前回の記事にリリィさんペットシーツを食べるの巻を書き込みましたが
あれから無事に立派なウンチちゃんを産んでくれましたことを報告いたします。
皆様から大丈夫コメントをいただきましてキチ自身も安心できました。
本当にありがとうございました。
今までこのブログには書き込んだことはなかったのだが
リリィさんが通っているしつけ教室が主催しているクリッカー初級教室に参加している。
初級教室は5回セットの受講で今日は最終日だった。
・・・ここ2日仕事がめちゃめちゃ忙しくて帰宅時間が午前様だったキチさん。
クリッカー教室は午前9時からあるんだけど寝不足から寝坊しそうになったキチさん。
ホント、やばかった・・・。前払いの受講料が無駄になるところだった・・・。
さて、クリッカーとは・・・
写真のような小さな箱型のもので、箱の中のブリキ板を押すと、
「カチン」と音が鳴り、サイズは片手に握れるくらいのものかな。
使い方はいわゆる「パブロフの犬」と同じ原理もので
例えばこちらが要求している行動をしたときに「カチン」と押して、おやつを挙げる。
するとだんだんワンコは音がすればおやつがもらえると理解して
自分自身で考えて行動をしていくわけですよ。
教室では子供用の小さなお風呂用のイスを置いて
リリィさんに行動を起こさせる練習を主にしてきました。
イスを鼻でつつく。→「カチン」
イスの上に足を置く。→「カチン」
・・・と、このようにリリィさん自身が考えておこした行動に鳴らします。
段々、難度をあげていくと指導手側が勝手に答えを作って
その行動を起こさなければ「カチン」と鳴らさずにいるなんてことをします。
例えば「イスの上に足を置く」が答えだとします。
リリィさんはおやつ欲しさにイスをつついたり、イスをひっくりかえしたりするんですが
それは答えではないのでクリッカーを鳴らしません。
リリィさんは「なんでや〜さっきはこれでおやつくれたや〜ん」と思って
いろいろ行動を起こすわけですよ。
イスを押してみたり、イスの上を飛んでみたり・・・
そんなこんなしているうちに「イスの上に足を置く」行為が出ます。
その瞬間にクリッカーを「カチン」と鳴らしておやつをあげます。
リリィさんは、「あ〜なるほど。イスの上に足を置けばおやつくれるんや」と思ってその行動を繰り返すということなのです。
これにコマンドを付随して繰り返していけば、この行為をコマンドで覚えて実際にできるようになるわけなのです。
リリィさん、このクリッカーに興味津々。
キチさんがクリッカーを持てばおやつがもらえると思って目が輝きだします。
・・・・そんなにおやつが欲しいのか・・・。
そういえば・・・・クリッカー教室の先生が言ってたな・・・。
リリィはハングリーだと。。。。
実はクリッカー教室はジュンさんもキチさんも「こりゃ楽しいわ」と思っていて
リリィさんもおやつほしさに食いついてくるので
中級教室にも参加決定。
「宝さがしゲーム」みたいなこともできるみたいなので
今から楽しみ〜
・・・リリィさんが、ハングリーなことがこんなところで活かされるとは・・・・。
キチさんの説明は解りづらいっていうのは、ジュンさんのお墨付きなので
クリッカーに興味がある方はインターネットで調べてみてくださいね。
もっと詳細に解りやすく書いてあると思いますので・・・・。