こうしてブログを書くのも本当にしばらくぶりになってしまいました。
何も連絡もせずに、長い事放り出したままで本当にごめんなさい。
途中、何度も近況報告くらいは!と思ったのですが、ダラダラとサボってしまいました。
さてさて、沢山ありすぎて何から書けば良いのか?
中々頭が回らないけど、書いてるうちに何とかなるかな?(笑)
もの凄〜く長くなりそうな予感です!
画像は、2月28日、あさちゃんの旅立ちの日に撮った家族写真です!
まずは、あさちゃんの旅立ちですね。
2月28日、ありちゃん夫婦に迎えに来てもらいました。
お別れするのは最初から分かっていた事だったけど、やっぱり寂しいものは寂しい。
生後80日目でした。
とっても複雑な気持ちだけど、ありちゃん夫婦には沢山可愛がってもらえる事間違いなし!だからね。
安心して渡す事が出来たよ。
(その後、ありちゃんから連絡もらったり、会えたりしてますがあさちゃんはとっても幸せにしていますよ♪)
その後、小雪ママはトイレトレーニングで悩む事になります。
あさちゃんが旅立つ前、このみは割りと良い確率でトイレが出来るようになっていました。
つぐみは、もう少し頑張ろうね!という感じでした。
あさちゃんがいなくなって、何かが狂ったのか?
このみがトイレを失敗しまくってしまいます。
1度出来ていたものが出来なくなったという事。
それまでも結構育児のストレスが溜まっていた事。
3匹いた時に、いつの間にか粗相をされていたけど誰がやったのか分からなくて怒れない。
こんな事が重なっていくうちに、小雪ママのイライラがピークになっていました。
ある時、このみがオシッコの失敗をしているのを現行犯で見つけた小雪ママ。
とんでもない事に、このみを酷く叩いてしまいました。
心の中で(現行犯だ!今なら怒るチャンスだ!)と思ったのを覚えています。
「キャンキャン!」泣いて小雪ママにすがって来るこのみ。
「はっ!」と我に返りました。
「なんて事をしたんだ!?」
今度は「ごめんね」を何度も言いながら、このみを抱いて大泣きしました。
その後もしばらく抱っこして撫でていると、このみもようやく落ち着きました。
(トラウマになりませんように・・・)
そればかり考えていました。
でも、やっぱり「ごめんね」では済みませんでした。
それまで、床にしか粗相していなかったのに、寝床で粗相するようになってしまいました。
ベッドが濡れて使えなくなったので、キャリーケースを寝床代わりに置くと、キャリーの中で粗相しています。
ネットでトイレトレーニングについて色々検索して調べてみました。
ほとんどの所で書かれていましたが、トイレの失敗は例え現行犯でも怒ってはいけないのですね。
叩くのはもちろん駄目だけど、現行犯なら怒ってもいいと思っていたのでびっくりしました。
飼い主さんが面倒くさそうに粗相の始末をするだけでも、仔犬にとっては十分お仕置きになるそうです。
1つ、とても納得できるサイトがあったので、そこの先生に今までの事をメールで相談してみると、小雪ママが酷く怒ってしまった為に、このみが隠れておしっこをするようになったとの事。
ショックだったけど、当たり前の事だと思いました。
それだけ怖い思いをさせたんだと、本当に可哀想でたまらなくなりました。
でも今頃反省したってもう遅い。
これから、努力して頑張るしかない!
とりあえず、1つの案としてキャリーの中にふわふわのクッションを置いて、底上げしてみましょう!とアドバイスがあったのでやってみることにしました。
お座りが出来ない位高くすれば、おしっこも出来ないのでは?との事。
凄い!さすがプロだわ!と思いながら実行してみました。
でも、すぐにがっかりする事に。
前足だけキャリーから出して、下半身はキャリーの中。
その状態でおしっこしちゃうのです。
もちろん、どれだけ粗相をしても怒りません。
とにかく出来た時に褒める!
