犬に愛されたいすべての人へ

November, 2010
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ダックスのムックと暮らす愛犬家です。メルマガ\\"Dogs\\"もやってます。
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■……ワンコの寿命・にゃんこの寿命……■

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        犬の似顔絵

■…たくさんのご応募ありがとうございます
  応募締め切りまで、今少し時間があり
  ます。ふるって、ご応募下さい。……■

*また、ご応募いただいて、詳細連絡の
 届いていない方、ご連絡メール到着
 まで、しばらくお待ち下さい.

 

◇ 元気に!長生き!して欲しいですね ◇

 

人と同じように、ワンこ達も、年齢ってそれぞれですよねぇ、
って思いませんか?

 

人と犬がかかわってきた長さや深さからしても、ワンこの生態
などは、もっともっと理解解明されていてもよさそうなものです
が、あまりにもアバウトな部分が多すぎる感じです。

 

たとえば食べ物にしても、ネギとチョコレートと貝類と鶏の骨が
よくないとか、ニンニクはあまりよくないみたい、賛否両論です
とか、何だか歯切れ良くない言い回しが徘徊してますよね。

 

年齢は、人の一歳が6歳にあたるとか、まあ、これは、一般論
だよ、と言われればそれはそれですけど、一般の人は、お医者
さんとか、ペット関係者が流布していることが一般論になって
しまうわけですからねぇ、犬関係の書籍にしても、何だか恐々
と、さらに遠慮気味に、これはいい、これはよくないみたいに
記述してることが殆どという現状です。

 

ずっと言われ続けてるネギ類とチョコレートのカカオマスには、
専門的にいって、犬の器官がそれをこなしきれる機能がなくて、
はっきり毒という根拠はありますけど、貝類にいたってはかなり
あやふやなところもありますよね、私たち人でさえ、貝類は、
体調の良くないときや悪い物にあたった場合、生死をさまよう
大事になったりしますから。

 

ちまたの愛犬家達と、そのあたりの話をする機会がよくあります
が、私を含めた話で、食事に関してはネギは絶対にさける、もっ
とも、ワンこは、通常、ネギ単体では拾い食いでもしないはずで
すけど、ネギはいかにも、呼吸困難になったワンこを想像出来る
よねぇ、という満場一致でした。

 

チョコレートは、数グラムで致死量に達することもあるという方
もいますが、これは私の経験として、あくまで参考でお聞きいた
だくとですねぇ、子供の時分に飼っていたテリアの混血に、たび
たび、おやつのチョコレートをせしめられていましたが、天寿を
全うして老衰でしたから、これも歯切れのわるい話なんですね。

取りあえず、ネギとチョコレートと、火のとうってない魚貝類は
やめときましょ、がワンこの食生活の結論です。

 

われわれ人間と同じように、猫やワンこの世界にも、平均寿命の
高齢化時代はおとずれています。

 

理由は簡単ですよね、病気一つにしても、予防接種の数は増し
て、二十年以上前には、外で飼う犬は、大体これにやられると
いわれた、フィラリヤさえ予防の薬が開発されました。

 

もちろん、病気だけでなく、戦後の人間が、食べ物の豊富な
栄養源によって、体格はよくなる、平均寿命は延びるといった
ことと同じ理由で、ワンこ達も元気に長生きということになった
わけです。もっとも、人と同じく、肥満が悩みの種、万病の元と
いう現象は皮肉な話になってしまいますけど。

 

世相の移り変わりは、動物界にとっても同様です。一昔前まで
8年とか10年といわれたりしたワンこの寿命も、今では見直し
の時期にきています。

 

猫族はからだも小さめで、からだにかかる負担も少ないため、
犬族よりも多少長寿といわれてきました。ただし、猫の場合は、
野犬を殆ど見かけなくなった最近に比べ、自由気ままな野猫が
多いですから正確なデーターは出ないはずですが………

ご近所で飼われている猫ちゃんは、ありきたりの三毛猫ですが、
今年で22歳を迎えます。歯は少なくなってきましたが、毛並み
も綺麗だし、若い頃のように、高所へのぼったりしませんが、
とても元気です。

 

我が家の2代前の柴犬は、5歳の時フィラリヤにかかり、当時は
不治に近かった病気ですが、奇跡的に治って、その後、胃腸病に
なったりしましたが、18年前に17歳で老衰でした。

最近は改良されたまめ柴などがいて、室内犬にもむきますが、
純柴のばあい、やはり、かっては番犬で成らした代表的な犬種
ですから、門番的に外で飼うことが今でも多いと思います。

 

そのため、蚊の多い夏場にフィラリヤにかかってしまうケースが
多かったのですよね。血のようなおしっこが出て、心臓の中を
回虫でおおい尽くされ、治ったとはいえ、ダメージはあったと
思います。それでも、死ぬ一年ほど前までは、さほどの老いを
感じさせませんでした。

 

最近では、やはり柴犬をお隣同士で飼ってらっしゃる方が
います。15歳と18歳の両匹とも男のワンこですが、
どちらかというと、18歳のワンこの方が活発で、やはり、
われわれと同様、数字の歳だけではないなあ、と思わせられます
ね、環境もあるし、本人の気力もありますからね。

 

広くも狭くもない範囲のちまたの方々が飼っているワンこ達の
様子や、今現在の年齢からすると、今のワンこ達の寿命は、
20年以上になると思いますね。

 

10歳になると、あと何年くらい一緒にいられるんだろうという
声も聞かれますが、育て方、手のかけかた一つで、元気で長生き
も望める時代になりましたね。

     

 

     ………………………………………

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