かんな:ぅお〜楽しいだ〜
りんね:カタカタとなんなんですの・・・・
かんな:ばぁば・・・・のってくぅ?
りんね:こわい、こわいわ〜
かんな:落ちないようになっ。
りんね:ぅうん。
かんな:・・・・・どてっっ。
気配が消えて・・・・
声が消えて・・・・
匂いが消えて・・・・
‘かんくん’とまわりから呼ばれる声が消えて・・・・
過去の存在と実感させられ
悔しさと空しさに苛まれていく・・・・
消えないのは思い出と孤独感。
数えても数えても足りない後悔・・・・。
いまを一緒に生きていてくれる
かんなとりんねにかんちせなの後悔を活かそうと・・・・。
それでもきっとかんなりんねの時にもまた後悔をするだろう。
でもまた違う後悔なんだろう。
かんな:あぁ相変わらずお風呂は疲れます・・・
りんね:もぅいったいなんなのよ・・・・
かんな:初めてでしたね。おつかれさま。
りんね:もぅ二度といやよ・・・・
かんな:それは、無理な願いかと・・・・
りんね:えっ・・・・・(汗)
かんな:ねぇねぇそこのお姉さん・・・・
りんね:わたくし怖いですわ・・・・
かんな:乗ってかな〜ぃ?
りんね:わたくしのおねぇさま帰りましょうよ。
かんな:まだまだこれからこれから。