今日はラルリバちゃんの手術の日。
それなのに
我が家はおめでたい家族ばかり。
ラルフは日帰りのため、夕方には迎えに行く。
どちらが迎えに行くかの会話で・・・
迎えに行ったほうが、助け出してくれた救世主だという。
父は、「病院へ連れて行ったのが自分だから、嫌われた」
と、すねていた。
ラルフにとって、あまり関係ないと思うのだが・・・
結局、私が行ったのだが戻ってから・・・
「ラルフが呼んでもこない、怒っているんだ」
と、すねる父。
朝から何も食べていないから、ご飯が先なんだよ・・・
おかげさまで、無事終了。
局部麻酔で済み、いたって元気!
ついでにX写真を撮ってもらい、健康診断もしてもらった。
お金はかかるが、これで寿命が延びるならかまわない。
リバには可哀想だから会わずに・・・と、思っていたら
ラルフの説明を聞くために入った診察室から丸見えの場所に
痛々しい姿で今まで聞いた事のないような
弱々しい声で鳴いていた。胸が締め付けられた。
片方は帰れると知り飛び跳ねているし・・・
明日の午後につれて帰ることになり、ほっとした。
あのまま鳴いていたら・・・不安になる。
今日一晩の辛抱・・・
たった一日離れるだけで、こんなにも淋しいものだろうか?
私と一週間、旅に出ている間は・・・
我が家には明かりが消えてしまっていたのだろうか?