|
4月2日の甲斐犬愛護会展覧会に向けて、子犬達の場慣らしの目的で、日保栃木展へ 行ってきました。 朝から雨が結構な勢いで降っており、片道90キロ以上かけて行くのは億劫でもあり ましたが、日曜日が休めるのは月に1〜2回しかないため、この機会を逃すわけにも いかず、頑張って出かけました。 9時少し過ぎに会場に到着しましたが、すでにリング内もリング周囲も随所に水溜り ができてぬかるんでおり、かなり憂鬱な気持ちになりました。 少量の水を与えてから、まずは月をリングサイドへ引いて行きました。 リングでは小型犬(柴犬)の審査が行われているところでした。 月は、側に犬がくればしっかり蓑毛と尾を立てて立ちこむのですが、そうでないと 尾を下げがちです。 しっかり慣れてもらわないと。 10分ほどリングサイドに立たせていましたが、数人の方から『甲斐犬?』とお声を かけていただきました。 つづいて烈の番。 烈はおおらかなのか、おばかちんなのか、いつでもどこでも常にマイペースです。 いつもと違う雰囲気に気づいているのかいないのか・・・尾を下げたり吠えたりは しないのでそれは有り難いのですが、いつものごとく別の意味で心配・・・。 少し休憩して、中型犬の審査が始まったところで、再度、月をリングサイドへ、 そこで、大変嬉しい事がありました。 【彩の国の紀州犬 埼玉やべ】のやべ様が、甲斐犬をお目にとめてくださり、お声を かけてくださったのです。
いつもホームページで勉強させていただいていた雲の上の存在の方にお声をかけて いただいて大感激でした。
雨足が強まってきたこともあり、午前中の審査まで見学して帰ってきました。 月と烈にはなんのことかわからなかったでしょうが、飼い主は大満足の1日でした。
|
|