これを目標に頑張る事にしました。
おしっこしそうな時間になるとトイレに置いて仕切りをして、トイレから出れないようにもしました。
うまく出来た時にご褒美をあげて褒めるように!との事だったので、とにかく褒めてあげたくて、いつするか?と見張っていたのですが、それが逆効果でした。
このみは小雪ママが怖くてたまらないのです。
そんな小雪ママが見張っていては怖くてトイレが出来ないのです。
小雪ママがちょっと席を外した隙におしっこしていました。
そんなこのみを見るたびに反省の毎日。
小雪ママのその時の目標は、どこでもいい、小雪ママの前でしてくれれば。になっていました。
2階に上るふりをして隠れてこのみを見ていると、おしっこしています。
急いで降りていって「良く出来たね〜!偉いね〜!」と言っておやつをあげました。
その場ですぐには褒めてあげられなかったけど、ちょっとした時間差で褒めてあげることが出来るようになりました。
そんな事を2週間ほどしているうちに、このみが「しっこ!」の号令でおしっこしてくれるようになりました。
ご褒美も楽しみになったのか、トイレをする前に「今からするから見てて〜!」とばかりに小雪ママを見て合図して、した後は「見た?ね〜、今の見た?」とばかりに自信満々にアピールするようになりました。
途中、もう2度と小雪ママの前でしてくれないかも?と落ち込んだり、とにかく叩いた事への後悔の嵐でしたが、遠回りだったけど無事にトイレトレーニングする事が出来ました。
本当なら、小雪ママのやってしまった酷い失態。
出来れば書かずに隠しておきたいとも思ったのですが、同じように悩んでいる人や、これから仔犬を育てるかも知れない方に少しでもお役に立てればと思いました。
怒って良いことなんて1つもありませんでした。
酷く遠回りする事になってしまいました。
たった生後80日で完璧を目指そうとしていた事自体、大間違いでした。とても反省しています。
今、もしトイレトレーニングで悩んでる方がいたら、どうか怒らないで下さいね。
このみのトイレが出来るようになってホッとしていると、今度はまた違う事で小雪ママは悩まされる事になります。
このみとつぐみのマジ喧嘩です!
一緒に育てるなら、そういう時期もある!と覚悟していました。
うまく乗り越えたら決着もついて、仲良しで育って行けるだろうと思っていました。
だけど、覚悟していたとは言え想像以上の喧嘩でした。
犬に任せておいた方が良いと思って、止めたいのも我慢して見ていたのですが、凄い勢いと血を発見して止めに入ったけれど全然止まらない!
お互いの背中を齧ったまま首をぶんぶん振って離さない。
何を言っても、大きな音を立てても全然聞こえていない。
とにかく止まらない。
必ず流血喧嘩。
弱点を知っているのか?お腹の柔らかい所に何本も長い傷。
内ももに穴があいていたり、背中も傷だらけ。
酷い時は壁に血が飛んでいる事もありました。
そんな喧嘩が5〜6回続いた時、覚悟していた事とは言え耐えられなくなりました。
大抵、2匹がサークルの中にいる時にやっていたのですが、4匹フリーの時はどうなっちゃうんだろう?って言う不安。
一時良くなっても、1歳過ぎる頃には親犬とも権力争いするようになるから、その時一体どうなっちゃうんだ?
色々考えているうちに、将来が不安でたまらなくなってしまいました。
2匹残すのは無理かも知れないと考えるようになりました。
犬の喧嘩に詳しそうな訓練士さんに相談してみました。
話してみると、姉妹だと対等で差が無さ過ぎる為、一生やる可能性が高いとの事でした。
その後も、色々と考えましたが小雪パパと相談した結果、1匹手放す事に決めました。
自分の家に残す子として2匹とも育てて来たのでとても可愛いし、情も移ってしまっている。本当に悲しくて残念な事でしたが決心しました。
3月20日頃の事でした。
どっちを手放すか?考えました。
でも、すぐに決めました。手放すのはつぐみです。
このみの健康面が心配だった為です。
生後30日目頃、血を吐いた事もありました。
この頃、アレルギーも出てきて足の辺りの毛がかなり抜けていました。
病院で診てもらいましたが、こんな小さいうちから症状が出るのも珍しいと言われました。
小雪ママが怖い思いをさせてしまったから、そのせいなのかも知れません。
だから、このみは責任を持って我が家で育てたかったのです。
里親さんはすぐに決まりました。
ワンコ友達のbooさんのご両親です。
前に1度、声をかけていただいていたのでbooさんに聞いてもらった所「是非、引き取らせて欲しい」とのお返事でした。
本当にありがたかったです。
旭川なので小雪ママの家からはちょっと遠いけど全く会えない距離でもありません。
何より可愛がってもらえるのが一番。
ただ、先方の都合もあるのですぐに飼う事は出来ないという事で、4月16日(日)に旅立つ事が決定しました。
旅立ちが決まってから、約1ヶ月近くありました。
ゆっくりお別れする事が出来そうです。
その後、大きなサークルを2つに仕切って、このみとつぐみは1匹ずつにしました。
本当は凄く仲良しなんだけど、いつまた喧嘩が始まるか?という状態だったので可哀想だけれど仕切る事に。
仕切り越しにこのみとつぐみは遊んでいました。
行ったり来たりしているおもちゃもあったので、お互いに引っ張って遊んでいたようです。
それから報告なのですが、3月23日、小雪の避妊手術をしました。
前日は、心配で眠れませんでした。
当日、何をしても気が気じゃなく、テレビを見ていても内容が頭に入りません。
何をしてもそんな感じ。
手術をさせた飼い主さんは、みんなこんな思いをしていたのね。とあらためて思いました。
夕方5時頃、病院に連絡してみると麻酔もさめて来て元気にしているという事。良かった!!!
