にも、安らぎを感じました。

       冷たい風も、おかあさんだと思うといつまでも吹かれていたいと思いました。

 

1169120004125772.jpg

 

空を見上げると、木の天辺に鷺がいました。綺麗な青空も優しい光も、

お母さん、あなたですか?

まだ、思い出すたびに涙が出る毎日ですが、体が不自由だったお母さんが千の風になって世界を自由に吹き渡っていると思うと嬉しいです。

あなたの娘で良かった・・・・・心からそう思っています。

 

スポンサード リンク

この記事へのトラックバックURL
http://dog.pelogoo.com/hiro8733/rtb.php?no=1169121994433275



この記事への返信
一昨年の暮れに私も母を亡くし、ずっと泣いていました。そんな時、ふと鏡で自分の顔を見たら、私の顔が闘病中の苦しそうな母の顔と重なりました。そんな自分の顔を見る度に、辛そうな母の顔を思い出してしまうのです。笑顔の母に会いたくて、一所懸命に笑顔で過ごすようになりました。テッチャンと娘達が支えてくれたお陰です。
やっと最近になって、思い出す母の顔が笑顔になりました。

hiroさんの思い出すお母様のお顔が、素敵な笑顔でありますように。
Posted by 花月ママ | 13:19:22, Jan 19, 2007
花月ママさん、いつもお心遣いをありがとうございます。

10年間の入院生活でしたので、今でも病院へ行けば母に会えそうで、まだまだ気持ちが落ち着きません。
会いたいのに会えない・・・。この現実を受け入れられない毎日です。
母のお箸や洋服などが目に入るたびに涙が出てしまいます。
もっと、一緒にいて優しくしてあげたら良かったと後悔ばかりしています。

笑顔が綺麗だった母に負けないように、生きて行こうと思っています。 時々は母が恋しくて泣くかもしれないけれど・・・。

Posted by hiro | 23:37:27, Jan 19, 2007
hiroさんや花月ママさんにお話しましたが、わたしも母を亡くしています。
わたしは母が大好きだった花々にいつも母を感じていました。
hiroさんの文章(泣きながら読みました)を読んで、これからは、きっと、風にも母を感じるでしょう。
強い風ならきっと「がんばれっ!」って。やさしい風なら「いい子だね」って。
同じ世界ではもう会えないけれど、でもいつも側で見守っていてくれる・・・わたしも母に恥ずかしくない生き方をしなくてはって思います。
hiroさん、花月ママさん、3人で江戸川で会ったら、「母親自慢」をしましょう。
Posted by aruce | 11:35:12, Jan 20, 2007
aruceさん、こんばんは。

「おかあさん」て、とても大きな存在ですね。
母が亡くなって初めて、何気なく当たり前の用に呼んでいた「おかあさん」の響きの、その温かさ、優しさ、厳しさなどがわかったような気がします。
そして、亡くなった今でも心の中で「おかあさん」と話しかけています。
それでもやっぱり、もうすこし生きていて欲しかった・・。
今日もまた、泣いているところをミミに見つかり、心配そうに涙をぺろぺろ舐めてくれました。ありがとうね。ミミ。
Posted by hiro | 20:41:19, Jan 22, 2007


◇ 返信フォーム


名前 :   情報を保存する
メール : 
URL : 
題名 : 

内容 :