初めまして。ミニチュアダックスの羽衣(うい)です
うちのういちゃんも2歳を過ぎたので、ここらでいっちょ出産経験でもさせておくかっていうかーちゃん(うちでは、とーちゃん・かーちゃんと呼び合っています)の思いつきでお見合いすることになりました
さかのぼること、10日前の2月4日に生理が始まりました。しかし、産ませたいなーとは思っていたものの、相手が決まっていなかったので、さっそくお婿さん探しからスタートです 排卵日まで日がないので、選り好みはできないし、ここはプロにおまかせしよう!ということで、ワンワン牧場に行ってまいりました。ダックスは毛色で遺伝子病が出たりと大変なので、お婿さん選びも限られてしまいました薦められたのはブラック&タンの男の子。とーちゃんとかーちゃんは、ういちゃんが黒いのもあってクリームの子が欲しいねっていうことで、ブラック&クリームの子に変更してもらいました (もちろん、ういちゃんの希望なんて聞いていません) この日血統書を持って行って始めて知ったのですが、ういちゃんの毛が他のクリームの子の毛より濃いのはブリングルって言う毛色のおばあちゃんが存在したためみたいです。何はともあれ、どんな色の赤ちゃんが生まれるか、ほとんど賭けのようなものですね。
僕がトーマス
2月13日に病院で排卵のチェックをしてもらったのですが、想像していたのは、エコーをあてて診るのかなーと思っていたら、綿棒みたいなものを入れて調べていました で、交配をそろそろしてもいいですよっていうことで、15日にトーマスと初対面です トーマスはういちゃんと同じくらいの大きさでした。
交配中、私達は離れていてプロの方におまかせしたのですが、途中で呼ばれて行ってみると、何とアクロバットな姿 後で調べたら、陰部融合っていうらしいのですが、初めての私達はお尻同士をくっつけている姿を見て、想像と違う〜と思ってしまいました。でももっと大変だったのはういちゃんで、「初めて会ったワンコに何でこんなことされるの?たすけて〜」という目で見ていました。トーマス君が離れて、ういちゃんが戻ってきたときには、「うらぎりもの、助けてくれなかった」なんて言っているかのように、しばらくういちゃんに無視されてしまいました