今日はちょっと夏夫のことでご報告があるのでじゅんじゅんが書くじょ〜。
健康診断の結果、腫瘍・ガンは異常なし。腎機能を示すクレアチニンの数値が正常値0,9ー2のところ上限ギリギリの2。
尿素窒素BUNは問題なし。
極々初期の慢性腎不全だろうとのこと。←ガビ〜〜〜ン
夏夫は毛艶もぴかぴか〜すごく元気だから思ってもいない先生の言葉に動揺するも、腎不全の場合の対処法、緊急な場合、末期の場合の治療法、今できること・・・思いつくままに先生に質問してみた。そういえば・・2年前に別の病院で年齢による腎機能の低下を指摘されて去年は正常値範囲内で健康だといわれたことを思い出した。
膀胱炎も因果関係があるのかもしれないけれど薬が腎臓に負担をかけたのは間違いないと思うともっとちゃんとちっこん散歩に連れて行ってあげればよかった・・・と後悔。
腎機能はゆるやかに進行していくので食事療法で今の数値を維持していくことは可能で腎機能の70%が機能しなくなって嘔吐・元気がなくなる・貧血で倒れる等の症状がでて病院で末期の腎不全と宣告されるわんこも多いらしい。
去年まで通っていたY病院で膀胱炎の治療の時去勢手術をしていない夏夫の黄門ちゃまに手をいれて触診で「前立腺がはれてますね〜」と言われたの。その後エコーで前立腺の大きさを測って先生達の会話に確かに「大したことない」という会話を聞いた。
その後尿検査や再発した膀胱炎の治療の度におちっこにせーしが混じること、いつのまにか大したことない腫れ(←つまり許容範囲の前立腺の腫れ)のはずなのに前立腺が悪いから去勢手術をしつこく勧められるようになったのね。そして最後にこの状態で去勢手術をしないなんて信じられない!去勢手術なんて簡単とも。
じゅんじゅんとだ〜りんの意見は一貫して緊急性のある手術はするけれどこの年齢で大して悪くもないのに手術をしたくない。
もし今後前立腺肥大の症状がでたら治療しながら病気と共存しながら余生をまっとうさせたいこと。
そして納得いかないじゅんじゅんは、5、6年前に夏夫の関節炎の時に手術より内面からサプリメントを補給していく方法を指示してくれたちび先生の病院(4年前に辞めて去年今の病院にまた戻ってきた)に相談に行ったのね。そしてじゅんじゅん家の意見を尊重してくれる治療をしてくれることになり今回の健康診断をお願いしたわけなのだ。
いちお正常値ぎりぎりのこの数値で腎不全と宣告するかどうかは先生によると思うけれど「手術しなくて麻酔かけなくてよかったですね!!」と言われたのだ。
ちび先生の病院に他で見放されたかなり末期の腎不全わんこが通ってきてるらしいの。もう8ヶ月飼い主さんが自宅で点滴してがんばっているとのこと。そしてそのわんこのために緊急の注射も常備してるからもし夏夫にもしものことがあってもきちんと対応できるから安心していいですよと。
うーーーん・・・末期になるまであとどれくらいなんだろう???貧血で倒れるってどんなんだろう??考えたくないなぁ・・・と思いながら診察台の上でしびれを切らしてカキカキ〜〜〜かあちゃん早く帰ろうよぉぉ〜〜〜〜とへぇ〜へぇ〜〜笑ってる夏夫を見ると現実を受け入れて今できることをしてあげてその都度だ〜りんと先生と考えて対処していこう〜〜〜!!と思えるようになったじょ。
だって夏夫はとっても元気なんだもん。夏夫が今までたくさん幸せをくれたから夏夫がどんなにボロボロになっても何でもやってあげよう。一生懸命生きてるってことだもんね。かあちゃんは夏夫が大好きだからがんばれるよ。
夏夫は今日も元気にお散歩していたずらしてぐ〜〜すかぴ〜〜〜といびきをかいて気持ち良さそうに寝てるの。幸せそうなんだよねぇ。
「なっちゃんの腎ちゃんがんばれ〜〜〜がんばれ〜〜〜」とじゅんじゅんのハンドパワーで唱えている今日この頃。
だ〜りんにはこれから腎機能のチェックを定期的に通うこととまだまだ先とは言われたけれど治療になるとお金がかかるからどうぞよろちく〜〜とお願いしたよ。
今出来る食事療法で夏夫の腎機能を保っていけば何とかなるかもしれない。今年の夏で夏夫は12歳。
健康ではないかもしれないけれど元気でがんばってくれるといいなぁ。
友達の柴ちゃんが2歳から甲状腺機能低下で毎日お薬を飲んで夏夫と同じ年の今まで元気に暮らしているの。病気にもなるけどちゃんと対処してあげれば大丈夫だよ〜〜〜と言ってくれたよ。
なっちゃんなっちゃん〜〜元気で長生きするんだじょ〜〜!!
今日もじゅんじゅんとだ〜りんと夏夫と元気に過ごすことでできて幸せな一日でひた。
夏夫の腎臓ちゃんががんばってくれるようにこれからも応援してくだちゃい。ぺこりぺこり