高級素材をたらふく食し、秘密兵器のおでんも身体が温まりすぎるんとちゃう?って
ツっこまれても仕方ないぐらい食し、大満足のジュンさんとキチさん。
ちなみに「お酒は嗜む程度なんですよ。ホホホ。」ってな、ぐらいにしておいたので
酔っぱらうことなかったものの、午後10時過ぎにはオネム顔のキチさん。
とりあえずお開きってことで、ジュンさん・キチさんはテントに戻ってきた。
テントで寝るなんて覚えていないぐらい前のことなので
緊張して眠れないかも・・・?寝てもすぐに目が覚めちゃうかも・・?なんて心配があった。
しかし、その心配なんてどこへやら。
夫婦ともども、そしてリリィさんもテントに入って10〜15分後には夢の中〜だったようだ。
夫婦の語らいは「段ボールって結構暖かいねんな〜」「そやな〜」と交わしたことしか覚えていない。
まぁ、新たな発見をしただけヨシとしておこう。
そして・・・・朝。
午前6時半ぐらいだったろうか・・・。
目が覚めテントの外に出ると綺麗な朝焼けになっていた。
朝焼けを眺めるオンナ衆。
けだるい雰囲気を出してみるが、どうもリリィさんにはかなわないような気がするキチさん。
やはり2歳半というピチピチギャルにはかなわないのであろうか。
2日目は朝から綺麗な青空になる。
アメオンナ
としての実力を発揮することなく終わりそうで何よりなのだ。
さてさて・・・2日目・・・。
キャンドル製作教室に参加になったキチさん。
友人たちのお子たちの誘いをうけて参加することになったのだが
どうも大人で参加していたのはキチさんだけだったようである。
火をつかうのでお子たちには保護者が付き添わなくてはいけない。
当然、すでに三十路であるキチさんは「れっきとした」大人だったはずなのだが
ジュンさんに「俺がキチの保護者と付き添いで行く」との愛情溢れる言葉に感動しながら教室に参加した。
【キャンドルの作り方】
1.水風船を作る。
水風船なんてホント子供の頃に作った以来かも〜。
お子たちが途中で風船を割っちゃったらいけないから、余分に風船を貰っておく、ちょっと気がつくキチさん。
しかし・・・実際に風船を途中で割っちゃったのはお子たちではなく、キチさんだった・・・。
2.水風船の周りにロウをつける。
3.ロウが固まったら、水風船を静かに割る。
静かに風船を割らないと、勢いで周りに固めてあるロウまで割れてしまうことに。
ここで保護者としての力を発揮してもらおうとジュンさんにやってもらう。
4.色の付いたロウで顔を描く。
美術・・・5段階で3以上を取ったことが無いキチさん。
5.ロウソクを中に差し込み、ロウで固める。
子供が参加中心というか・・子供向けの教室だったらしく、火を使うところはすべてキャンプ場のおにいさんがしてくれた。
5.燭台に設置して出来上がり〜。
・・・なんだか、よく分からない物体になってしまったので、このキャンドルを
「なにもん?」と名付けることにしよう。
それでは、お子たちの作品とコラボレーションを。
いやいや。。。子供向けだから〜大人として上手にするわけには〜・・・なんて言い訳してみるが
キチさんが全力投球だったのは言うまでもない。
そんなこんなで、久しぶりに工作とやらをしてみて楽しかったキチさん。
完成したキャンドル「なにもん?」を持ち帰り、我が家で火を灯してみようと思っていたのが
帰り道、キャンプ場を出て30分後には足で蹴っ飛ばしてTHE ENDにしてしまったキチさん・・・。
「物を大事にする。」
その言葉の意味は知っていても未だに実行されることが少ない、何処でも何時でも大らかキチさんなのだ〜。
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書き終えてみたら「ある日のリリィさん。」なのに、リリィさんの登場がなかったことに気がついたキチさん。
だけど、「まぁ、いいか〜」精神を発揮して、次回キャンプ最終回を書こうと思っている大胆なキチさんに
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