ゆたぽんさん♪ 感染が成立するかどうかは、体内に侵入するウィルス量や侵入口(咬傷の 大きさ)によります。 まずウィルス量ですが、ゆたぽんさんが心配されている初期(潜伏期)に は、たとえ唾液中でもウィルス量は少量であったと予想されます。 次に侵入口の大きさですが、その唾液を犬猫が舐めたとして、その犬猫が 口の中傷だらけでもないかぎり侵入口も無しに等しいでしょう。 とくに猫は口の中の傷に弱く、口内に傷があるときには飲み食いなどしな いという話(野村獣医師の本より)ですから・・・。 ウィルスが大量に唾液中に出ている状態でも、咬傷(外傷)部から感染が 成立する確率が20%(報告によっては60%、この辺が疫学のややこし いところ)ということを考えても、おそらくそこまでは心配しなくてもよ いのではないかと思います。
これらをふまえた上でも、心配しすぎてもいけませんが、ある程度はそう いうところまで考えてみるというのも、今回亡くなった方の死を無駄にし ないためにも必要だとは思います。 サイト内の【犬の病気(狂犬病)】にも書いてありますが、空前のペット ブームで犬を取り巻く社会環境も刻々と変わってきていますし、SARSや 地震/津波で一時下火だったアジアへの旅行も増えてきています。 厚生労働省も、ページを設けて正しい知識の啓蒙に努めているようですの で、きちんと活用して、犬との暮らしを安全に保ちたいですね。
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