Mダックスむぎの生活日記

2010年11月
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PROFILE
☆むぎ

 2005年7月7日生まれ。ミニチュアダックス・ワイヤーヘア(ワイルドボア)の男の子。お友達募集中★

★かおり

 千葉県在住。12月から経理担当として心機一転と仕事に励むが、朝が弱いので毎朝辛いです。現在むぎの噛み癖に頭を悩ませている。MIXI_ID=1409541        

★たけ

 同居人。おっとり型。(写真は代理。でもそっくり(笑))

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捨て猫。

マンションの隣に住んでいた人が捨てていった猫。

今日母猫が死にました。

原因はわかりませんが、多分猫よけ(?)の薬か何かを食べてしまったようです。

 

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私が気づいたのは、お昼過ぎでした。
キッチンで洗い物をしていたときに、彼女のつけている鈴の音がしたので、窓の外を見てみると、彼女と彼女の生後半年の黒い子猫がいました。
茂み越しだったので、何かがヒラヒラしているのが見え、「獲物を捕まえたのかな」と何気なく思っていました。
そばの子猫が尋常な様子ではなく、よく見えるベランダへまわると、そこには後ろ足が痙攣し、よだれをたらしてもがく姿が。
私一人ではどうしようもなく、同じマンションの知っている人に助けを求めに外に出たところ、隣に人が入るということで来ていた管理会社の人がいたので、助けを求めました。
しかし、彼女の麻痺はすでに前足にも周り、ぐったりしていてもう手がつけようもありませんでした。

管理会社の方が大家に連絡をして、大家さんの息子さんが来たときにはもう息はありませんでした。

大家さんの息子さんがいうには、マンションの2部屋隣のベランダで子猫を産んでいるとのこと。
実際行ってみると、まだ目も開いていない母猫にそっくりな3匹の子猫がいました。
母猫を失ってはもう生きていけないと、子猫たちは大家の息子さんが引き取っていきました。

母猫はマンションの裏の土の残っている場所に埋めました。

埋葬が終わり、管理会社の方たちが去った後、黒い子猫が戻ってきて、母猫が苦しんでいた場所で長い間鳴いていました。

もし、私が見つけた時点ですぐに病院に連れて行けば、もしかしたら母猫は助かったかもしれない、生まれたばかりの子猫たちも母猫とずっと一緒に入れたかもしれないという思いはあります。
しかし、あの子猫たちを餌ももらえないこの場所で母猫は育てていけるのか、という思いもあります。
面倒を見れないのに、助けてしまっても後で辛いだけなのではないのか、今も助けたほうがよかったのか、助けないほうがよかったのか、わかりません。

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