普段ならまだまだ夢の中であろう、こんな時間に起きております。
昨夜は起きたり眠ったりと不安定な時を過ごしました。
昨夜、いつものようにリリィを全身撫でてやっていたところ
身体の一部分にタンコブのような、骨が飛び出しているような感触を手で感じました。
不思議な感触だったので、身体全体を触ってみると、そこだけ何故か膨らんでいます。
夫が触ってもやはり異物感を感じます。
午後10時を過ぎていたので、かかりつけの病院は既に閉まっていて
夫は夜間救急動物病院に行くことを決めました。
幸いにも大阪には数ヶ所、夜間救急動物病院があります。
その中で自宅から一番近いところに急行しました。
先生がリリィを触診します。
患部に針をさして患部から血液を抜いて検査をします。
エコー検査もしました。
結果・・・・・・・・・「脂肪腫」ではないかと。。。。
生検をしてみないといけないそうです。
最悪な場合、悪性の可能性もあるとのこと。
実は私はここからあんまり記憶がありません。
先生が明朝かかりつけの病院を受診して生検をしてもらうようにと言ってたようなのですが
私はただただ呆然としてしまって先生の言葉が耳に入りません。
先生の顔もよく見えない状態。
私に抱っこされているリリィを撫でることしか出来ませんでした。
夫は動揺しているようではありましたが、先生の言葉をしっかり聞いています。
夫が帰宅していて本当に良かった。
帰宅後、インターネットでいろいろ調べたところ
・基本的に良性である。
・大きくならない限り切除しなくても良い。
この言葉を見つけてやっと少し安心することができました。
リリィはとっても元気です。
食欲旺盛です。
「ごはん」の言葉にも反応するし、袋を開けた音にもすっ飛んできて秘技「1点見つめ」を炸裂させます。
ライバルである名も無いおもちゃへの戦いも挑んでいます。
普通の夜と変わりません。
だけど、ちゃんと良性であるとの獣医さんからの言葉を聞くまで心から安心できません。
夜間救急動物病院の獣医さんが「飼い主さんが早く見つけているし、まだまだ若い子だから。」と言っていました。
たまたま、リリィの全身を触っていたときに見つけた異物。
リリィを撫でてやることがリリィの精神的にも身体的にもとっても大事なんだということを痛感しました。
今日、夫が仕事を休み病院に走ってもらい、生検を含めた検査をしてもらうつもりです。
どうか、何事もありませんように。。。。