以前、隣人の話をしたが、最近、特に痴呆が進み
今、東京に居る姪が来て荷物の片付けなどをしている。
1週間程滞在し、昨日うちに来て、老人ホームの手配をしたので
順番待ちになったと言ってきた。と言ってもまだ、いつのことになるのか
わからない。その間に火事でも起こされたら困るのでガスを止めるらしい。
何だか、悲しくてせつなくて・・・
「でも、ワンコ2匹と猫が3匹いるから、どうするの?」と聞いたら・・・
「ワンコは1匹でしょ?」と言う。
「いえいえ太郎と言う大きな犬がいましたよ」と言うと、
姪御さんは、「聞いた事ないし、実際犬は1匹しかいませんけど」
最近まで見かけていた「太郎」がいつ消えたの???
不思議な事です。「太郎」がいません。
もちろん本人は何も記憶にない。
姪御さんには「ポチ」が死んだといったらしいが
「ポチ」は3年前くらいに亡くなった犬です。
もう訳がわかりません。
隣人は言葉もしっかりしてるし年寄りでも腰なんか曲がってないし
見た限りは元気そのものです。知らない人は誰もこの人が痴呆だなんて
絶対に信じないと思う。でもそれだから尚更大変。
昨日姪御さんと話してて涙がでた。
人格の変わりつつある隣人が哀れでならない。
いつの日か私も・・・・・ワンコ達と暮した日々のことも忘れてしまう
そんな日がやってくるのかもしれない。
生きてるってなんだろう。何だかむなしい・・・