やったぁ〜〜〜（嬉）
ひろいよぉ〜、ひろいよぉ〜〜。
いつも遊んでる公園とは
全然ちがうの。
とってもひろいの・・・
ぼく、ばるく兄ちゃんと一緒に
いっぱいかけっこしたよ。
あのね、「はと」っていう
翼の生えた人たちが
いっぱいいたの・・・。
「神さま聞いてください・・・
『はと』さんは近寄ったら逃げちゃったの。
ぼくとはお友達になれませんか？
ぼくにも翼があったらいいのにな・・・」
やったぁ〜〜〜。
僕の大好きな多摩川だぁ。
ちっちゃい時に来たときは
あまりにはしゃぎすぎて、
すぐに具合悪くなっちゃったけど、
でも僕、もう大丈夫なんだ。
あき姉さんが、「おやじ」っていうくらい
大人になったんだ。
多摩川はお友達もいっぱいくるし、
いっぱい走り回れるし、
こすもも一緒なんだ・・・。
だから僕、多摩川大好きなんだ。
「神さま、聞いてください・・・・。
また、いい子にしてたら、多摩川に遊びに来れますか？
僕、すごくいい子になります。
そしたらあき姉さんが言うみたいに、
ちょいわる「おやじ」になれますか？？」
ばるく「あきこぉ〜、まだなのぉ〜〜？」
こすも「僕もう、限界だよぉ〜〜。」
「みんなっ、がんばれっ。世の中をうまく渡るには修行が必要なのよっ！！」
こすも「ばるく兄ちゃん・・・
この修行、役に立つのかな・・・？」
ばるく「・・・・さあな。」
ばるく＆こすも「神さま、聞いてください・・・。
『待て』っていう修行・・・、今後役に立つこと、あるんでしょうか？」
あき姉さん、ひどいよぉ・・・。
ぼくはただ、
洗濯バサミが好きなだけなのにさっ（泣）。
ちょっとがじがじしたいだけなんだ。
壊れちゃうときも
たまにはあるかもしれないけどさっ。
「少しは反省しなっ・・・（怒）」ｂｙ飼い主
こんなのひどいよぉ・・・。
耳に洗濯バサミつけるなんてぇ（泣）。
「神さま、聞いてください・・・。
これ・・・どうやって取るんですか・・・？？」
神さま、聞いてください・・・「こすも」です。
今日は、ちゃんとおトイレ
できませんでした。
だから、ぼくはあき姉さんに
ケージに閉じ込められちゃいました。
とってもとっても悲しかったの。
でも、ばるくにいちゃんの方がもっと悲しかったの。
寂しくないようにって、
ずっとぼくのおうちのそばにいてくれたの。
ぼく、そんなばるくにいちゃんがとっても大好きだな・・・
神さま、聞いてください・・・
ぼくは、「ばるく」です。
あきねえさんと暮らしているんです。
今日から少しずつ、
神さまにお話していいですか・・・？
ぼくは、いい子になりたいんです。
でも今日はいい子になれなかったんです。
バレンタインデー用のケーキのかご、かじったら、
あきねえさんに叱られてしまいました。
でも、あきねえさんが
「ばるくにはもうあげないよぉ〜」って、
目の前でケーキを食べるのはいけないことだと思います。
神さまからも、ひと言、ねえさんに言ってやってください・・・。
」
あき姉さん、ひどいよぉ・・・。
神さま、聞いてください・・・「こすも」です。
神さま、聞いてください・・・