手術をする日にちを決めて、獣医さんが迎えにきてくれました
モモは獣医さんが大好きだから、シッポぶんぶん振って一緒に車に
乗って出かけて行きました。
私たちは心配で心配で1日何も手につかず。。。
でもとても信頼している獣医さんだったので、必ず治してくれると
信じていました。
電話があり、「とりあえず手術成功したよ〜」
よかった!!!!
子宮、卵巣全てを摘出したので、1日入院させてからかえすとの事。
モモはおなかに20センチくらいの痛々しい縫い跡がありましたが
やっぱりシッポぶんぶん「ただいま〜♪」と帰ってきました
獣医さんが「とった子宮見るぅ〜?」とビニール袋に入ったおぞましい物体を
掲げてましたが「いや、結構ですっ」断りました・・・
その日以来(あたりまえだけど)膿がでる事はなくなり、軽快な日々が
戻りました。体重は32キロあったのが25キロまで落ちてだいぶガリガリ
この病気をして以来、モモは油分を消化する能力がなくなり、ドッグフードは
食べると戻してしまうので、おかゆや、鶏のササミなどの手作り食に
なりました。
私は働きに出ていたのでごはんは全て母任せでした。
手作り食は大変です
お皿にザラザラ〜っとフードを出すのとは訳が違う
モモはその後4年は生きましたが、結局併発していた腸の機能不全で
10歳を迎えられずに逝ってしまいました。
最後は病気との壮絶な闘いでした。
それでもあきらめずに獣医さんも毎日往診に来てくれました。
私も母も頑張りました。
モモも苦しかっただろうけど耐えて頑張りました。
いつも寝床にしていた、みんなが見えるソファの上で息絶えました。
ありがとう。大好きだったよぅ〜〜〜!!!
振り返ってみると、最初に与えていたフードが悪くて病気になったのかな、とか
罪悪感にさいなまれる時があります。
まだ自分にフードの知識がなかったから・・・
もし今自分が信頼しているこのホリスティックブレンドが10年前からあって
それを食べさせてたら。
もっと長生きしてたかな。
今でもうちで私の帰りをシッポぶんぶん迎えてくれてたかな。
「たられば」を言っても意味がないけど、それでもやっぱり考えてしまうのです。
皆さんもどうか犬の為にいいごはんを選んであげてくださいネ
byまき
http://www.lala-pet.com