「また来年もこうしてみんなでお祝いできますように!」
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昨年秋の息子のお誕生日に、なんでこんな言葉を書いたのかというと
心のどこかでそれがかなわぬ夢になる気がしたからです。
昨年の11月、この誕生日会の直後に入院した父。
その後も入退院を繰り返し、今年の2月に退院してからは
暖かくなるまで、と言う約束で、リハビリも兼ねて老健の
施設に入所していました。
89際のお誕生日も
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90歳のお誕生日も
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お家で元気に過ごせたけど、91歳のお誕生日は病院でした。
父が45歳の時に私は3女の末っ子で生まれました。
私は今47歳です。
今から子育てって事か、、、大変だったろうな。。。(笑)
親不幸もいっぱいしましたね^^;
不器用でしたがいっぱい愛してもらいました。
何を聞いても応えてくれる、頭の良い父でした。
プラス思考で明るく、弱音を吐いた事のない強くて優しい父でした。
小春をこよなく愛し、入院中も枕元に小春の写真をおいていました。
そろそろお家に戻ろうね、というときに、硬膜下血症と肺炎を患い
2週間の闘病ののち、今月8日に帰らぬ人となりました。
いきなり行かずに、2週間の大事な時間を与えてくれたことや、
斎場が空いてない事から5日間もお家にいてくれた事。
私たちが乗り越えられるようにそうしてくれたんだなと思います。
最後にもう一度髪を切ってあげたかったなぁ。
でも、また会えるから淋しくないです。
今日のお別れの行事も、泣かない。
だってまた会えるから^^
行ってらっしゃいって見送ってきます^^
生前お世話になった方々には感謝の気持ちでいっぱいです^^
本当に本当に、ありがとうございました。