今夜、病院に行ってきました。
電話でも結果を教えてくれると言われてきましたが、直接病院に行ってきました。
結論は 「腫瘍では無い。筋肉注射痕ではないか」 とのことでした。
病理組織検査では、ガン細胞は見つかりませんでした。
ただ、炎症細胞が見受けられるということで打撲や注射痕ではないだろうかというコメントが出ていました。
獣医は、触診・細胞診・病理組織検査結果から、打撲だと患部を触るともっと痛がるだろうから、注射痕ではないかと結論を出しました。
実は私には1ヶ月ほど前にリリィが血便をしたときに、問題箇所に注射をしたような記憶があったのです。
最初に、今回受診した獣医にも、そのことを確認されましたが
何しろ本当におぼろげではっきりしない記憶だったため、リリィに大きな痛みを伴う病理組織検査をさせてしまうことになってしまいました。
でも・・・・
本当に、本当に、本当によかった〜〜〜!!!!
リリィはとりあえず、経過観察です。
時間とともに患部が小さくなっていけば、注射痕に間違いないのだそうですが
もし、万が一にでも大きくなるようなことがあれば病院に直行です。
しかし、腫瘍を何例も診察してきている獣医から
「100%とは言い切れないけれど、僕は注射痕しかないと思っているから」と言われましたので安心しています。
しこりのようなものが見つかってから、私たち夫婦は溜息ばかりつき、リリィを見ては泣きそうになり、
それをグッと我慢をするということを繰りかえす4日間でした。
悪い方向にばかり考えてしまい夫婦ともどもパニック状態に陥っていた4日間でした。
でも、そんなときに、皆様から電話をいただいたり、メールを送ってくださったり、
ブログにコメントを書き込んでくださったりと私たち夫婦はとても励まされました。
本当に本当にありがとうございました。
いま、リリィはのほほ〜んとしています。
今夜は、家族で川の字になって寝よう〜っと
以下、ジュンさんからのコメントです。
はじめまして。いつも妻とリリィがお世話になりありがとうございます。
今回の件では、皆様にご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
また、ブログを通してたくさんの温かいお言葉を頂戴しましたことを深く感謝しております。
皆様のお言葉で、私たち夫婦がどれだけ救われたことか・・・・。
本当にありがとうございました。