先日のコメントでまぬけ日記のなんさんに作り方書きますと言いつつ、1日放置してしまいました・・・なんさん、すみません。
自己流ですが、今回の首輪の作り方を紹介します。
今回材料は下のもの。(ストラップの小物付き(笑)
若干金具が違いますが・・・。同じものだと思ってください(笑)
必要なものは、プラス、首輪の革ひもです。
カシメは足の長いオスと、短いメスがあります。
2つで1セットとして使います。
下の写真ではそれぞれセットになっていて、左がオス、右がメスです。
飾り付きのカシメの場合は大体の場合飾りのついている方がオスです。
道具はこちら。
打ち台
・・・カシメをとめるときに使用。オスを乗せます。
(ゴム台でも使用できますが、ズレ、曲がりを防ぎます)
ゴム台
・・・飾り(立体的なもの)のカシメをとめるときに使用します。
打ち棒
・・・カシメをとめるときに上から押さえます。
穴あけポンチ
・・・革に穴を開けるときに使用します。
木槌(ハンマーでも可)
・・・カシメをとめるときに使用します。
(打ち棒をたたくので金属じゃないほうが良いです。)
カシメの止め方。
1:ゴム台に革を乗せ、穴を開けたい場所に穴あけポンチを乗せる。
2:木槌で上からたたく。
3:カシメ(オス)を打ち台(ゴム台)に乗せ、下の図のようにカシメ(メス)の上から打ち棒を当てる。
4:打ち棒の上から木槌でたたく。
・・・そんな感じで、あとは既製品の首輪を見ながら作りました。
ちなみにリードをつけて散歩できる耐久力を持っているかは謎です!!
1:
わんこの首の長さ+金具をつける部分(折り返し部分)+長さ調節(穴が開いている方)部分で皮ひもを切ります。
※切らずに様子を見ながら作っても可です。私も切らずに作りました(笑)
(参考までに。今回はむぎの首周り+約20cmくらい取りました。全部で50cm使いました。)
2:
紐の片側を折り返してバックルを付け、紐をカシメでとめる。
3:
紐の反対からサルカンを通し、紐をカシメでとめる。
※サルカンは表側の紐にしか通しません。
4:
同じ要領でDカンを通し、紐をカシメでとめる。
5:
紐の反対側にわんこの首にあわせて穴を開ける。
この時きつくなりすぎないように注意です。
今使っている首輪があれば、それを長さの参考にして作っても。
6:
紐を切らずに作っている方は、
サルカン・Dかんに反対の紐が通り、抜けないくらいの長さにカットする。
(むぎさんは紐をかんでくれたので、この後D間側にサルカンを追加しました。)
以上です。
なんだか参考にならない説明ですみませんm(_ _)m