1泊なので、次の日に迎えに行く事になりました。
迎えに行くと小雪は思ったよりも元気で歩いて来ました。
喜んで立ち上がるので「お座り〜!」と言いました。
先生は、普通の生活させても大丈夫ですよ〜!と言っていましたが、小雪ママには立ち上がるだけでも怖いと思ってしまいました。
小雪、よく頑張ったね!偉かったね!
家に帰る途中、車で信号待ちしている間、助手席にいる小雪に言うと、何とも言えない優しい顔で小雪ママを見ていました。
何だか小雪が凄く可哀想になって泣けてきました。
家に帰って来ると、まるじろうが「待ってたよぅ!」とばかりに抱っこした小雪に飛びついてきます。
まるじろうも心配してたんだね。
でも、術後で気が立っていて喧嘩でもしたら大変だと思い、小雪にはサークルの中で安静にしてもらいました。
3時間くらい経って、大丈夫そうなので小雪をフリーにするとまるじろうが喜んで近寄って行きました。
傷の匂いがするのか、まるじろうは小雪のお腹をくんくんして心配そうにしていました。
経過も良く、4月3日には抜糸も終わりました。
次はまるじろうの去勢手術。
小雪の抜糸の日に、術前の検査をしてもらおうと一緒に連れて行きました。
血液検査の結果を見てみないと手術も出来ないのですが、一応7日の日に予約をして帰ってきました。
昼間の2時半頃、小雪とまるじろうとこのみの3匹を遊ばせると仲良く遊んでいました。
まるじろうが、小雪ママの近くに甘えに来たので、いつものようにまるじろうの背中をポンポンしながら「まる〜♪」と言っていると、突然まるじろうが「ギャン!!!」と凄く痛そうに叫びました。
「どうしたの?まる!」と言いながら腰の辺りを触ってみると、また泣いて、「それ以上触るな!」と怒りそうな勢いでした。
それでも心配なので、優しく毛をめくって皮膚を見てみたけど特に外傷はありません。
まるじろうは、お座りしながらブルブル震えています。
とても心配だったけど、様子を見ることにしました。
夕方6時ごろ、珍しく小雪パパが早く帰ってきました。
玄関でまるじろうの事を話して、同じように背中を触ると、またもや「ギャン!!!」と叫んで玄関で伏せの状態でブルブル震えて動かなくなってしまいました。
明らかに様子が変なまるじろう。
パパと二人で病院にすっ飛んで行きました。
まるじろうの様子を話すと「椎間板ヘルニアでしょう」と診断されました。
パパとママ、二人揃って「えっ!!!」とびっくり!
何の前触れもなくなるそうです。
胴の長いワンちゃんはなりやすいそうですが、まるじろうのように動きの活発な子もなりやすいみたいです。
その日は注射をして帰ってきて、1週間分の飲み薬が出ました。
その飲み薬は傷の治りが遅くなるようなので、7日に予定していた去勢手術は延期になりました。
後は、なるべく運動制限するように!との事でした。
小雪家は全部フローリングだったのですが、ソファー周りにラグを敷く事にしました。
ソファーからジャンプして降りることが多かったので、ショックを少しでも少なく出来るようにと、すべらないように。
今までごめんね!と反省する事ばかり。
注射が効いたのか?次の日にはすっかり元のまるじろうに戻っていましたが、腰の辺りは触らないようにしました。
1週間経って、その後の様子を見てもらうと大丈夫でした。
あとは様子を見ていくしかなさそうです。
この間お願いしていた検査の結果も良好で、特に問題なしとの事でした。
飲み薬も追加する事なく1週間で飲み終わりました。
予定していた去勢手術も再度予約しました。
17日(月)になりました。
小雪のように無事に帰ってきて欲しい。
まだまだ心配は尽きません。
明日はつぐみの旅立ちです。
そうそう、つぐみは里親さんの希望で名前が変わりました。
つぐみ→くるみちゃんです!
発音が似るように考えてつけてくれた名前です。
ありがたいです。
決まった日に「くるみ〜!」って読んで見ると、こっち見ました。(笑)
大丈夫みたいです!
今まであった大きな出来事を書いてみましたが、本当に長くなりましたね。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
ブログや掲示板にコメントくれた方のレスが出来ていなくって本当にごめんなさい。
まずは、先に近況報告させて頂きました。
溜まっていたブログや、レスも追々時間を見て書いて行きたいと思っています。
近況報告、酷い内容にお怒りの方もいらっしゃると思いますが、小雪ママなりに考え深く反省していますので、理解して頂けたらと思います。
最後に、小雪、まるじろう、このみ、くるみ(つぐみ)4匹ともみんな元気ですよ♪
このみ&くるみは4月1日にお散歩デビューしました。
今は、ちょろちょろ動くこのみ達を踏んづけないよう、蹴らないよう歩くのが大変です。(笑)
でも、頑張るぞ〜!!!