昨日の夜のことです。
ケンシロウが家から脱走を図りました
。
ケン子が残業終わって帰ってきたら
いつもjケンシロウは玄関までクンクン、キュンキュン言いながら
熱烈歓迎しに飛び出してきてくれます。
昨日もケン子が自転車をとめる音をいち早く聞いて
玄関まで走ってきました。
ケン子はいつものように玄関を開けたら
いつものようにケン子に飛びついてくると思っていました。
…でも昨日のケンシロウはケン子を思いっきりスルー…
外に飛び出して行ってしまったのです。
想像してなかった出来事に
ケン子は軽いパニック!!!
だって我が家のすぐそばには環八っていう
車がひっきりなしに行きかう大きな道路が!!!
ちょうどスーパーで買ってきたササミジャーキーをもってたので
急いで開けてササミジャーキーを手に持って
「ケンシロウォ〜おやつよぉぉぉぉ…」と追いかけました。
夜中に大声だして…
でもケンシロウは一目散に環八の方へ…
テケテケテケテケ…と
家の中からオヤビンが出てきて
環八の手前の小さな広場でこちらを見ているケンシロウに近づいて
冷静にケンシロウを呼んで見事に確保!!!
そして確保されたケンシロウの口には
大きなブタの足の骨が…
実は、環八の手前の小さな広場は夜の散歩の後
家に入る前にオヤビンがケンシロウのブラッシングをする場所…
そこに2週間ほど前からその骨はあったそうな。
ケンシロウは毎日ブラッシングされながら
その骨をジッ〜と凝視していたそうな…
…そうです
ケンシロウはその骨が欲しくて
その骨を取りに家を飛び出したのです。
よく考えたらおりこうさん?
だって骨のこと覚えていて…(ただの食いしん坊だともいえますが…)
ケン子が帰ってきて玄関があいたら外に行けると思っていた…?
しっぽをフリフリ骨を咥えて嬉しそうなケンシロウ。
緊張の糸が切れてケン子はちょっと泣きべそ…。
骨をゲットできて満足げなケンシロウ。
お願いですからケンシロウ心配させないで。
骨ならケン子が買ってきてあげるから…
ほんとに何もなくて良かったです。
一日たったら笑い話になりましたけど…